【2022最新】バイク買取サービスおすすめ6選と買取店の選び方、高く売るコツまで

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バイクの買取と下取りの違い

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所有しているバイクを買い替えたり、手放したりする際はバイク業者に対応してもらうのが一般的です。バイクを売る手段としては「買取」と「下取り」があります。どちらも所有しているバイクをバイク業者に渡す代わりにバイク代金を受け取るサービスですが、その内容は似ているようで異なります。

買取

バイクをバイク業者に売るための手段です。バイク業者とは買取専門店やバイク屋さん、ネット専門の業者までさまざまあります。買い取ったあとは整備して国内や海外で中古車として再度売りに出す、分解して部品として販売するなどが代表的な例です。

買い取ったあとの使い道に関しては多岐に渡るため、下取りよりも高額でバイクを現金化できるのが一番のメリットになります。

一方、デメリットとしては、査定から長くても1週間までにはバイクを手放さなければならず、バイクに乗れない空白期間が生じやすいです。次のバイクが納車されるまでは自分でレンタルバイクや別の移動手段を確保する必要があります。

下取り

次のバイクに乗り換える（買い替える）前提で、今乗っているバイクを業者に売る手段です。下取り価格は次のバイクの購入資金や頭金に回します。

バイク購入を前提としているため、下取り価格が購入資金を上回らない限り手元に現金として受け取れないのが一般的です。バイクを販売している業者であれば下取りもサービスの一環として行っている業者が多く、バイク買取大手業者からバイク正規ディーラー、地域密着の個人店まで取り扱いがあります。

下取りのメリットは次のバイクが納車されるまでの間乗り続けされること、ローン残債がある場合いでも下取り額を返済に充てられることです。

また、下取りキャンペーンを行っていれば次のバイク代金の割引特典が得られる場合もあります。

バイク買取サービスの選び方

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バイク買取をしてもらうときは自宅や指定場所まで来てくれる出張買取や、売主が店舗などに持ち込んで買取してもらう持ち込み買取の2パターンに分かれます。

また、買取をする業者は大手から地域密着型の個人店までさまざまです。この章ではそれぞれの特徴とメリット・デメリットについてご紹介します。

1．出張か持ち込みか、買取方法で選ぶ

出張か持ち込みかを選ぶポイントは自分の都合が付きやすい方法で選びます。

よくある誤解として、「出張買取は出張費が含まれているからバイク代金が安くなり、持ち込みだと出張費が掛からないから高値になる」といったものです。実際にはどちらもほとんど差が出ません。

たしかに出張費（往復の時間）がコストとして掛かりますが、そのコストを抑える効率的な工夫（バイク業者の都合の良い日に数件の査定を入れ込んでおり、効率的に数件回ることで一件当たりの出張費を抑える）をしています。

持ち込みの場合は、突然店舗に行っても査定士や担当者が不在で対応してもらえないことがあります。事前に電話やメールなどで連絡を入れてから出向くようにしましょう。

2．大手買取店か、地域密着の個人店かで選ぶ

まずバイク王などの大手業者に買い取ってもらう一番のメリットは買取価格が高いところです。

大手では全国、さらに海外含めた販路を持っており、バイクとしてリセールしたり、分解して部品として販売することも出来ます。査定時にバイクの行先まである程度目星をつけるため、そのときに最も高く買い取れる価格を提示できます。

一方、地域密着の個人店は、それまでの付き合いがあるほど信頼感があることと、大手以上の買取価格を提示するような「大穴」を期待できるところです。

バイクの購入から日常的なメンテナンス、車検まで、一貫してそのお店に対応してもらっている場合、バイク屋さんとしてはそのバイクの素性・コンディションをよく把握できています。バイク屋さんとしては買取リスク費を下げることができ、安心して次の販売に向けた整備を行うことができます。

その結果、大手業者を大きく上回る買取価格を提示してくれることも珍しくありません。

3．バイクの種類で買取店を選ぶ

バイク業者はどこも同じバイクを扱っているわけではなく、原付スクーターに特化したり、中型～大型バイク、ハーレーなどの外車に特化したりする業者まであります。

それぞれの業者で異なる点は、そのバイク自体の構造に詳しいことや流通、市場動向に詳しいという点です。

一般的に相場が低くなる低年式や過走行車、希少車でも、専門業者であるほどバックオーダーを抱えていたり独自ルートでのリセールができるため結果として高額買取が期待できます。

