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バイク用グローブの選び方とは?おすすめのグローブも紹介します!

バイク用グローブの選び方とは?おすすめのグローブも紹介します!

バイク用グローブが必要な理由って?

出典元:https://pixabay.com/

バイクに乗るにあたり、バイク用グローブが必要とされるのは手の保護と保温効果、疲労軽減です。

走行中に前走車が跳ねて飛んでくる小石や、虫などから手を守ってくれるほか、転倒の際に衝撃を和らげたり擦り傷から手を守ってくれたりする役割があります。

気温の低い日には手が冷えてかじかみ、アクセルやブレーキなどの正しい操作が難しくなりますが、保温効果を高めてくれるのも役割の一つです。

また、グローブを装着することでバイクの振動を和らげてくれる効果もあり、特に長距離ツーリングでは疲労軽減に一役買ってくれます。

転倒の際の衝撃や飛んでくる小石などから手を守ってくれる保護と、気温や気候による手の冷えを抑えてくれる保温性、振動を和らげて疲労を軽減してくれる3つの要素がバイクグローブの必要とされる理由です。

それぞれをもう少し細かく解説していきます。

 

バイク用グローブは操作性を向上させてくれる

バイクのグローブを装着することで、操作性の向上が期待できます。

なぜなら、バイク用のグローブは前提としてバイクに乗った状態で装着することを前提としているため。クラッチやウインカー、ハンドリングなどの操作性は素手や軍手とは比べ物になりません。

また、冬場・夏場問わず走行風により手が冷えると関節の動きが悪くなるために操作性が低下してしまいます。そのため、手の冷えを予防するためにもグローブは重要になってくるのです。

 

グローブで安全性を確保する

自動車とは違い、バイクは体をむき出しのまま運転する関係上、どうしても事故にあった時のダメージが大きくなりがち。特に、骨折などを起こしやすい手先は頭部などと同じくグローブによって優先的に保護する必要があるのです。

また、一般的な手袋とは違い、バイクのグローブには手をダメージから守るためにプロテクションが施されている商品が多くあります。そういったグローブは通常の商品に比べて耐久性がより高くなっているため、万が一の時でも手へのダメージを大きく軽減してくれます。

 

防寒性があり寒い冬には手がかじかむのを防ぐ

バイクグローブには防寒性も備わっていますので、気温の低い寒い冬には手がかじかむのを防いでくれます。

バイクは常に風を受けて走っているので、少し肌寒い日でもバイクに乗ると思っている以上に手が冷えてしまうこともあるでしょう。

手がかじかむと、アクセルやブレーキなどの操作が正しくできなくなり危険です。

風から手を守り、体温を外に逃さないことで手が冷え切ってしまうのを防いでくれるので、特に冬場にもバイクに乗る方は必須でしょう。

また、外気温が高くても風を受け続けると疲労が高まりますので、グローブが風から手を守ることで疲労軽減に一役買ってくれます。

バイクの振動を吸収して和らげてくれる効果もあるので、風と振動から疲労軽減につながる効果が期待できるでしょう。

 

バイク用グローブがない場合は軍手でも代用できる?

バイクに乗る際は専用のグローブを着用したほうが安全ですが、どうしてもバイク用グローブが用意できない場合は軍手でも代用できます。

安全面やファッション性の観点から、バイク用グローブと比べると機能的にかなり劣りますが、なにも装着しないよりはましです。

軍手を使う場合は、的確な操作ができるよう滑り止めのついたものを使いましょう。

バイク用グローブはバイクで想定される事態に対応できるよう、デザインから素材まで選ばれて作られています。

バイクに乗る機会が多いなら、バイク用グローブを用意すると良いでしょう。

 

バイク用グローブの選び方のポイント

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バイク用グローブは様々なメーカーから数多くのアイテムが販売され、価格もピンきりです。

種類の豊富さから「どんなグローブを選べばいいのか分からない」という方もいらっしゃるのでは。

そこでこちらでは、お気に入りのグローブに出会えるようバイク用グローブの選び方のポイントをご紹介します。

グローブ選びのポイントは大きく分けて

  • サイズ感で選ぶ
  • 安全面など機能性で選ぶ
  • スタイルに合わせて選ぶ

となります。

いくら気に入ったデザインのグローブであっても、自分の手のサイズに合っていないと操作に異常を来してしまうでしょう。

選ぶにあたって最も大切なのがサイズ感です。

 

