憧れのスーパースポーツ!一度は乗ってみたいおすすめのバイクを紹介します!

憧れのスーパースポーツ!一度は乗ってみたいおすすめのバイクを紹介します!
スーパースポーツは、まさに走るために生まれてきたようなモデルたちばかりです。性能を追及した無駄のないフォルムや高性能なエンジンは、いつもバイカーたちを驚かせ、魅了し続けています。
今回は、そんなスーパースポーツについて、おすすめモデルをまとめて5台ご紹介します。スーパースポーツってどんなバイク?スーパースポーツとは、バイクのモデルをカテゴリ分けした名称のこと。通称〝SS〟と呼ばれています。
各メーカーはレースの中で培ったノウハウを投入する形でスーパースポーツを開発します。そのため、レースに用いられるような性能のマシンに公道が走行可能になる保安部品を取り付けただけのようなモデルも多く存在しています。
また、排気量も250ccから、最も大型のモデルになると1000ccを超えるリッターバイクなど幅広く、必ずしも排気量でバイクをカテゴライズしたものではありません。
いずれにせよ、バイクで走ることを楽しめるマシンとして、多くのライダーから支持を受けているカテゴリがスーパースポーツなのです。
もくじ
  • [1. 人気のスーパースポーツバイク5選!]
    カワサキ『Ninja H2』
    ホンダ『CBR1000RR』
    ホンダ『CB1300SF』
    ヤマハ『YZF-R1』
    スズキ『GSX-R1000』
  • [2. まとめ]

[1. 人気のスーパースポーツバイク5選!]

カワサキ『Ninja H2』

Ninja H2』は、「Ninja」シリーズの30周年を記念して開発されたモデルです。量産車では初となる、スーパーチャージャーが付いた新開発の直列4気筒998ccエンジンが搭載されています。
また、カウルの造形は、川崎重工の航空宇宙部門の技術を基に設計。製品の中でも歴史的な意義を持つ製品にだけ付けられるリバーマークがあしらわれています。
さらに、塗装においても量産車では初となる銀鏡塗装を採用。ベルトコンベアを用いない特別なラインにて製造されているバイクメーカーとしての「カワサキ」ではなく、
川崎重工に関連する企業全体の技術を集めて設計されたスーパースポーツとなっています。

ホンダ『CBR1000RR』

初代『CBR1000RR』は、先代にあたる『CBR954RR』の後継モデルとして、2004年にデビューしました。現行モデルとなるのは、2017年にデリバリーが開始された5代目SC77型です。
日本国外向けの輸出モデルには〝Fireblade〟(ファイアーブレード)というペットネームが与えられています。
ホンダレーシングがレースに投入していた『RC211V』のレプリカとして、市販車としては初採用となった電子制御式ステアリングダンパー(HESD)やリヤサスのユニットプロリンクなど、
ホンダがレースシーンで培ってきたノウハウを余すところなく注ぎ込んで開発されたモデルです。

ホンダ『CB1300SF』

ホンダの『CB1300SF』は、『CB1000SF』の後継モデルとして1998年にデビュー。当時のビッグネイキッドブームのあおりをうけて、排気量をアップして開発されました。
同時に開発・販売されていたホンダの『X4』のエンジンを再設計して搭載。水冷エンジンでありながら、冷却フィンを備えた独特なモデルとなっています。
直系のモデルである『CB1000SF』がデビュー25周年を迎えた2017年には、ヘッドライトのLED化やグリップヒーターが標準装備されるなどのマイナーチェンジを受けました。
また、2019年からはオーリンズ製サスペンションとブレンボブレーキが装備された「SP仕様」が販売されています。

ヤマハ『YZF-R1』

「ツイスティロード最速」と銘打たれ、『YZF1000R サンダーエース』を前身とし、ホンダの『CBR900RR』に対抗するべく1998年に生まれたスーパースポーツモデルが『YZF-R1』です。
この初代モデルはデザイン・性能において人気を博し、スーパースポーツブームの火付け役とも呼ばれています。
2015年には8代目が販売され、ホイールやエンジンカバーにはマグネシウム合金を採用。外装や、エンジンなど各所において大幅な改良がなされ、よりレーサーレプリカに近い高性能なモデルとなりました。

スズキ『GSX-R1000』

『GSX-R1000』は、2001年に初代モデルが登場した、同ブランドにおける「GSX-R」シリーズのフラッグシップに位置づけられるマシンです。
7代目に当たる『GSX-R1000』は、「R」を基に日本国内仕様でABSを標準装備して登場。大型だった歴代モデルに比べ、比較的スマートな見た目になっているのと同時にフレームの剛性アップにも成功しています。
また、『GSX-R1000』の特徴ともいえるエンジンのロングストロークも、大幅に改良を受けてショートストローク化。超高回転エンジンへと変貌を遂げ、歴代最強となる202psを発揮するモンスターマシンとなりました。

[2. まとめ]

ツアラーやオフロード、ネイキッドなどさまざまなジャンルがあるバイクですが、中でもスーパースポーツはメーカーが持っているスポーツイメージをそのまま具現化したようなカテゴリです。
アクセルを開けた時の走りの爽快感では、他のカテゴリに比べて頭一つ抜けているといっても過言ではありません。今回紹介したスーパースポーツのモデルはほんの一部。
リッターバイクと呼ばれる大型二輪以外にも、魅力的なモデルが多く販売されています。この機会に、スーパースポーツに触れてみてはいかがでしょうか。
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