バイクを高く売りたいなら知っておきたいコツ

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いざバイクを売りにだそうと思ったときは、ちょっとしたコツを知り査定前に対応しておくことで査定額をアップできる可能性があります。逆に、これらの対応をしないまま査定に出すと本来の相場より下がってしまうこともあります。

査定前のコツとしては、バイクコンディションを保つこと、取り付けている部品のチョイス、相見積もりを取る、売主も誠実に対応する、早く売るといった５つのポイントです。それぞれ順にご紹介します。

定期的なメンテナンス・査定直前の洗車

査定時は主にバイクのコンディションを確認され査定額が決まります。

傷の状態、オイルや冷却水、ガソリン漏れがないか、エンジンからの異音がないか、ミッションは確実に入るか、ブレーキの利き具合や引きずりがないかなどの項目を確認します。ひとつひとつの点検項目は業者ごとに決められていますが、何より大切なのは大事に乗られていたバイクか、という点です。

大事に乗っていたかそうでないかはバイクの見た目の綺麗さにも表れますので、第一印象を良くするために査定前には必ず洗車や汚れの拭き取りを行いましょう。

必要以上にテカテカにしなくても濡れタオルなどで拭き取るだけでも効果はあります。査定士も人間なので、いかに査定士の心に留まる状態に仕上げるかが鍵です。

自分が査定士になったつもりで、「このバイクを少しでも高く買い取ってあげたい」と思えるような状態を目指しましょう。所有時は愛を持って大切にしていても、売りに出そうかなと思ってからは放置されるのがよくあるパターンですので、最後まで大切にしてあげましょう。

純正パーツを使用する

ノーマル状態からカスタムや修理にともなう部品交換をする場合、極力純正パーツを使用していることで査定額が下がらず場合によってはプラス査定になります。インターネットで部品を安く購入できる時代ですが、粗悪なコピー品も多く出回っているのが現状です。コピー品の場合は純正品に比べて品質が劣りますので査定額が下がってしまうことがあります。

逆に、純正パーツを使っていれば中古品やリビルト品であっても一定の品質は保たれていますし、純正カスタムパーツであればその希少性からもプラス査定になりやすいです。

一括査定で相見積もりを取る

主にネットの一括査定サイトで申し込みを行うことで相見積もりが簡単にできます。相見積もりをすることによるメリットは業者ごとの査定額を同時に比較することができ、より高額査定を付けた業者に売ることが出来ます。

サイト内で車種や年式、走行距離といった基本情報を入力すると、同時に複数の買い取り業者に連絡がいくシステムになっています。

デメリットとしては、それぞれの業者ごとに即日～数日以内に査定額がメールや電話で連絡が来ますので、数日間は頻繁に電話やメール対応をする必要が出てきます。

しかしながらその手間を掛けてでも高額買取のメリットの方が大きいため、是非実施したいのが相見積もりです。

事故歴・修理歴は正直に申告する

査定時はバイクを分解せずに目視確認できる範囲での状態チェックになります。査定士はプロですが、分解しないと分からないこともあります。

査定時は隠し通せたとしても、悪質な虚偽があった場合はあとあとトラブルにも発展します。事故や転倒歴についても査定時に聞かれますので、正直に、具体的にどのような事故や転倒があったのかを申し出ましょう。

1日でも早く売る

バイクは工業製品ですが、ある意味生ものです。バイクの相場は年間を通して変動しており、生活が変化するタイミングや、長期休み、季節によって、魚や野菜のように相場は大きく変動します。

さらに昨今のコロナ禍において、需要が増して相場が高くなっています。バイクを売ろうかなと思ったときが売り時で、相場が高い時期を逃してしまうと損をすることもあります。

また、一旦査定をしてもらうと査定額は長くても一週間据え置きで、それ以降は同じ査定額を出さない（低くなる）のが業界の一般常識です。せっかく高額査定してもらったのに損しないよう、早めに売るようにしましょう。

【2022年最新】おすすめバイク買取サービス6選

バイク王

www.8190.jp

テレビCMでもお馴染みのバイク王、バイク買取利用率No.1を大々的にアピールしています。業界的にバイクを売るときに利用したユーザーが最も多いということで、取扱件数は2022年現在で200万台を超えており業界最大手です。