サイズ感で選ぶ

いかに高性能なバイクグローブでも、サイズが合わないものは適していません。

サイズが小さければ指が曲げにくかったり、手への締め付けが違和感となり運転どこではなくなってしまいます。逆に大きければ指先が余ってしまい、操作性が落ちてしまいます。

実物を試着しながら決めたり、サイズ表をよく見ることが必要となります。

 

安全性の高さで選ぶ

バイクのグローブに求められるのは、耐久性・耐衝撃性・耐摩擦性といったダメージをどれだけ軽減してくれるかです。多くのグローブに使われているレザーは耐久性や耐摩擦性に優れており、プロテクションが施されているグローブは耐衝撃性が高くなっています。

逆に、ネオプレーンやメッシュ素材のグローブは、耐水性や通気性に優れている代わりに耐久性や耐衝撃性があまり高いとはいえないため注意が必要です。

 

ブランドやデザインで選ぶ

機能や安全性も大事ですが、ファッションとしてもやはりグローブは重要です。

一つのブランドで全身を揃えたコーディネイトだったり、バイクのイメージに合わせてチョイスしたグローブを装着すれば、ツーリングは更に楽しいものになるはずです。

近年では、メンズ・レディース問わず多種多様なデザインのグローブが販売されており、レディース用のバイク用品を専門に扱う業者も存在しています。パステルカラーが使われていたり、ワンポイントで女性らしいデザインが採用されている商品も多いため、お気に入りのグローブを探してみるのもいいかもしれません。

 

指先まで保護できる耐久性に優れたものを選ぶ

指先まで保護できるものを選ぶようにし、耐久性にもこだわりましょう。

耐久性は素材による影響が大きく、レザー製(革製)を選ぶと良いでしょう。

レザー製は、バイクレースの最高峰であるMoToGPなど、世界で活躍するライダーが装着するグローブにも使われている素材で、耐久性の高さや転倒時の擦り傷から手を保護してくれます。

せっかくのレザー製でも指先が空いているタイプのグローブは保護面で劣るので、指先まで保護してくれるタイプを選ぶと良いでしょう。

レザー以外にも夏場に通気性のよいメッシュ製や、合成ゴムのネオプレン製もありますが、耐久面から見るとレザー製が優れています。

レザー製は値段がやや高めですが、安全に対する投資と考えれば決して高く感じないのではないでしょうか。

 

通気性や防寒性など必要に応じた素材で選ぶ

通気性や防寒性で選ぶなら、メッシュ製やネオプレン製も選択肢に入ります。

レザー製のグローブは手の保護や防寒性にも優れますが、夏場など気温が高い日は蒸れやすいです。

そこで通気性のよいメッシュ製を選べば、夏場であっても熱がグローブ内にこもるのを抑えてくれます。

ネオプレン製は合成ゴム素材でできており、防寒性や防水性が高いのが特徴の素材です。

気密性が高いので、雨の日や寒い冬は水分がグローブ内に侵入したり、体温が奪われるのを防いでくれます。

ネオプレン製は断熱材に厚みがあるので、グローブ自体にも厚みが生まれ操作性がやや悪くなってしまいますが、雨の日や寒い冬には高い効果を発揮してくれるグローブです。

 

バイクスタイルに合わせたタイプで選ぶ

ファンションにもこだわるライダーは、自分のバイクスタイルに合わせてグローブを選ぶのも良いでしょう。

その場合は素材や機能よりも、グローブがファッションやバイクに合うかどうかがポイントとなります。

ネイキッドやアメリカンはレザー(革製)グローブ、レーサータイプなら手の甲の部分に厚みのあるプロテクターが付いたタイプなど、乗るバイクのスタイルに合わせて好みで選びましょう。

 

タッチパネル対応ならスマホも利用できる

最近ではホルダーを取り付け、スマホをナビ代わりに使ったり、タッチパネルで操作するナビが装着されていたりと、タッチパネルを用いたインフォメーション機能を装着するバイクも増えてきました。

パネル操作をよく行う方はタッチパネル対応のグローブを選ぶと、いちいちグローブを脱いでパネル操作をする必要もなくなります。

 

バイク用グローブおすすめ15選

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こちらでは、おすすめのバイク用グローブをシーズン別にご紹介しています。

自分の手に合うかどうか、まずはサイズ感の確認からバイクグローブ選びは始まりますが、他にも機能性やバイクのスタイルに合わせてなど、選び方のポイントは人それぞれでしょう。

