【新基準】バイク排気量の区分一覧!排気量ごとの維持費・交通ルール・必要免許
バイクの排気量の区分(種類)一覧

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/b3-3781800/
排ガス規制により、2025年4月1日から従来の原付免許の区分が変更となり、新たに原付一種に「新原付基準」が追加導入されました。
バイクの区分(2025年4月1日より)
| 区分名 | 排気量 | 一般的な呼び方 |
| 原付一種 | ~50cc | 原付 |
| 原付一種(新基準原付) | ~125cc(出力制限あり) | 原付一種(新基準原付) |
| 原付二種 | ~125cc(出力制限なし) | 原付二種 |
| 軽二輪 | 126~250cc | 250ccクラス |
| 普通二輪 | 251cc~400cc | 400ccクラス |
| 大型二輪 | 401cc以上 | 大型バイク |
これまで原付一種免許で乗れるのは総排気量が50cc以下のバイクでしたが、2025年4月に新基準が導入されたことで、125ccまでの最高出力4.0kW(5.4ps)以下のバイクまで乗れるようになりました。
ただし、排気量が125cc以下であっても、最高出力が4.0kWを超えるバイク(従来の125ccクラス)には乗れないため、原付免許しか取得していない場合はバイクを選ぶ際に注意が必要です。
最高出力が4.0kWを超える125ccクラスのバイクに乗る場合は、小型限定普通二輪免許(AT小型限定を含む)か、普通自動二輪免許または、大型二輪免許が必要になります。
2025年より始まった「新基準原付」について
2025年4月1日から新たに設けられた原付一種区分(新基準原付)が設けられた背景には、欧州で規定されている環境基準「ユーロ」があります。
ユーロとは排出されるCOやNOxなどの量を段階的に厳しくしていく、環境に配慮した基準のことで、従来の原付規格ではユーロに対応するのが難しいため、新たに新原付基準が設けられたのです。
新基準原付により今後販売される原付一種クラスバイクの排気量も大きくなりますが、交通ルールは従来の原付一種(50ccクラス)のものが適用されるため、最高速度は30km/hで二段階右折が必要、二人乗りも不可となっています。
参照元:国土交通省「一般原動機付自転車について」
https://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_fr7_000092.html
新基準原付のナンバーや税金
新基準原付ではナンバープレートも従来の原付(原付一種)と同じで、サイズは250ccや大型バイクよりも小さく色は白、形状は自治体によって長方形か台形になっています。
税金(軽自動車税)の年額も従来の原付一種と同じく2,000円で、強制保険である自賠責保険の保険料もこれまでの原付一種と同額です。
そのため、税金や保険料の費用はこれまでの原付一種と変わりません。
バイクの排気量ごとの法律・交通ルール

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/98-634941/
バイクは排気量によって、二段階右折の必要性や二人乗りが可能かどうかなど、交通ルールが以下のように変わります。
| 排気量 | 高速 | 二段階右折 | 二人乗り | 主な用途 |
| ~50cc(新基準原付含む) | × | 必須 | × | 近距離 |
| 51~125cc | × | 不要 | ◯ | 通勤 |
| 126~250cc | ◯ | 不要 | ◯ | 万能 |
| 251~400cc | ◯ | 不要 | ◯ | 長距離 |
| 401cc~ | ◯ | 不要 | ◯ | 趣味 |
バイクの排気量ごとに、法律や交通ルールはどうなっているのかを詳しく見ていきましょう。
原付一種(〜125ccの新基準原付)
