バイク用ナビどうしてる?選び方から人気のおすすめナビ10選まで徹底解説!

バイク用ナビどうしてる?選び方から人気のおすすめナビ10選まで徹底解説!

バイク用ナビとは

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/A4-6867911/

ツーリングや初めて走る道など、バイク走行にあったら便利なのがナビ(ナビゲーション)ですが、バイク用ナビとはどのようなものなのでしょうか。

バイク用ナビのほかにも、スマホのナビアプリもナビとして活用されていますが、バイク用ナビにはスマホナビにはない機能も備わっています。

突然の雨や雨天でも安心な防水性能

スマホは防水機能がないモデルも多いですが、バイク用ナビは外で使用することが前提の設計なので、防水設計になっているモデルが多いです。

防水機能があれば雨天での使用もできますし、走行中に突然の雨にあっても、道端に停めて水への対策をするなどの手間も必要ありません。

電波のない場所でも使用可能

スマホのナビアプリを使う場合、電波の受信ができないと地図の更新ができず、案内も行ってくれないことがありますが、バイク用ナビは電波がなくても使えます。

バイク用ナビは、地図が本体のメモリ(microメモリカードなど記録媒体)から呼び出されるので、電波の受信が必要なく、途切れることが少なく安定した案内が可能です。

振動にも対応

バイク用ナビは振動にも強い設計で、常に揺れるような走行中であっても安定した案内を行ってくれます。

逆にスマホは振動や揺れに弱いことも多く、振動対策を行わないと、走行状況によってはカメラセンサーのエラーなど故障が発生することも。

振動対策も取られ、揺れる走行環境の中でも安定して使えるのも、バイク用ナビの特徴です。

バイク用ナビの選び方6つのポイント

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バイク用ナビは安価なモデルから多機能なモデルなど、様々なモデルが販売されていますので、選ぼうと思ったら迷いがちです。

自分に合ったバイク用ナビが選べるよう、次の点をチェックするとよいでしょう。

  1. 防水機能はあるか
  2. グローブを着けたまま操作できるか
  3. Bluetooth連携はしているか
  4. 給電タイプかバッテリー内蔵タイプか
  5. 操作しやすい画面サイズか
  6. 取り付け・取り外しは簡単か

<h3>ポイント1.防水機能はあるか</h3>

バイク用ナビを選ぶ際にまずチェックしてほしいポイントは、「防水機能があるか」です。

多くのバイク用ナビは防水機能が備わっていますが、安価なモデルなど防水機能が備わっていないのも一部存在します。

バイクは天候の影響を受けながら走るため、突然の雨に打たれることもあるので、バイク用ナビを選ぶ際は防水機能があるかどうかをチェックして選びましょう。

ポイント2.グローブを着けたまま操作できるか

バイク用ナビを選ぶ際のポイントとして、グローブを着用したまま画面操作ができるかどうかも抑えておきたいです。

目的地検索や目的地の変更、周辺地図を確認する場合は、タッチパネルのナビ画面を操作しますが、グローブ着用に対応していないと操作の度にいちいちグローブを外すはめに。

バイク用ナビはグローブ着用でもタッチパネル操作ができるものも多いですが、購入の際はグローブを着けたまま操作できるかどうかもチェックしましょう。

ポイント3.Bluetooth連携はしているか

Bluetooth連携機能を搭載していると、音声での案内をインカムに伝えてくれるなど、無線による案内が可能です。

走行中はナビ画面に地図と現在地が表示されていますが、Bluetoothを介した音声案内が受けられると、画面で確認しなくてもルートが分かるので、安全運転にもつながります。

インカムを使用する場合は、周囲の音が確認できるよう、音量調節を行った上で使用しましょう。

ポイント4.給電タイプかバッテリー内蔵タイプか

バイク用ナビには、外部から電源を給電して使うタイプと、ナビに内蔵されたバッテリーに充電して使うタイプがあります。

給電タイプはバイクのバッテリーから電源を引っ張る必要がありますので、接続するには対象の整備の知識が必要となりますが、バッテリー内蔵タイプに比べるとより長時間の使用が可能です。

バッテリー内蔵タイプなら使用前に充電をしておくことで使用できますが、給電タイプに比べると駆動可能時間が短いので、長時間の走行では予備のバッテリーを用意するか、途中で充電するなどの対応が必要となります。

