バイクにおすすめの安全靴!人気の売れ筋商品、選び方から危険性まで徹底解説!

バイクにおすすめの安全靴!人気の売れ筋商品、選び方から危険性まで徹底解説!

今回はバイクにおすすめの安全靴について紹介していきます。バイクに乗る時はどんな靴にしたらいいかわからないという方にも安全靴はおすすめです。選び方や注意しなければならない点など詳しく紹介していきますので是非参考にしてみてください。

安全靴ってどんなもの?バイクシューズ・ブーツとして使えるのか

引用:https://twitter.com/kluck_asaka/status/1215126808804261888/photo/1

安全靴とは一般的に工事現場や工場内、建設業など足に対しての危険を伴う作業に利用する靴で、足元の危険から保護する機能性があります。また別名「セーフティシューズ」と呼ばれることもあります。
比較的無骨なデザインの靴が多いのが特徴ですが、近年は様々なデザインの安全靴が登場しており人気を集めています。

安全靴はつま先部分に指を保護するための保護剤が入っています。これはバイク用シューズと同じく頑丈な樹脂や鉄板であることが多いです。また、キズが付きにくい素材で出来上がっているため多少手荒に扱っても壊れたりしないのも特徴です。

引用:https://twitter.com/TENTA123456/status/1196763493120102402/photo/1
また、最近では上記のように無骨なデザインではなく、おしゃれなデザインの安全靴も販売されていて、バイクブーツの代用としても利用可能です。

バイクに乗る際の靴については法律などで決まっているわけではありません。
二輪免許取得の際には土踏まずのある靴や、ブーツなどを指定された方も多いかもしれません。バイクの乗る際にバイク用シューズを履いたほうがいい理由としては、「安全性」と「操作性」が挙げられます。

バイクライディングにおける安全性について

バイクは転倒の可能性があり、転倒した際には地面に直接身体が触れることになります。その際、足首や足がバイクに挟まったり地面とこすれたりする危険があります。
バイク用シューズはつま先に鉄板が入っていて保護されていたり、皮などを使用して破れにくくなっていたりと「安全性」が普通の運動靴に比べて強化されています。
基本的に安全性の面からみるとバイク用シューズが推奨されますが、機能性の高い安全靴を選ぶことで、バイク用シューズには及ばないものの、ある程度の安全性までは期待できるでしょう。

バイクライディングにおける操作性について

バイクでは両足を操作に使います。一般的には右足でブレーキ、左足でシフトチェンジを行います。
これらの操作については運動靴でも可能ですが、補強が施されていないためシフトチェンジを繰り返すと破れてしまったり、シフトは硬いことも多く痛みを発生させたりします。

バイクシューズでは左足の親指付け根あたりにしっかりと補強が入っていたり、右足の操作をしやすくするために靴底に工夫がなされていたりと「操作性」を向上させるための仕組みが採用されています。

推奨はバイクシューズ、だけどデザイン性も楽しむなら安全靴の選択肢も

以上、2つの理由からバイクに乗る際、基本的に推奨されるのはバイクシューズを使うことです。とはいえ、一般的なシューズよりも安全性が高い傾向にあり、デザイン面でもおしゃれなシューズも多いため安全靴が今人気を集めています。

バイク用シューズに安全靴を選ぶ際の3つのポイント

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/308497?title=%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88%E3%80%80%E8%B5%A4%E3%81%84%E3%83%AC%E7%82%B9&searchId=71316818

選ぶポイントその1:バイク操作のしやすさ

最初のポイントはバイク操作との相性です。先ほども記載したようにバイクは足での操作も頻繁に行うため動かしやすさを考える必要があります。操作性を重視する場合は保護材が薄いほうが動かしやすい高所作業用の安全靴を選ぶ選択肢もあります。ただ、その場合保護材が分薄いため若干安全性は落ちてしまいます。

選ぶポイントその2:足首のカバー範囲

次は足首のカバー範囲です。安全靴でも足首までカバーされていないものは選ばないようにしましょう。なぜ足首までカバーが必要かというと、転倒した際などにバイクと地面の間に足が挟まってしまった際にマフラーやステップに挟まってけがをすることを防ぐためです。
足首までの安全靴のほうが動かしやすいですが、バイクシューズとして使用する際はふくらはぎの下側まで保護されているタイプを選ぶようにしましょう。

選ぶポイントその3:足首の動かしやすさ

最後は足首の動かしやすさです。シフトチェンジやブレーキをしっかりと操作するために操作のしやすさを意識しましょう。また、厚底の安全靴も多くありますが、ブレーキ操作の感覚を知ることが難しいため、厚底は避けるようにしましょう。靴底の厚さはバイクシューズでは関連性がないため、自分が最もブレーキの操作性を感じやすい厚さのものを選びましょう。

バイクシューズと安全靴との違いは?