2025年4月1日から新設された新基準原付に関する交通ルールは、従来の原付一種(~50cc)と同じルールが適用されます。
新基準により、原付一種免許で125cc(最高出力4.0kW/5.4ps以下までの出力制限あり)まで乗れますが、法定速度や二段階右折の必要性などは50ccクラスの原付と変わりません。
法律・交通ルール</h4>
原付一種の法定最高出力は、従来の原付一種(~50cc)と同じく30km/hで、他のクラスのバイクや乗用車と同じペースで走行すると速度超過の違反となります。
片側3車線以上の交差点や、二段階右折の標識がある場所で右折する際は、二段階右折が必須です。
高速道路や自動車専用道路の走行もできず、2人乗りも不可のため、シートに後席があるようなデザインのバイクであっても2人乗りはできません。
走れる場所
原付一種(従来の50cc原付、新基準原付含む)が走行できるのは一般道路のみで、片側が一車線でも二車線でも国道でも走行が可能です。
ただし、高速道路や自動車専用道路、「原付通行禁止」の標識がある道路は走行禁止のため、標識に青い車マークが描いてある道路は入ると一発で違反になります。
道路標識が50km/hとなっていても、原付一種の最高速度は30km/hで、国道などの幹線道路では他の交通との速度差があるため、流れに乗りづらいです。
原付一種の走行場所
二車線以上ある大きな道路を走行する際は、停車中の車両を避けたり右折したりする場合(二段階右折ではない場合)を除き、原付一種は左側の車線(第一通行帯)の左側を走行する義務があります。
左側を常に走行するため「キープレフト」とも呼ばれ、右側の車線を走り続けると通行帯違反となり、違反加点1点の反則金5,000円が課される可能性があるため、走行場所に注意が必要です。
原付二種(51〜125cc)
原付二種とは排気量が51cc~125ccまでのエンジンを搭載した二輪バイクのことで、モーターの定格出力が0.6kW超~1.0kW以下の電動バイクも原付二種になります。
新基準原付(原付一種)との違いは、エンジンの最高出力に制限があるかないかで、原付一種で乗れるバイクは最高出力4.0kW/5.4ps以下までのバイクです。
原付と付いていますが、法定速度が車や中型クラス以上のバイクと同じで、二段階右折が不要となっているなど、他の交通と同じように走行できます。
法律・交通ルール
原付二種の一般道路での法定速度は60km/hで、中型クラス以上のバイクや車と同じです。
大きな道路では、原付一種で必須の二段階右折も不要で、免許の取得から1年以上経過している場合は二人乗りもできます。
ただし、自動車のみが走行できる高速道路や自動車専用道路の走行は不可で、原動付自転車に該当する原付二種は、道路運送車両法で自転車の扱いとなっているため走行できません。
走れる場所
原付二種で走行できる道路は、一般道路はほぼすべて走行でき、原付一種の車体に比べエンジンのパワーも大きいので、流れの速い幹線道路も問題ありません。
2車線以上ある大きな道路の場合、原付一種は第一通行帯(左側車線)の左側を走行する義務がありますが、原付二種は車線の中央寄り(第二通行帯など)を常に走行できます。
法定速度内であれば、右車線から追い越すことも可能ですが、高速道路や自動車専用道路は走行できないので、誤って走行しないようにしましょう。
軽二輪(126〜250cc)
軽二輪とは、エンジンの総排気量が126cc~250ccまでの二輪バイクのことで、原付一種や二種に比べエンジンのパワーも大きいため、原付よりもゆとりを持って走行できます。
高速道路や自動車専用道路の走行も可能なため、通勤から長距離移動、宿泊を兼ねたツーリングまで幅広く使えるクラスです。
法律・交通ルール
軽二輪は車(乗用車)と同じ交通ルールが適用され、制限速度は一般道では60km/h、原付二種同様に交差点での二段階右折も不要です。
高速道路や自動車専用道路の走行もでき、免許の取得から1年以上経過している場合は、二人乗りの走行も可能になっています。
