250ccのかっこいいネイキッドバイク4選!おすすめの1台はどれ?

【王道はこれ!】結局1番かっこいいのはどれなの?

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/8B-407123/
かっこよさの基準は人それぞれですが、おすすめの王道バイクとしては、YAMAHA「MT-25」が挙げられます。
モダンでおしゃれなデザインに軽量で取り回しのしやすさ、小柄な方でも扱いやすいなど、トータルバランスに優れているのがユーザーからも選ばれている理由です。
2025年2月現在も発売されている現行モデルで、廃盤モデルに比べて圧倒的に修理時など交換パーツが入手しやすく、メンテナンスしやすい点もポイント。免許を取り立ての方も安心して長く乗れます。
250ccのかっこいいネイキッドバイク4選!

引用元:https://pixabay.com/ja/photos/88-1953342/
魅力的でかっこいい250ccクラスのネイキッドを4車種紹介するとともに、デザインやコスパ、口コミにカスタムのしやすさに至るまで解説しきます。
250ccクラスは小回りがきいて扱いやすく、免許を取ったあとの最初の1台にもオススメなので、バイクの購入を考えている方や、ネイキッドバイクに興味関心のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.【250cc】HONDA CB250R
#バイク記念日
— Honda Bike (ホンダ バイク) (@HondaBike_hmj) March 7, 2021
今日は #CB250R 記念日!
発表から3周年です。
「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER” 」をコンセプトに開発された、新世代CBです🆕 pic.twitter.com/WclIfDswbL
HONDA CB250Rは、2018年5月より販売開始となった、カフェレーサースタイルの洗練されたデザインが特徴の250ccネイキッドです。
車重が144Kgと軽量で取り回しがしやすく、免許を取ったばかりの初心者や女性にもオススメの250ccネイキッドになっています。
デザイン・外観
慣らし中のCB250R(最終モデル)を試乗🏍️💨
— モミジ (@momiji5080) February 13, 2025
サスはかなり硬いと思う🙂
1回レンタルバイクで乗ったけど4年前くらいだから全くエンジンフィーリングを覚えてない😂😂
軽いバイク大好きなので単気筒スポーツは素敵😘😘 pic.twitter.com/D7y9Ggl6PG
SP忠男フルエキ🤩
— takassyi(^^) (@46ta491) February 16, 2025
まじかっちょいい😆✌️
乗りやすくなった🏍³₃
#CB250R
#SP忠男
#POWER BOX pic.twitter.com/gdr5QhxblE
CB250Rは、エンジンやマフラーなどを車体の中央に寄せ、凝縮感のあるコンパクトなカフェレーサースタイルになっています。
角張ってシャープな印象を与えるガソリンタンクや、短く切り落とされたようなショートテールにより、モダンでアグレッシブな雰囲気に仕上がっており、洗練されたおしゃれなデザインです。
フルデジタル表示でコンパクトに収まった多機能なマルチファンクションメーターに、ライトハウジングがついた伝統的な丸型ヘッドライトで、フロント周りもスッキリしています。
価格・コスパ
CB250Rは年間維持費が約13万円(下記表を参考)で、車体価格も比較的安いので、コスパのよい250ccネイキッドバイクです。
CB250Rの新車販売価格は税込みで564,300円、中古車価格の相場は26万~65万円前後となっています。
燃費性能はWMTCモード値で33.7Lm/Lで、ガソリン1Lを180円計算で年間1万Km走行した場合の燃料代は54,200円です。
- CB250Rの販売価格
- 新車価格(税込):564,300円(生産終了・在庫のみ)
- 中古価格:26万~65万円前後
年間維持費の目安
軽自動車税 | 3,600円 |
自賠責保険(1年) | 約7,100円 |
走行燃料代(180円/Lで算出) | 54,200円 |
タイヤ交換費用(前後) | 18,000円 |
オイル交換費用(2回) | 6,000円 |
任意保険料 | 42,000円 |
年間維持費合計 | 130,900円 |
口コミや評判
■口コミ1
「単気筒のトコトコ感はあまり感じません。4気筒みたいに滑らかに回ります。
エンジン音と加速感のマッチングが素晴らしく、乗っているだけで気持ちが良いです。」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001039216/