バイク用シューズは基本的にはバイクに乗るために設計されているため、歩きやすさなどはある程度犠牲になっている場合はもあります。更に設計や想像のコストが高いためシューズ自体の価格が高いことが多くあります。
また、レース用の専用ブーツなど安全性は大変高い事や操作性が高いことが特徴として挙げられます。その反面高価な部品が使われていたり、製造コストが高く、販売価格が高いことも特徴です。消耗品であるため価格は気になる部分でもあります。
安全靴は基本的に平面で安全に作業をするために作られているため、動きやすさや安全性を高めてあります。しかし、バイクに乗るための設計ではないので形状が適していない場合があったり、価格が安い反面非常に脆い材質で作られていたりするため、バイク用シューズとして選ぶ際には注意が必要です。

なぜバイクシューズではなく安全靴が人気なのか?

バイクシューズではなく、安全靴でのライディングが人気なのはなぜでしょうか。それはバイク用シューズが地味なデザインのものが多いことと、消耗品であるにもかかわらず高価であるため安全靴を選ぶ人が多い、ということが言えます。
最近ではワークマンでもおしゃれな安全靴を手に入れることもできます。また、インターネットでも靴の名門であるアシックスやミズノ、プーマなど有名ブランドの安全靴も手に入れることができます。バイクから降りた後の歩きに関しては安全靴のほうが歩きやすいということもあり、人気の理由の1つにもなっています。

作業用安全靴でバイクに乗るのは危険なの?

引用:https://www.photo-ac.com/main/detail/1015717?title=%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%E7%94%B7%E6%80%A7&searchId=71318500

ここまで安全靴をバイクシューズの代わりに使うことを紹介してきましたが、実際に安全靴をバイクシューズの代わりとして使うことの危険性はないのでしょうか。

つま先の鉄板が危ない?

安全靴ではつま先に鉄板が仕込まれており、重いものを誤って落としてしまった場合でも指を保護する目的です。バイクに乗っている時でも指の保護は必要ですが、鉄板が場合によっては鋭利な刃物として指を切断してしまう場合があります。
そのため、安全靴をバイク用の靴として使用することを推奨していない国もあります。

そもそもバイク用ではない

そもそも安全靴はバイク用の設計ではないことも危険と言われてしまう原因ともなっています。バイクレースで使用するブーツなどは本革と使用して各部に樹脂のプロテクターを使用しており非常に頑丈な造りとなっていますが、通常のバイク走行ではそこまでの堅牢さが必要になることはありません。逆に堅牢な造りのため操作がしづらくなる可能性もあります。
これらの理由から安全靴をバイク用シューズとして使用することが危険であると言われてしまうことがあります。

普通の靴と比べてどうなのか

安全靴は普通の靴と比べると非常に頑丈に出来ています。工事現場や悪路での作業を前提とされているため足を保護する機能は普通の靴と比べても何倍も高いと言えます。そのため、普通のスニーカーでバイクに乗るよりも安全靴を履いてバイクに乗る方が安全性は高いと言えます。

ここまで記載した理由から場合によっては安全靴でバイクに乗ることは危険だと言われてしまうことがありますが、普通の靴で長距離バイクに乗るよりは安全に乗ることができます。また、レース走行などを行わない場合には安全靴で十分ということができます。

※あくまで安全性の比較のため、バイク走行において絶対に安全であるということではありません。

バイクにおすすめの安全靴!人気の売れ筋はコレ!