高速道路での二人乗りは運転者の年齢が満20歳以上で、普通自動二輪免許を取得してから3年以上経過している必要がありますが、一部の首都高速道路などでは二人乗り禁止区間があるため、走行前に確認しておくなど注意が必要です。
軽二輪は車検が不要なため、普通二輪(251cc~400cc)や大型二輪(401cc超)に比べ、維持費が安くつく傾向にあります。
走れる場所
軽二輪で走行できる場所は、一般道路や高速道路、自動車専用道路などほぼすべての道路ですが、バイクの通行が禁止されている区間は走行できません。
都市部のバイパスや環状線、高速道路なども走行できるので、ナビを頼った走行もできます。
原付一種のように走行帯の制限もないため、キープレフトをする必要がなく、ストレスの少ない走行が可能です。
普通二輪(251〜400cc)
普通二輪は排気量が251cc~400ccまでのエンジンを搭載したバイクで、軽二輪(126cc~250cc)と同じ普通自動車免許で乗れるクラスです。
軽二輪と走行できる道路など交通ルールは同じですが、最大の違いがこのクラスから車検が必要となるため、維持費がややや多く必要になります。
法律・交通ルール
普通二輪の法定速度は60km/hで、高速道路や自動車専用道路など、ほぼ全ての道路の走行ができます。
免許の取得から1年以上経過していれば二人乗りでの走行も可能で、二人乗りで高速道路を走行するには、年齢が満20歳以上で、免許取得から3年以上経過している必要があります。
車検が必要となるため新車登録から3年、以降は2年毎に車検を受ける必要があり、車検費用の目安として5~8万円ほど(基本整備のみの場合)が維持費として必要です。
走れる場所
普通二輪は、二輪車の走行が禁止されている区間を除く、日本国内のほぼすべての道路の走行ができます。
一般道路や高速道路を問わず走行できるので、高速道路を使った長距離移動やツーリング、普段の足代わりとして幅広く楽しめるクラスです。
大型二輪(401cc以上)
大型二輪は排気量が401ccを超えるバイクで、500ccクラスからハーレーのように1,800ccを超えるバイクまで排気量に制限がなく、大排気量によるゆとりと安定性のある走行が可能です。
車検が必要となり、他のクラスに比べると車重があるため燃費性能もそれほど高くなく、バイクの中で最も維持費が高額となります。
法律・交通ルール
交通ルールや走行できる道路など、基本的なルールは普通二輪と同じなため、高速道路や自動車専用道路の走行も可能です。
二人乗りも可能で、大人二人で二人乗り走行をしても、大排気量とパワーから生まれる他のクラスにはない余裕さがあります。
新車購入時は3年、以降は2年毎に車検が必要となり、他のクラスより燃費効率も悪いため、維持費がより多く必要です。
走れる場所
大型二輪で走行できる場所は、二輪車の走行が禁止されている一部区間を除き、日本の全道路です。
高速道路や自動車専用道路の走行も可能で、大排気量とパワーで常にゆとりある走りができるほか、車重が重いため走行中の安定感は抜群で、長距離移動でも疲労しにくくなっています。
バイクの排気量ごとに必要な免許まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/85-6703378/
バイクにはクラス(排気量)に応じた免許があり、以下のようになっています。
| 区分 | バイクの排気量 | 必要な免許 | ナンバーの色 |
| 原付一種 | ~50cc以下 | 原付免許・普通自動車免許 | 白色(軽二輪に比べ小型) |
| 原付一種 | ~125cc(新基準原付) | 原付免許・普通自動車免許 | 白色(軽二輪に比べ小型) |
| 原付二種 | 51~125cc | 小型限定普通二輪免許(AT小型限定を含む) | ピンク色 |
| 軽二輪 | 126cc~250cc | 普通自動二輪免許 | 白色(原付一種に比べ大型) |
| 普通二輪 | 251cc~400cc | 普通自動二輪免許 | 白色に緑枠の線 |