そこで、そのグローブが「どのような選び方を求める方におすすめなのか」、選ぶ際のポイントについても合わせてお伝えしていきます。

ぜひグローブ選びの参考にしてみてください。

 

【オールシーズン】バイク用グローブおすすめ5選

季節を問わず、通年(オールシーズン)を通して使えるバイクグローブを5つご紹介します。

1.アルパインスターズ+マスタングV2グローブ ブラック/ブラック Lサイズ

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バイクレーサーにも高い人気のあるAlpinestars (アルパインスターズ)のマスタングV2グローブは、タッチパネル操作にも対応した高機能グローブです。

フルレザー(革製)の素地に、親指と掌部分の補強、サイドにはスウェードで補強が入っていますので、耐久性の高さがポイントです。

あらゆるバイクにマッチングするシンプルなデザインの高機能・高耐久性グローブで、街乗りからツーリングまで幅広いシーンに使えます。

 

2.ラフ&ロード+コンフォートナックルグローブ

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ROUGH&ROAD (ラフ&ロード)のコンフォートナックルグローブは、親指と人差し指がスマホなどタッチパネルに対応したグローブです。

甲の部分に柔軟性の高いラバーナックルが用いられているので、握り込んだ際やアクセルを回した際の締め付けるような圧迫感を抑えてくれます。

シンプルで飽きのこないデザインで、街乗りからツーリングまで幅広く使えるグローブです。

 

3.ヘンリービギンズ+カウレザープロテクターグローブ

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Henly Begins (ヘンリービギンズ)のカウレザープロテクターグローブは、スタイルやファッションにこだわってバイクに乗る方におすすめのグローブです。

フィット感のよい柔らかな牛革を立体裁断で仕立てたつけ心地の良いグローブで、長時間装着していても苦になりません。

ナックルプロテクターは高い保護機能を持ちながら、手を握ったときにも突っ張りが少ないよう工夫が施されています。

スマホにも対応しているので、グローブを付けたままタッチパネル操作可能です。

 

4.アルパインスターズ+SP-8 LEATHER GLOVE 8317

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アルパインスターズのSP-8 LEATHER GLOVE 8317は、衝撃保護性能が高いグローブです。

人間工学に基づいて合成スウェード製補強材を配することで、転倒の際の衝撃吸収力を高めながら、つけ心地のよさが特徴です。

耐摩耗性能も高められていることから、転倒時の摩擦による手へのダメージを抑えてくれます。

タッチパネルにも対応しているので、装着したままのスマホ操作も容易です。

 

5.アルパインスターズ+GP PLUS R GLOVE レーシンググローブ 123

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アルパインスターズのGP PLUS R GLOVE レーシンググローブ 123は、主にレースでの装着を想定された高い衝撃吸収性能のグローブです。

しなやさかと耐久性、保護性能を兼ね備え、通気性の良さもポイントで、長時間装着のストレスも軽減してくれます。

フィット感と周囲のプロテクト部により、装着時の安心感も高いです。

転倒の際に手を保護してくれる保護性能を極めたグローブになっています。

 

【夏用】バイク用グローブおすすめ5選

続いては、夏場におすすめのグローブを5つご紹介します。

夏場は外気温が高いこともあり、よりグローブが蒸しやすく汗をかきやすくなるので、通気性の高さがポイントです。

通気性の良さとグローブの重要な役割である保護性能を両立させてくれるモデルをご紹介します。

 

1.デイトナ+HBG-035 カーボンレザーグローブ

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DAYTONA (デイトナ)のHBG-035 カーボンレザーグローブは、通気性の良いメッシュを用いた春から夏用のバイクグローブです。

指先から手の甲にかけてメッシュが配され、気温の高い日でもグローブの中に熱がこもるのを抑えてくれます。

転倒の際に接触しやすい手のひら部分に本皮、甲の部分にカーボンを使用することで衝撃から手を守る機能を高めたグローブです。

 

2.ラフ&ロード+ライディングメッシュグローブ

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ラフ&ロードのライディングメッシュグローブは、ライムグリーンが印象的なファッション性の高い夏用グローブです。

通気性の高さが特徴で、洗濯もしやすい速乾性メッシュが用いられています。

指先の部分はタッチパネルに対応したスマートタッチレザーです。

 

3.アルパインスターズ+クローサーエアーツーリンググローブ

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アルパインスターズのクローサーエアーツーリンググローブは、アクセルやブレーキレバーなどバイクに接する部分に補強材を用いた高耐久性のグローブです。