ポイント5.操作しやすい画面サイズか

グローブを着用したままでも操作できるタッチパネルが採用されているかどうかの他に、操作しやすい画面サイズであるかどうかも、選ぶ際のポイントです。

バイク用ナビの画面サイズは5インチが主流ですが、他にも4.3インチや7インチのモデルもあります。

画面サイズが大きくなると操作性や視認性も高まりますが、取り付け場所により多くのスペースが必要となるなど、ナビを取り付けるスペースが確保できるかどうかも確認しておきましょう。

ポイント6.取り付け・取り外しは簡単か

ナビの取り付けや取り外しが簡単かどうかも、防犯や充電の際に関わるチェックポイントです。

バイクから離れる際は盗難に遭わないよう、ナビを取り外したほうがよいですし、内臓バッテリーへの充電タイプなら、充電する際にナビ本体の取り外しが必要になります。

ナビの取り外しや取り付けが簡単に行えるかどうかも、バイク用ナビを選ぶ際に確認しておくとよいでしょう。

バイク用ナビおすすめ10選

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バイク用のナビを選ぶ際の参考となるよう、おすすめバイク用ナビを10モデルご紹介します。

バイク用品販売店から販売されているモデルや価格の安いモデル、様々な機能が付いたモデルなど、ナビに求めるものが満たされるようバランス良く紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

1.南海部品 バイク ナビゲーション ZENRIN NNV-0022

引用元:https://amzn.to/3r7pKB9

バイク用アパレルやカスタムパーツなど、バイク用品販売の大手・南海部品の「バイク ナビゲーション ZENRIN NNV-0022」は、ゼンリンの地図やるるぶのデータが入ったナビです。

5箇所までの経由地ルート案内をしてくれるほか、地図上にコンビニやガソリンスタンドのアイコンが見やすく表示されます。

IPX5相当の防水性能を備え、グローブ着用した状態でも操作しやすい画面配置で、自動車用ナビなみの使い勝手の良さがポイントです。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:充電式
  • 販売価格(税込):49,545円

2.SPEEDER バイク用 ポータブルナビ PD-003B-V21

引用元:https://amzn.to/3P9I5p1

SPEEDER「バイク用 ポータブルナビ PD-003B-V21」は、簡単操作のバイク用ナビを探している方におすすめ。

ツーリング先のスポット検索にも役立つ、約6万件のるるぶデータも入っており、3年間地図更新が無料です。

画面は5.0インチのデジタルTFT液晶で、あらゆる方向からの雨にも対応するIPX5の防水仕様になっています。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:充電式
  • 販売価格(税込):18,980円

3.MAXWIN バイクナビ 5インチ

引用元:https://amzn.to/3r2NC96

MAXWIN「バイクナビ 5インチ」は、全国のオービスやNシステムに対応したナビを探している方におすすめです。

オービス設置スポットは約600箇所、Nシステムの設置場所が約5,500箇所、速度取り締まりエリアは約11,000と豊富な速度取り締まりスポットを網羅、初めて走る道での情報取得に役立ちます。

カナル型Bluetoothイヤホンも標準で付属、ナビ本体とBluetooth接続をしてイヤホンを使うことで、走行音や風切り音で音声案内を聞き逃すことも防止です。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)
  • 販売価格(税込):31,900円

4.KYPLAZA バイク用ナビ 5.0型

引用元:https://amzn.to/3ReJ8qu

KYPLAZA「バイク用ナビ 5.0型」は、給電式で2万円以下のナビを探している方におすすめです。

雨の中での走行も安心なIPX5の防水仕様で、web上から3年間は無料で最新の地図データのダウンロードが可能になっています。

付属のケーブルでバイク本体のバッテリーからの給電のほか、USBからの電源供給も可能ですが、USBから給電した場合は防水機能が使えなくなるので、注意が必要です。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)、USBからの給電も可能
  • 販売価格(税込):19,800円

5.GARMIN zumo 396 010-02019-70

引用元:https://amzn.to/47YA4Mx

耐震や耐熱、防水機能が備わったナビを探している方におすすめなのが、GARMIN「zumo 396 010-02019-70」です。

直射日光下でも視認性を確保してくれる4.3インチのディスプレイのほか、ハンズフリー通話や、スマートフォンへの通知機能も搭載しています。

地図には見やすいゼンリン版が採用され、ある程度以上の衝撃を受けると、予め登録してある緊急連絡先に自動で緊急事態を通知する「事故検出機能」も搭載するなど、様々な配慮がなされたナビです。

  • 画面サイズ:4.3インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:充電式
  • 販売価格(税込):58,517円