CB250Rは単気筒ながら滑らかに回るエンジンのフィーリングがよく、乗っているだけで気持ちが良いとのユーザーレビューでした。
■口コミ2
「豪華な足回りを生かせるようなスポーツライディングを目指すのであれば、純正のライポジを見直すべくハンドルバーやバックステップへの変更から始めたいところです。」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001039216/
ライディングポジションに少し不満があるようで、倒立フロントフォークなど豪華な足回りを活かすためには、ハンドルやバックステップに変更するなど、ポジションの見直しが必要とのレビューでした。
■口コミ3
「軽い車体で、原付二種から乗り継いでも違和感がない。見た目もかっこいいし、おじさんライダーに最適なバイクです。」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001039216/
車体が軽く、原付二種から乗り換えても違和感なく乗り換えることができたようで、見た目もかっこよく年齢を問わず乗れるバイクということが伺えます。
性能・スペック
CB250Rのエンジンは4スト水冷単気筒で、最高出力27ps、最大トルク23N・mを発生し、滑らかに回るエンジンフィールが特徴です。
街乗りからワインディングまで、軽量なボディを活かした走りが楽しめますが、車重が144Kgと軽い影響で高速での安定感が少し欠け、風の強い日は苦手な印象。
クラッチ操作を補助するアシスト&スリッパークラッチを搭載しているので、疲労の少ない快適な走行が楽しめます。
- 全長×全幅×全高(mm):2,020×805×1,045
- 車重:144Kg
- シート高:795mm
- エンジン型式:水冷4スト単気筒
- 最高出力:27ps
- 最大トルク:23N・m
- タイヤサイズ:(前)110/70R17M/C 54H
- (後)150/60R17M/C 66H
乗り心地・扱いやすさ
シート高が795mmと低めで足つきが良く、ハンドルポジションがやや高めで自然なライディングポジションになっています。
車重の軽さと、エンジンやマフラーなどの重量物が車体の中央に集まっているので、コーナーが連続するワインディングでの取り回しも良いです。
4気筒のような力強さはありませんが、燃費も良く低速走行もしやすいので、普段乗りでは十分にパワー感のある走りができるでしょう。
カスタムのしやすさ
CB250Rはアフターパーツも豊富に揃っており、カスタムがしやすい車種と言えます。
メーター回りに追加する小型のメーターバイザーやウインドスクリーンなど、見た目が変わるパーツのほか、ハンドルキットの種類も充実しているので、自分好みの外観やポジション変更が容易です。
エンジン周りやサスペンションなど、走りに関するパーツが少ないですが、大きく外観やバイクの特性が変わらない、さりげないカスタムが行えます。
どんな人に向いている?
CB250Rはコンパクトなサイズに軽量で、取り回しもしやすいため、免許を取り立ての初心者や女性にオススメです。
アシスト&スリッパークラッチを搭載しているので、長距離走行時の疲労も軽減してくれ、普段乗りからツーリングまで対応してくれます。
取り回しやワインディングでの連続するコーナリングなど、軽量が武器となるシーンも多いですが、逆に風の強い日や高速道路の走行はやや苦手な印象です。
2.【250cc】YAMAHA MT-25 ABS
にゅーばいく。#mt25 #YAMAHA pic.twitter.com/J8luvSH9sQ
— あーち (@a_chi_mt25) February 20, 2025
YAMAHA MT-25 ABSは、フルカウルスポーツ「YZF-25」のネイキッド版で、2015年10月より発売が開始されました。
街乗りからワインディングまでカバーするストリートファイターモデルで、軽快なハンドリングとキビキビした走りが楽しめます。
デザイン・外観
にゅーばいく。#mt25 #YAMAHA pic.twitter.com/J8luvSH9sQ
— あーち (@a_chi_mt25) February 20, 2025
YAMAHA MT-25
— 八島颯也 | FuyaYashima (@FuyaApple) July 12, 2024
FUJIFILM X-T5
XF 35/1.4 pic.twitter.com/cLS76VCGxI
MT-25は切れ長のつり上がったポジションランプによって、アグレッシブな印象を与えるフロントデザインが特徴的です。