| 大型二輪 | 401cc以上 | 大型自動二輪免許 | 白色に緑枠の線 |
2025年4月より、従来の原付一種が新基準原付となり、それまで50ccまでしか乗れなかった原付一種免許で125ccまで乗れるようになりました。
ただし、原付一種免許で乗れるのは出力制限(最高出力4.0kW/5.4ps以下)のある125ccモデルのみで、出力制限を超える125ccクラスに乗るには、小型限定普通二輪免許以上が必要です。
原付一種(〜50cc/新基準原付含む)
新基準原付を含む、原付一種のバイクに乗るのに必要な免許は「原付一種免許」で、普通自動車免許を持っている人は原付一種にも乗れます。
原付一種免許の取得には、年齢が16歳以上である必要があり、運転免許試験場(免許センター)で適性試験と学科試験に合格した後、3時間の原付講習を受講すると取得できます。
原付一種免許の内容
適性試験は視力検査(両眼で0.5以上、メガネやコンタクトレンズの使用可能)と、色の判別を調べる色彩識別、聴力(90dBの警音器が10mで聞こえること、補聴器可)、運動能力(原付の運転に適しているか)を調べる簡単な試験です。
学科試験は、46問の文章問題と2問のイラスト問題の計48問が出題され、マークシート形式の正誤を判断する2択で回答していきますが、学科試験の合格率は約50%となっています。
なお、適性試験に合格しないと学科試験を受けられませんが、学科試験で不合格となった場合、再受験では適性試験が免除となるため、学科試験のみの再試験です。
原付二種(51〜125cc)
原付二種(51〜125cc)クラスのバイクに乗るためには、「小型限定普通二輪免許」が必要です。
小型限定普通二輪免許はAT(オートマチック)限定と普通(MT)に分かれ、AT限定はスクーターなどクラッチ操作の必要がないバイクのみ乗れ、普通はクラッチ操作に関係なくすべての125ccクラスバイクに乗れます。
限定なし免許では、MT(マニュアルトランスミッション)のバイクでもスクーターのようなクラッチ操作の必要がないバイクにも乗れますが、AT限定免許でMTのバイクには乗れません。
スーパーカブC125やクロスカブ110などのバイクは、ミッション操作が必要ですが、クラッチ操作が必要ないため、AT限定免許でも乗れます。
原付二種免許の取得までの流れ
原付二種免許の取得には「教習所を利用」と「ダイレクト受験」の2つのルートがあり、教習所では適性試験に合格したのち、学科(26時間)や技能講習科教習(12時間)を受講します。
すべての教習を受講したのち、技能試験に合格すると免許試験所での学科試験が受けられ、合格すれば取得時講習と応急救護講習を受講し、原付二種免許が取得できる流れです。
ダイレクト受験は、免許試験所で直接(ダイレクトに)技能試験と学科試験を受ける取得方法で、技能試験は受験日当日に発表される試験場のコースを走行し、合格する必要があります。
軽二輪(126〜250cc)
軽二輪(126〜250cc)のバイクを運転するのに必要な免許は「普通自動二輪免許」で、普通自動二輪免許があれば400ccまでのバイクに乗れます。
ミッションに関係なく乗れる「MT」免許のほか、クラッチ操作が必要ないバイクにのみ乗れる「AT限定」免許があり、取得方法は教習所と一発試験(ダイレクト試験)の2種類です。
取得条件は満16歳以上で、教習所で教習を受けて取得する方法と、免許試験所で直接試験を受けて取得するダイレクト受験の方法があります。
普通自動二輪免許の取得までの流れ
教習所で普通自動二輪免許を取得する場合、まず視力検査や聴力検査などの簡単な適性試験が行われ、学科教習(一段階・二段階合計26時間)と、技能教習(一段階・二段階合計19時間)を受講します。
全ての教習を終えると卒業検定試験を受け、合格したら免許試験場で学科試験を受験し、合格すれば普通自動二輪免許が取得できる流れです。
普通自動車免許を持っている人は教習所での学科教習が免除となり、技能教習を終えたあと卒業検定試験に合格すれば、免許試験所で免許証の書き換えのみ行われます。(学科試験はありません)