ではここからはバイクにおすすめの安全靴を紹介していきます。是非おしゃれな靴を選んで楽しいツーリングの参考にしてみてください。

1.MIZUNO(ミズノ):C1GA170101C1GA170145C1GA170162

「安全靴作業靴MIZUNOオールマイティ軽量ベルトタイプスニーカーC1GA1701ALMIGHTY先芯アリJSAA規格」

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野球用のシューズと見まがう程スポーティな造りの安全靴となっています。黒や白などの色が多い安全靴においても色鮮やかな選択ができるためおすすめです。

2.MIZUNO(ミズノ):c1ga1802-62-250

「オールマイテイLS/安全靴作業靴ミッドカットタイプスニーカーメンズレッド×シルバー×ブラック25.0cm」

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ハイカットとなっているため足首をすっぽりと覆っているので保護することができます。また、こちらも色の選択肢が多彩なのでおすすめです。

3.MIZUNO(ミズノ):c1ga1811-01-290

「オールマイティAS/安全靴作業靴スニーカー静電気帯電防止タイプユニセックスホワイト29.0cm」

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シンプルな形状の安全靴ですが、静電気を防止する機能がついているところがおすすめです。バイクに乗る際には給油などで静電気が発生すると大変危険です。また、エンジンもむき出しなので静電気は避ける必要があります。こちらの安全靴は静電気を発生させない機能があるため安心して給油することができます。

4.MIZUNO(ミズノ):c1ga1802-05-290

「オールマイテイLS/安全靴作業靴ミッドカットタイプスニーカーユニセックスライトグレー×ダークグレー×グレー29.0cm」

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スタンダードな安全靴ですが、ハイカットになっておりバイク向けです。また、マジックテープで固定するタイプなので履いたり脱いだりが大変楽にできる点がおすすめです。

5.MIZUNO(ミズノ):f1ga2002-05-225

「安全靴作業靴オールマイティAS15LスニーカーF1GA2002」

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普段使いでも全く違和感のないデザインとなっている安全靴です。ミズノの運動靴らしいデザインですが、機能面ではしっかりと安全靴として使用することができます。

6.MIZUNO(ミズノ):f1ga2000-01-245

「安全靴作業靴オールマイティHW11LスニーカーF1GA2000」

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厚底タイプの安全靴です。先ほどご説明したように厚底だと操作感がつかみにくいですが、スクーターのような足で操作しないタイプにはおすすめです。出先で長距離歩いても疲れにくいため帰りの運転も楽にこなせることでしょう。

7.MIZUNO(ミズノ):f1ga1905-09-245

「安全靴作業靴オールマイティSD13HスニーカーF1GA1905」

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バスケットシューズのようなデザインの安全靴です。現在でも普段使いとして根強い人気のバスケットシューズですが、バイクのシューズとしてこのデザインの安全靴を使えば目立つこと間違いなしです。また、ハイカットで足首の保護もされている点もおすすめです。

8.MIZUNO(ミズノ):f1ga1904-09-225

「安全靴作業靴オールマイティFS32LスニーカーF1GA1904」

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比較的シンプルなデザインの安全靴です。ただ、足に合わせた設計となっており、大変履きやすいようです。長距離のライディングでも違和感なく履き続けられることはおすすめのポイントです。

9.MIZUNO(ミズノ):f1ga1903-09-245

「安全靴作業靴オールマイティES31LスニーカーF1GA1903」

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紐部分にゴム紐が用いられているため脱着が楽にできる点がおすすめポイントです。また、メッシュを採用しているため夏場でも蒸れることなく快適に履くことができます。多少足首部分が浅い作りですが、近所の買い物程度であれば大変便利な安全靴です。

10.MIZUNO(ミズノ):f1ga1901-09-245

「安全靴作業靴オールマイティTD22LスニーカーF1GA1901」

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靴底のラバー部分が歩きやすく設計されており、動かしやすいためバイクの操作にも大変便利な安全靴です。外皮もラバーが使われており、雨の日の防水も兼ねることができます。

11.MIZUNO(ミズノ):f1ga1900-01-225

「ミズノ安全靴作業靴オールマイティTD11LスニーカーF1GA1900」

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色の選択肢が多彩かつスポーティなデザインです。足元もスポーティに決めたい場合は最適な安全靴でしょう。バイクのデザインにもよく似合うかと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。バイクにも使える安全靴について紹介してきました。実はおしゃれでお手軽に手に入るバイクシューズにもなる安全靴ですが、是非一度検討してみてはいかがでしょうか。おしゃれな靴を選んでクールなツーリングを楽しみましょう!

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