フロントからリアまでシャープに洗練され、機能性とデザイン性を両立させた、ほかの250ccネイキッドにはないような独創的な外観に仕上がっています。
エンジンやマフラーなど重量物が車体中央に集中したようなデザインで、コンパクトながら重量感もあり、都会的で存在感のある印象です。
価格・コスパ
MT-25の新車販売価格は632,500円で、中古車なら16万~55万円前後が相場となっており、250ccクラスのネイキッドとしては標準的な車体価格です。
1万Km走行時のガソリン代は約7万円で、ガソリン代を含む年間維持費は145,500円程度と、こちらも250ccネイキッドの平均的な費用となっています。
中古車なら20万円を切る車体もあってかなりコスパも良いですが、故障の頻度や交換パーツの有無など、年間の維持費を算出すると割高になることもあるので、車体価格だけで判断するのは要注意です。
- MT-25 ABS
- 新車価格(税込):632,500円
- 中古価格:16万~55万円前後
年間維持費の目安
軽自動車税 | 3,600円 |
自賠責保険(1年) | 約7,100円 |
走行燃料代(180円/Lで算出) | 69,800円 |
タイヤ交換費用(前後) | 17,000円 |
オイル交換費用(2回) | 6,000円 |
任意保険料 | 42,000円 |
年間維持費合計 | 145,500円 |
口コミや評判
■口コミ1
「軽い上に足付きも両足ベッタリで今まで以上に気軽に乗れます。走行も250ccではまあまあパワーもありエンジンもよく回るので一般道では特に不満は無いです」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000806667/
車体が軽く足つき性も良いため、気軽に乗れるとのことで、パワー感もあってエンジンもよく回るので、一般道では不満もないとのレビューでした。
■口コミ2
「極低速トルクが無く発進時はエンストばかり。超高回転域である9千回転迄は、本当に苦しそうに回るエンジン。常用回転域では、常に苦しそうに回っているため、乗っていても全く楽しく有りません」
発進時や渋滞時など、低速走行時はトルク不足を感じてエンストが多いとのことで、9,000回転まではエンジンが無理にパワーを出しているようで、乗っていても楽しさを感じないとのことです。
■口コミ3
「大変バランスがよく、優等生なバイクです。身構えずに乗れる良さがあり、気にいっています。」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000806667/
車体の軽さや足つき性の良さが挙げられるMT-25ですが、身構えずに気楽に乗れ、「バランスがよくて優等生なバイクだ」とのことで、お気に入りのバイクになっている模様です。
性能・スペック
MT-25の2気筒エンジンは、高回転域でパワーを発揮するエンジン特性を持っており、軽快で扱いやすいハンドリング性能と相まって、スポーティな走行が楽しめます。
低速時にトルク不足を感じる面はあるものの、全体を通してスムーズな加速で、街乗りからワインディングでの軽いスポーツ走行、ツーリングまで快適です。
ライディングポジションも自然な着座スタイルで、長時間のライディングでも疲れにくいと評価されており、幅広いシーンでスムーズな乗り心地が味わえます。
- 全長×全幅×全高(mm):2,090×755×1,070
- 車重:167kg
- シート高:780mm
- エンジン型式:水冷4スト直列2気筒
- 最高出力:35ps
- 最大トルク:23N・m
- タイヤサイズ:(前)110/70-17M/C
- (後)140/70-17M/C
- 燃費性能(WMTCモード値):25.8km/L
乗り心地・扱いやすさ
MT-25は車重が167Kgと軽量で、シート高が780mmと平均的ですが、スリムな車体で足つき性が高く、取り回しもしやすいです。
アップハンドルで自然な姿勢の乗車姿勢で長時間の走行でも疲れにくく、新しい年式のMT-25ではエンジンの振動も少なく、ツーリングも快適に楽しめます。
車重が軽めな影響もあり、低速時や高速道路走行時はやや安定感に欠けるものの、全体を通してバランスの良い走りが楽しめる250ccクラスネイキッドです。
カスタムのしやすさ
MT-25はマフラーや追加のウインドシールドなど、カスタムパーツも豊富な点数が販売されているので、カスタムしやすい250ccネイキッドです。
定番のカスタム、マフラーもフルエキゾーストからスナップオン、エキゾースト部のみなどあるので、よりこだわったカスタムに仕上げられます。
ウインドシールドの種類や形状も豊富で、走行中の風が気になる方や高速道路を走行する方、人とは違ったデザインにしたい方にオススメのカスタムです。
どんな人に向いている?