普通二輪(251〜400cc)
バイクの排気量が251cc~400ccまでは普通二輪クラスで、乗るには軽二輪と同じ「普通自動二輪免許」が必要です。
普通自動二輪免許があれば、排気量が400ccまでのバイクに乗れるようになりますが、軽二輪との違いは車検が必要になるクラスのため、軽二輪バイクに比べ購入後の維持費がかかります。
大型二輪(401cc以上)
大型二輪は排気量が401cc以上のバイク全てで、大型二輪免許を取得すれば、排気量の制限なく全てのバイクに乗れます。
500ccの普通二輪に近い排気量のバイクから、一般的な乗用車よりも排気量が大きい、2,458ccものエンジンを搭載したトライアンフのロケット3シリーズなど、乗りたいバイクに乗れるのが特徴です。
大型二輪免許の取得条件は年齢が18歳以上で、取得するには教習所での取得か、免許試験所での一発試験の2つの方法があります。
大型自動二輪免許の取得までの流れ
大型自動二輪の取得方法は、教習所か免許試験所での一発試験の2通りあり、免許交付時に年齢が18歳に達している必要があります。
教習内容は学科教習(36時間)と技能教習(26時間)で、全ての教習を終えると卒業検定試験となり、合格した後に免許試験所で学科試験にも合格すると、大型二輪免許が取得できる流れです。
普通自動二輪を持っている場合は学科教習が免除となり、技能教習のみ12時間受ければ、あとは免許試験所での免許書き換えだけで取得ができるため、最短で大型二輪免許の取得ができます。
バイクの排気量ごとの維持費の目安

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バイクの維持費用には、毎年納める義務がある軽自動車税や自賠責保険のほか、各人で加入する任意保険料があります。
| バイクの排気量 | 軽自動車税/年 | 自賠責保険/年 | 任意保険料/年 | 年間維持費/年 |
| ~50cc以下 | 2,000円 | 6,910円 | 0~3万円 | 約2~5万円 |
| 51~125cc(新基準原付) | 2,000円 | 6,910円 | 0~3万円 | 約2~5万円 |
| 51~125cc | 2,400円 | 6,910円 | 1~5万円 | 約3~7万円 |
| 126cc~250cc | 3,600円 | 7,100円 | 2~6万円 | 約5~10万円 |
| 251cc~400cc | 6,000円 | 7,010円 | 3~8万円 | 約9~12万円 |
| 401cc以上 | 6,000円 | 7,010円 | 5~12万円 | 約13~20万円 |
基本的に費用は排気量に応じて高くなり、原付一種と401cc以上の大型バイクと比べると、年間での維持費が10万円以上変わります。
原付一種(〜50cc/新基準原付含む)
原付一種はすべてのバイクの中で最も軽自動車税が安く、燃費性能も高いことから、年間の維持費も安くなっています。
主な維持費
原付一種の主な維持費や燃費は以下の通りです。
• 軽自動車税:2,000円/年
• 自賠責保険:6,910円/年
• 任意保険:0〜2万円(入らない人も多い)
• 車検:なし
• 燃費:40〜60km/L
任意保険は各人で万が一の事故で、相手方やモノの損壊に備えて各人の意思で加入する保険で、原付一種では加入しない人が多い傾向にあります。
しかし、事故で生じさせた損害が高額となることも多く、自賠責保険では補償が足りないケースもあるため、加入は必須と言っても過言ではありません。
自動車で任意保険に加入している人は、ファミリーバイク特約(原付特約)が付与できることも多く、任意保険料を抑えることができます。
原付一種(新基準原付含む)の維持費年間目安
原付一種の年間維持費の目安は約1〜4万円で、任意保険に加入するかどうかによって維持費が大きく変わります。