6.MAXWIN ポータブルナビ バイクナビ

引用元:https://amzn.to/45ZZQxV

見やすい大きめのディスプレイを持つナビが欲しい方におすすめなのが、MAXWINの「ポータブルナビ バイクナビ」です。

ディスプレイのサイズが7インチと、標準的な5インチよりも大きく、より高い視認性と操作しやすい画面配置が特徴。

3年間の最新地図更新が無料のほか、GPS位置情報からオービスやNシステム、ネズミ捕り区間の検知機能も備わり、取り締まり区間に近づくと画面表示や音声で注意を促してくれます。

  • 画面サイズ:7インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)
  • 販売価格(税込):15,980円

7.MAXWIN バイク用 ポータブルナビ  NV-A011A-SET2

引用元:https://amzn.to/45xLLrP

MAXWIN「バイク用 ポータブルナビ  NV-A011A-SET2」は、安価な給電式ナビを探している方におすすめです。

設置用スペースを最低限に抑えた5インチのディスプレイで、オービスやNシステム、ネズミ捕りエリアも表示され安心です。

GPSのデータを元に、走行時の速度や走行距離も反映、落下防止ケーブルも付属しているので、万が一の転倒時にも落下の破損を防いでくれます。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)
  • 販売価格(税込):14,200円

8.Eaglerich 無線CarPlay & Android Auto

引用元:https://amzn.to/45HvG2N

Eaglerich「無線CarPlay & Android Auto」は、ナビを介して走行中の通話や音楽を楽しみたい方におすすめです。

ディスプレイは5インチで、Bluetoothを介して電話の通話ができ、通話先を画面から呼び出せるなど車のナビのような機能が備わっています。

Bluetooth経由で携帯電話と付属のイヤホンにペアリングすると、音量を調整や曲を切り替えが簡単に行え、より便利に音楽視聴や通話が可能です。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)
  • 販売価格(税込):31,999円

9.JAMCHE バイク用 5インチ GPSナビゲーション

引用元:https://amzn.to/45VNV4e

JAMCHE「バイク用 5インチ GPSナビゲーション」はWi-FiやBluetoothに対応した、5インチのHDディスプレイのナビです。

Bluetooth経由で携帯電話とペアリングすることで、携帯電話に入った地図や電話帳、保存された音楽の共有も行え、通話や音楽も楽しめます。

IP67の防水機能に加えており、雨水のみならず防塵や耐衝撃性も備わっているので安心です。

  • 画面サイズ:5インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:DC12V(給電式)
  • 販売価格(税込):26,870円

10.WOOYI オートバイGPS 7インチ ポータブル

引用元:https://amzn.to/3L9bpe7

WOOYI「オートバイGPS 7インチ ポータブル」は、充電式で大型ディスプレイのナビを探している方におすすめです。

800×480の7インチ高解像度ディスプレイを備え、操作しやすい画面サイズとなっているほか、日差しを受けた状態でも視認性が確保されています。

IP67相当の防水や防塵機能で、振動にも強い設計となっているので、オフロードなどの悪路走行でも安心して使用可能です。

  • 画面サイズ:7インチ
  • 防水機能:あり
  • グローブ着用での操作:可能
  • Bluetooth連携対応:あり
  • 電源:充電式
  • 販売価格(税込):78,343円

バイクナビケースがあると便利

バイク用ナビの多くは防水機能を備えていますが、より汚れなどから守りたい場合はディスプレイが見えるケースを用いるのもよいでしょう。

特にイヤホンで音声案内が聞けるナビは、画面を確認しなくても目的地まで誘導されるので、次のようなケースも使えます。

ROUGH&ROAD ガジェットP.A.S.ケース ブラック

引用元:https://bikeman.jp/products/rrd-rr9803bk

バイク用品の企画・販売を行うROUGH&ROADの「ガジェットP.A.S.ケース ブラック」は、装着場所の自由度が高いケースです。

P.A.S.とはポーチアタッチメントシステムの略で、装着や脱着が簡単なアダプターを差し込み90度回すだけで固定されるシステムで、別のケースへの付替えも容易。

ガジェットP.A.S.ケース ブラックには、トップがクリアとなったレインカバーも付属しています。

  • サイズ(mm):W180×D50×H120
  • 販売価格(税込):3,919円
  • 付属品:トップクリアレインカバー

まとめ

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/AA-3164399/

ツーリングや初めて行く店舗へ向かう場合など、あると便利なのがバイク用のナビです。

今回はバイク用ナビの特徴や、数あるナビの中から自分に合ったナビが見つかるよう、選び方のポイントも6つ解説してきました。

おすすめのバイク用のナビも10モデル紹介していますので、これらを参考にお気に入りのナビを見つけ、より便利なバイクライフをお過ごしください。

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