ストリートファイタースタイルのアグレッシブなスタイルなので、デザインに好き嫌いが出やすいモデルですが、都会的な洗練されたデザインのネイキッドが欲しい方にオススメです。
軽量で取り回しがしやすいため、初心者からリターンライダー、女性にも向いており、街乗りからワインディング、ツーリングまで楽しめます。
中古で購入する場合、年式の古いMT-25はヘッドライトがハロゲンなので、より明るく夜間の視認性が高くなるLEDモデルがオススメです。
3.【250cc】KAWASAKI Z250
Kawasaki Z250 でコンビニへ 重ね着したら暑かった pic.twitter.com/oxgXYYboaj
— boyoyongo (@pdthank) February 16, 2025
KAWASAKI「Z250」は、シャープさとガッチリさが共存した、緩急のあるアグレッシブなデザインが特徴の250ccネイキッドです。
エンジン全回転域で力強いフィーリングで、軽量な車体と軽快なハンドリングにより、街乗りからスポーツ走行、ツーリングまで幅広く対応してくれます。
デザイン・外観
実は誕生日の8月10日、新しいバイクをお迎えしていました!
— い〜ぐる♪✈︎ (@zxEagle08) September 5, 2024
Kawasaki Z250 (2013年式)
色々カスタムされてますが、この状態で売られていました。軽くて扱いやすいし、ストファイ系の見た目が好きなので凄く気に入ってます😆
事故には気を付けて、安全運転で楽しみます!#Kawasaki#Z250 pic.twitter.com/TqtvTrN8SU
Kawasaki Z250 何度乗っても楽し過ぎて夢みたいです。乗った後は1週間は楽しさの余韻が pic.twitter.com/fSTwhO2sky
— boyoyongo (@pdthank) February 4, 2025
Zシリーズに共通のアグレッシブなイメージを継承し、コンパクトで引き締まったボディで、ストリートファイターのような迫力あるスタイルに仕上がっています。
躍動感のあるフォルムの「SUGOMIデザイン」が採用され、一目でスーパーネイキッドの流れをくむ、Zシリーズと分かるデザインです。
重心が低く見える低く構えたデザインで、力強さと流れるような美しさを兼ね備えた、モダンな外観を持つネイキッドです。
価格・コスパ
Z250は新車販売価格が682,000円、中古車の価格が18万~68万円前後で、年間で1万Km走行した場合の維持費は147,500円となっています。
CB250Rと比べると燃費性能の面で劣り、1万Km走行時の燃料代が17,000円ほどZ250のほうが高いです。
しかし、250ccネイキッドの平均的な年間維持費は15万円ほどなので、標準的なコスパになっています。
- Z250
- 新車価格(税込):682,000円
- 中古価格:18万~68万円前後
年間維持費の目安
軽自動車税 | 3,600円 |
自賠責保険(1年) | 約7,100円 |
走行燃料代(180円/Lで算出) | 71,800円 |
タイヤ交換費用(前後) | 17,000円 |
オイル交換費用(2回) | 6,000円 |
任意保険料 | 42,000円 |
年間維持費合計 | 147,500円 |
口コミや評判
■口コミ1
「足つきが良く、信号待ちも楽に停車。シートは薄くリアサスも固めなので、2時間程度でケツが痛い」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000105931/
足つき性がよく、停車時の安定感も高いようですが、シートが薄くリアサスペンションが固めなので、長時間の走行は休憩が必要になる模様です。
■口コミ2
「現行モデルはABS、スリッパークラッチ付きで圧倒的にお買い得!人とは違ったバイクに乗りたい人にはオススメ」
現行モデルにはABSやスリッパークラッチが標準装備されており、コスパが高い点と、人とは違ったバイクに乗りたい方にオススメとのことでした。
■口コミ3
「楽しく乗れるバイクです。シートバック付ければ通勤にも使えるし、ツーリングも下道メインなら十分楽しめる」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0000105931/
乗るのが楽しいバイクとのことで、シートバッグなど収納を設ければ通勤など普段乗りにも使え、高速道路さえ使わなければ下道でもツーリングが楽しめるとのことです。
性能・スペック
Z250には4スト直列2気筒エンジンが搭載され、エンジンスペックは最高出力35ps、最大トルク22N・mで、全域に渡って力強い走りが楽しめます。