最大手ならではの豊富な買取知識、全国ネットワークが強みです。「どんなバイクでも買取ります」とアピールしていますので、不動者や事故車、不人気車をお持ちのユーザーにとっても心強い業者になります。

バイク販売やオークションにも力を入れており、自社販売の場合は中間マージンを取らずに買取額に反映したり、豊富な取り扱い台数によって徹底したコストカットを実現したりと、オークションを利用した流通も得意としています。

バイクランド

https://www.bike-kaitori.com/

ローン支払い中のバイクも買い取ってくれる大手バイク買取業者です。オンラインでの一括査定も行っており、手軽に査定金額を知りたい場合や他店との比較をしたい場合に便利です。

「バイク乗り換え応援キャンペーン」など、直販ルートを活用したバイク販売も行っており、バイク買取りから次の購入までをバイクランドで行うことで買取金額アップ。また、購入特典も受けられるメリットがあります。

そのほか、旬バイクキャンペーンといった買取強化など時期のよって多くのキャンペーンも実施していますので、キャンペーンもうまく併用することで、他店より高額で買い取ってもらえる可能性があります。

バイクワン

https://www.bikeone.jp/

カスタムバイクの買取に力を入れている買取業者です。思い入れのあるバイクやご自身でカスタムをされたバイクなど、「他店よりも少しでもカスタム箇所を考慮した査定をして欲しい！」いった際に利用してみるとよいでしょう。

「他店で断られたバイクも買取します」とアピールしていますので、不動者や事故車、不人気車などを売りたいユーザーは問い合わせを検討してみてください。

バイクボーイ

https://www.bikeboy.jp/

フォロークレジット制度が特徴のバイク専門業者です。フォロークレジット制度とは、今乗っているバイクの買取金額が残債以下で完済できない場合でも、不足分を一旦バイクボーイがユーザーに代わって完済してくれる制度です。

その後はバイクボーイが貸主となってバイクボーイに残債を返済するという制度です。「バイクを売りたいけどローンが残っているから売ることが出来ない」と諦めているユーザーにとって便利な制度になります。

バイク館SOX

https://bs-sox.com/

全国に60店舗を構え、2022年現在の累計買取台数は10万台を超える実績があります。もともとバイク販売業者でしたが、ここ数年で買い取りにも力を入れており、順調に実績と業績を伸ばしています。

買い取ったバイクは自社販売できるのも強みです。買取～販売の間で中間業者を介さないため中間マージンが発生せず、その分買取価格に反映される仕組みです。

他店より少しでも高額で買い取って欲しい場合は一括査定の候補に入れておくと良いでしょう。また、電話申し込み時はバイクのプロであるバイク館SOXの方に直通するため、電話査定で出された参考額と実際の査定価格との差が小さいことも人気になっているポイントです。

レッドバロン

https://www.redbaron.co.jp/

店舗型のバイク販売店であり、一括査定や合同査定に参加せず、基本的に独自の買取・販売網を構築しているところが特徴です。

また、オンライン査定や電話でも見積もりも行っておらず、店舗に持ち込むか出張査定を行うスタイルをとっています。買い取ったバイクは他の業者やオークションに流さず、レッドバロンの販売網でリセールする「ダイレクト買取」のサービスも人気。

バイクを売ったあとはどんな状態になるのか、誰が乗るのか気になりますが、ダイレクト買取では全国のレッドバロンネットワークで販売されるので、次も誰かのところで大切に乗ってもらいたいと思っているユーザーにもおすすめです。

ただし、レッドバロンの買取販売基準から大きく下回るバイクの場合は買取手数料がかかる場合がありますので事前に確認しておきましょう。

まとめ

引用元：https://pbs.twimg.com/media/FMRnvDkaIAM80lZ?format=jpg&name=360×360

バイクを売る手段として、「買取」なのか「下取り」なのか、買取額を高くするコツ、どんな業者を選んだらいいのかについてご紹介しました。

さまざまな業者が乱立している中、一括査定をすれば買取金額の相場と最も高額で買い取ってくれる業者が分かるようになります。また、一括査定に参加していない業者もあり、独自流通ルートや直販によって高額で買取できる場合や、特定車種を得意とする専門業者などもありますので、インターネットの活用の他に自分の足でも色々問い合わせてみることで高額買取につながります。

今まで共にしてきた大切なバイク、買い取ってもらうそのときまで綺麗な状態で維持し、少しでも高く買い取ってもらいたいですね。