事故は思いがけないときに発生するものなので、万が一に備えて任意保険に加入しておくほうが、結果的に安くつくケースも多いです。
原付二種(51〜125cc)
原付二種は原付一種より軽自動車税が少し高くなっていますが、自賠責保険料や任意保険料など、基本的に年間の維持費用は原付一種と同額です。
主な維持費
原付二種を乗るのに必要な維持費用は、以下のようになっています。
• 軽自動車税:2,400円/年
• 自賠責保険:6,910円/年
• 任意保険:1〜4万円
• 車検:なし
• 燃費:35〜55km/L
原付一種同様に車検が必要なく、燃費性能もガソリン1Lあたり35〜55kmと、原付一種なみに維持費用が安いです。
原付二種の維持費年間目安
原付二種にかかる維持費の年間目安は約3〜7万円で、最も大きな割合を占めているのが任意保険料です。
自動車の任意保険に加入している人は、ファミリーバイク特約が使えることも多く、最も費用が必要な任意保険の保険料を抑えられます。
軽二輪(126〜250cc)
軽二輪は原付に比べ若干軽自動車税や自賠責が上がるものの、それほど大差がありません。
主な維持費
同じ普通自動二輪免許で乗れる普通二輪(251cc~400cc)に比べ、車検が必要ないクラスなので、維持費がその分安くつきます。
• 軽自動車税:3,600円/年
• 自賠責保険:7,100円/年
• 任意保険:2〜6万円
• 車検:なし
• 燃費:25〜40km/L
軽二輪の維持費年間目安
軽二輪の維持費目安は約5〜10万円で、このクラスも任意保険料により年間の維持費用が大きく変わります。
燃費はガソリン1Lあたり25~40kmとなっており、年間5,000Km走行したとすると、年間のガソリン代は25,000~30,000円前後です。
普通二輪(251〜400cc)
普通二輪は普通自動二輪免許で乗れる排気量で、このクラスから2年毎(新車購入時は初回3年、以降2年毎)に車検が必要です。
そのため、軽二輪(126cc~250cc)に比べると、年間の維持費が高くなっています。
主な維持費
軽二輪を維持するのに必要となる主な費用は以下の通りです。
• 軽自動車税:6,000円/年
• 自賠責保険:7,010円/年
• 任意保険:3〜8万円
• 車検:あり(2年ごと/約4〜8万円)
• 燃費:20〜30km/L
普通二輪の維持費年間目安
普通二輪の年間維持費の目安は約8〜15万円で、車検があるため軽二輪よりも高くなっています。
車検費用は安く済ませて4~6万円程度、ショップに任せると5~8万円程度が相場で、2年毎に車検が必要となるため、年間で割ると2~4万円程度です。
また、軽自動車税も年間で6,000円と、軽二輪の3,600円/年に比べると若干高くなっています。
大型二輪(401cc以上)
大型二輪は車検が必要で、燃費も15~25Km/Lとなっているため、ガソリン代を含めた維持費が最も多く必要になります。
主な維持費
大型二輪を維持するのに必要となる、おもな維持費は以下の通りです。
• 軽自動車税:6,000円/年
• 自賠責保険:7,010円/年
• 任意保険:5〜10万円以上
• 車検:あり(約6〜8万円)
• 燃費:15〜25km/L
燃費は15~25km程度(車種や乗り方でも変動)と、どのクラスのバイクよりも燃料の消費が激しいため、ガソリン代も多く必要になります。
大型二輪の維持費年間目安
大型二輪の年間維持費の目安は約12〜23万円程度で、輸入バイクは車検費用や部品交換費用がより高額になる傾向にあります。
車検費用は最も安く抑える場合は6~8万円が相場で、自分で車検を通せば3万円程度にできますが、車検項目にしたがって事前にバイクを整備しておく必要があるため、初心者にはハードルが高いです。
軽自動車税は、排気量が500ccでも2,000ccを超えるバイクであっても6,000円と、普通二輪とは変わらない額になっています。
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