車重が164Kgと比較的軽量で取り回しがよく、キビキビとした走りができ、現行型にはスリッパークラッチやABSが標準装備され、街乗りからツーリングまで快適です。
2気筒エンジンによるスムーズな加速と、低中速域のトルクによってさまざまなシーンで楽しめますが、燃費性能はWMTCモード値で25.1km/Lと、250ccクラスでは平均的になっています。
- 全長×全幅×全高(mm):1,990×800×1,060
- 車重:164Kg
- シート高:795mm
- エンジン型式:水冷4スト直列2気筒
- 最高出力:35ps
- 最大トルク:22N・m
- タイヤサイズ:(前)110/70R17M/C 54H
- (後)140/70R17M/C 66H
- 燃費性能(WMTCモード値):25.1km/L
乗り心地・扱いやすさ
Z250のシート高は795mmと平均的で足つき性もよく、比較的アップライトなポジションで長距離の移動でも疲れにくくなっています。
250ccネイキッド全般に言えますが、車重の軽さとエンジンパワーから、長時間の高速道路の走行や風の強い日の走行はやや不安定です。
しかし、Z250はスポーティなエンジンサウンドとスムーズな加速が得られ、街乗りからスポーツ走行、ツーリングまで幅広い場面で楽しめます。
カスタムのしやすさ
Z250はアフターパーツも充実しており、カスタムがしやすい250ccネイキッドバイクですが、特にマフラー関連が多く販売されています。
スリップオンタイプやフルエキゾーストを問わず、さまざまなメーカーからマフラー関連の商品が販売されているので、自分好みのマフラーを探せるでしょう。
ハンドルやステップなどライディングポジションに関わるパーツから、追加のウインドスクリーン、エンジン回りのパーツまで揃っているので、カスタムで個性が出せます。
どんな人に向いている?
Z250は軽量で扱いやすく、初心者からリターンライダーまで楽しめますが、特にほかの人と同じバイクに乗りたくない方に向いています。
カスタムパーツが非常に豊富にあるので、カスタムをしたい方や、カスタムにこだわって自分だけのバイクに仕上げたい、そんな個性的な方にもオススメです。
スムーズに回る2気筒エンジン搭載で、街乗りからちょっとしたスポーツ走行、ツーリングまで幅広いシーンで楽しめるでしょう。
4.【250cc】SUZUKI ジクサー250
【製品リリース情報:ジクサー250】
— スズキ株式会社・ 国内二輪公式アカウント (@suzukicojpmotor) February 15, 2023
油冷SEPエンジンを搭載。軽快かつ爽快な走りを可能にするネイキッドスポーツ ジクサー250。 平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して登場。
発売日:2023 年2月23日(木)https://t.co/S5nGrymO0A pic.twitter.com/FsWpy0s0VL
SUZUKIのジクサー250は、新車販売価格が250ccクラスのネイキッドでトップクラスに安い、コストパフォーマンスの高いバイクです。
軽くて軽快な走行性能を持ち、加えて高い燃費性能なので、ランニングコストも抑えることができます。
デザイン・外観
本日、ジクサー250納車されました!!
— keiタロー@バイク垢 (@Keitarou_moto) November 24, 2020
スズキ乗りの方、フォロワーの皆様方、引き続きよろしくお願いします!!#スズキ#SUZUKI#ジクサー250#GIXXER250#納車 pic.twitter.com/CP6ZBNljyK
NSRは高年式は100万のプレミア価格☹️
— 水元ケン (@knZlBYYvFqzJo1G) November 14, 2021
まだSUZUKIのガンマ250も好きですがタマ数少ないかなぁ〜🤔
2台目はこれ!SUZUKIジクサー250
やっとこさ入って来ました😮💨 pic.twitter.com/l8oTXGw56t
流れるようなシュラウド形状により、フロントからリアにかけてシャープで力強い曲線的なデザインで、エッジのきいたアンダーカバーがジクサー250のアクセントになっています。
上下に3分割された特徴的でコンパクトなLEDヘッドライトが採用され、一目でジクサーと分かるフロントフェイスデザインです。
デュアルテールエンドを持つショートマフラーも特徴的なデザインで、重心の低いシルエットと、エッジのきいた流れるような外観に仕上がっています。
価格・コスパ
ジクサー250の新車販売価格は481,800円と、250ccクラスのネイキッドの中でトップクラスの安さで、セカンドバイクとしても手に入れやすい価格設定です。