柔軟性の高い素材やデザインが、長時間の装着の疲労感を抑える役割を果たしてくれます。

指の部分に反射材が配されているので、他の交通への視認性も高めらた高機能グローブです。

人差し指はタッチパネル用素材が用いられているので、スマホ操作できます。

 

4.ラフ&ロード+タクティカルグローブ Y.ブルー

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ラフ&ロード+タクティカルグローブ Y.ブルーは、指先や甲の部分にディンプルメッシュやラッセルメッシュを用いたデザイン性の高いグローブです。

合成皮革や牛革、パンチングレザーなどの素材が使われ、握った際の圧迫感を抑えたつけ心地の良さもポイントになっています。

親指と人差指がタッチパネル対応の、通気性のよいグローブです。

 

5.デイトナ+HBG030 パンチングメッシュ ゴートスキングローブ

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デイトナのHBG030 パンチングメッシュ ゴートスキングローブは、シックなデザインの特にアメリカンやネイキッドに似合うグローブです。

指先から手首に至るまでメッシュが配されているので、高い通気性を誇ります。

柔らかく握りやすいので、バイク初心者の方から上級者まで幅広い方におすすめです。

タッチパネルにも対応しているので、グローブを付けたままスマホなどの操作ができます。

 

【冬用】バイク用グローブおすすめ5選

冬場のバイク用グローブには、手の体温を逃さないような保温力が求められます。

手が冷えることでアクセルやブレーキなどの操作にも影響してきますので、密閉性が高く保温性に優れたグローブのご紹介です。

 

1.スオーミー+スポーツウインターグローブ

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SUOMY (スオーミー)のスポーツウインターグローブは、防水フィルムが入った全天候型のグローブです。

色はブラック、オレンジ、レッドの3色で、バイクやスタイルに合わせて選べます。

ナックルの部分にユニークなデザインが配された、デザイン性の高いウインターグローブです。

 

2.ラフ&ロード+CKニットカフウインターレザーグローブ

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ラフ&ロードのCKニットカフウインターレザーグローブは、黒と赤のコントラストが特徴的なシンプルなデザインのグローブです。

シンプルゆえに様々なスタイルのバイクに似合います。

牛革をベースに、甲や指の部分にパッドが配され、衝撃から手を守ってくれます。

タッチパネルにも対応しているので、スマホ操作も楽々です。

 

3.アルパインスターズ+SUPERTECH GLOVE レーシンググローブ

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アルパインスターズのSUPERTECH GLOVE(スーパーテック・グローブ)は、MoTo GPの実績ノウハウが詰まった最高峰のレーシンググローブです。

柔軟性がありながら、指先から甲にかけて配されたプロテクターが衝撃から手をしっかり保護してくれます。

指部分に伸縮性のあるストレッチレザーが用いられているので、フィット感の高さもポイントです。

 

4.ラフ&ロード+ゴアテックス プロテクションウインターグローブ

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ラフ&ロードのゴアテックス プロテクションウインターグローブは、高機能素材のゴアテックス(GORE-TEX)を使ったグローブです。

ゴアテックスは耐久性や防水性、防風性に優れた素材で、雨の日から冬の寒さまで手をしっかり守ってくれます。

発熱や蓄熱機能のあるフィールサーモも使われていることから、冬場の毛布のように保温性に優れたグローブです。

 

5.ラフ&ロード+ウインドガードプロテクショングローブ

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ラフ&ロードのウインドガードプロテクショングローブは、保温性と風から手を守ってくれるグローブです。

風が当たることで急激に体温が奪われていきますが、ウインドガードプロテクショングローブはその名が示すように、ウインドガードフリースを用いて特に風から手を保護する機能が高められています。

高い保温性を有すしていますが、タッチパネルにも対応した多機能グローブです。

 

グローブは定期的に洗濯して長く付き合おう

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グローブは手に密着している分、特に気温の高い春から秋口にかけて汗をかきやすくなります。

定期的に洗濯をすることで、いつも快適で気持ち良いライディングとなるでしょう。

そのまま洗濯機にかけると、縫製の部分から糸がほつれてくるなど破損の原因になります。

洗濯はぬるま湯でしっかりともみ洗いを行い、直射日光に当たらない場所でしいかりと乾燥させましょう。

こまめに手入れをすることで、グローブも長持ちします。

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