燃費性能も高く、WMTCモード値で34.5km/Lとこちらもクラストップクラスの性能で、燃料代を抑えられることで、年間のランニングコストも安くなります。
年間に1万Km走行を想定した場合の維持費は128,900円で、新車価格から維持費まで、とてもお財布に優しい250ccクラスのネイキッドバイクです。
- ジクサー250
- 新車価格(税込):481,800円
- 中古価格:20万~45万円前後
年間維持費の目安
軽自動車税 | 3,600円 |
自賠責保険(1年) | 約7,100円 |
走行燃料代(180円/Lで算出) | 52,200円 |
タイヤ交換費用(前後) | 18,000円 |
オイル交換費用(2回) | 6,000円 |
任意保険料 | 42,000円 |
年間維持費合計 | 128,900円 |
口コミや評判
■口コミ1
「生産国はインドですが品質レベルは国産と同等の(私的にはそう思います)、軽くてパワフル、しかも気軽に乗れるコスパの高い「ライトウェイトスポーツ」バイクです。」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001247125/
ジクサー250の生産地にまで言及されていますが、国産のバイクと品質に違いが見られないようで、SUZUKIの徹底した品質管理の高さが伺われます。
■口コミ2
「シートは全く疲れないと書いている人が多いですが、シートが高反発しすぎてすぐにお尻が痛くなります。泣きたくなるレベルです。リアサスのプリロード調整で一番弱くしても痛みは変わらず」
引用元:https://review.kakaku.com/review/K0001247125/
高反発なシートによって長時間の走行は疲労が多く、リアサスに備わっているプリロード調整で乗り心地を良くしても、お尻の傷みは和らがなかったとのレビューなので、人によってはシート交換などが必要になりそうです。
■口コミ3
「燃費は普通に大人しく走ればものすごく良いです。故障も特になく、維持費はかなり少ないと思います。」
引用元:https://moto.webike.net/bike-review/SUZUKI/126_250/GIXXER_250/?pdx=3
普通に走行していれば燃料消費がものすごく低く、ジクサー250の燃費性能の高さをレビューされているほか、目立った故障もなく、維持費がかなり安く抑えられるとのことでした。
性能・スペック
ジクサー250のエンジンは、このクラスに珍しく油冷の4スト単気筒が採用され、エンジンスペックは最高出力26psとやや控えめになっています。
最高出力は控えめながら、低中速域は力強く粘りがあって扱いやすく、停車と発進の多い街乗りでは、安定した走行が可能です。
ラジアルタイヤやABSを装着し、優れたグリップ性能と安定したブレーキングが行え、スムーズな走行ができます。
- 全長×全幅×全高(mm):2,010×805×1,035
- 車重:154kg
- シート高:800mm
- エンジン型式:油冷4スト単気筒
- 最高出力:26ps
- 最大トルク:22N・m
- タイヤサイズ:(前)110/70R17M/C 54H
- (後)150/60R17M/C 66H
- 燃費性能(WMTCモード値):34.5km/L
乗り心地・扱いやすさ
シート高が800mmと、ほかの250ccクラスネイキッドバイクよりやや高くなっていますが、軽量でコンパクトな車体なので、足つき性はそれほど悪くありません。
自然な着座位置になるハンドル位置で、ハンドルの広がりも標準的な広さなので、低速時も安定感が良く、長距離走行でも疲れにくいライディングポジションとなっています。
カスタムのしやすさ
ジクサー250はカスタムパーツがそれほど多く販売されていないので、ややカスタムがしにくいモデルです。
しかし、定番のマフラーやハンドル周り、ステップなどのパーツは販売されているので、ライディングポジションを自分に合わせるなど、必要最低限なカスタムはできます。
販売点数は少ないですが、ウインドスクリーンも販売されているので、高速道路を頻繁に走行する人にオススメです。
どんな人に向いている?
ジクサー250はコストパフォーマンスを重視する人に向いており、車体も軽量で取り回しがしやすいので、バイク初心者やリターンライダーにもオススメです。
高速道路の走行となるとややパワーや安定感に不足を感じますが、燃費性能が高く、特に普段乗りやショートツーリングでランニングコストの節約ができます。
燃費性能が高く、年間の維持費が安いなど、コストパフォーマンスの高さを求める方に向いている、250ccクラスのネイキッドバイクです。
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