【2022最新】排気量別オフロードバイクおすすめ18選!最強モデルやカスタムまとめ
オフロードバイクってどんなバイク?
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オフロードバイクは山道・林道や砂利道、砂場などの舗装されていない道路を走るために作られたバイクで、排気量やエンジンの形に関係なく種類が豊富です。
オフロードバイクといっても、公道でも走れますが、公道走行不可の競技専用の車両もあります。
オフロードのいいところ・メリットは?
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未舗装の悪路でも走れるのがオフロードバイク最大のメリットです。
全体的に車重が軽いので、体格に恵まれない人も問題なく引き起こせます。トルクがあるので低・中速で安定した粘り強い走行ができます。
オフロードの悪いところ・デメリットは?
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オフロードバイクは、高速道路などのハイスピード走行に向いていません。とくに単気筒エンジンの大きな振動と車重の軽さは不安定さを感じるでしょう。
また、タンク容量も7〜10リットル程度が多く、長距離を走るためには何度も給油しなくてはいけません。
【125cc】オフロードバイクおすすめ5選!
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125ccクラスのオフロードバイクを5つ紹介します。手軽さからエントリーモデルとしておすすめで、比較的維持費がかかりません。
1.KAWASAKI KLX125
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KLX125は原付2種のオフロードバイクです。エンジンにはフューエルインジェクションが採用されているため、アイドリングが安定しています。同じくKAWASAKIのDトラッカーと車体のデザインやブレーキは共通しています。
中古車価格相場:24〜48万円
2.YAMAHA DT125R
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YAMAHA DT125Rは2ストロークの水冷単気筒エンジンを搭載しています。特徴は2ストロークエンジンの加速感。古いバイクで中古車がほとんど出回っておらず、たまにネットオークションに出品されているものは15〜80万円の広い価格で取引されています。
3.HONDA XLR125
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HONDA XLR125はフロントホイール径21インチ、リア18インチで、フルサイズボディといわれる大きな車体が魅力。ただし、125ccの4ストロークエンジンなので、上り坂は厳しいです。古いバイクですが、部品が調達できるので、維持も比較的容易にできます。
中古価格相場:22~40万円
4.KAWASAKI KDX125SR
引用元:https://twitter.com/easy_husqvarna/status/1021376982343270402?s=20&t=GGwTVtHgeVkRzbalvuLxuA
KAWASAKI KDX125SRは、2ストロークエンジン搭載で22馬力のパンチ力ある走りができます。一方で、フロント21インチ、リア18インチと、モトクロスレーサーよりも小さくなっているので公道でも扱いが簡単です。
中古価格相場:28万~55万円
5.SUZUKI ジェベル125
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SUZUKI ジェベル125は空冷単気筒の4ストロークエンジンです。6速MTで頑丈なフレームという本格的なオフロードバイク。実燃費はおおよそ30km/Lで、乗り方によっては50km/Lと非常に低燃費。荷台付きなので実用性もあります。
中古価格相場:22万~30万円
【250cc】オフロードバイクおすすめ7選!
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250ccクラスは、オフロードバイクとして十分なパワーがあり、世界的に売れている排気量です。車検が必要なく、メンテナンスをしっかりとしていれば維持費が安いのもメリット。
おすすめの250ccオフロードバイクを7つ紹介します。
1.YAMAHA セロー250
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YAMAHA セロー250は、今でも新車が手に入ります。空冷単気筒エンジンで低中速域の力強い走りが特徴。初代からスピードメーターがデジタルで、2008年式からは燃料供給方式がFIとなっており、古臭さを感じられません。初心者から上級者までおすすめできます。
中古価格相場:26万〜89万円
2.HONDA CRF250L
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HONDA CRF250Lは、競技用モトクロスマシン「CRF450R」のイメージ。水冷単気筒の4ストロークエンジンはコントロールしやすく、オフロード・オンロードのどちらも走れます。
中古価格相場:32〜66万円
3.KAWASAKI KLX250
引用元:https://twitter.com/babomushi2641/status/1495213266817404928?s=20&t=GzkKxQjZEwdXEI9B10YD_Q
KAWASAKI KLX250はKLX250シリーズの最終型。“闘う4スト”として、2ストロークにも勝てるように開発されました。悪路でも強いサスペンションが踏ん張ってくれるので走破性が抜群です。
中古価格相場:26万円〜72万円
4.YAMAHA WR250R
引用元:https://twitter.com/reiwataka/status/1496008449779712002?s=20&t=GzkKxQjZEwdXEI9B10YD_Q
YAMAHA WR250Rは、水冷単気筒4ストロークエンジンで高回転に特化し、強い足回りでオフロードの走破性は抜群です。さらに、100キロを超えても快適です。シート高が895mmあるがゆえの足着きの悪さは、デメリットとなるかもしれません。
中古価格相場:47万〜139万円
5.HONDA XR230
引用元:https://twitter.com/Gosuke33/status/865038523212087296?s=20&t=GzkKxQjZEwdXEI9B10YD_Q
HONDA XR230は、軽量でコンパクトな空冷4ストローク単気筒230ccエンジンを搭載しています。低中速域で扱いやすく、トルクを重視したバイクです。前後輪に油圧式ディスクブレーキ、フロントに240mmディスク、リアに220mmディスクを採用し、安定した制動力とコントロール性に優れたブレーキ性能を発揮します。
中古価格相場:26万〜39万円
6.YAMAHA トリッカーXG250
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YAMAHA トリッカー XG250は、バッタのような個性的なスタイル。1980×800×1145(mm)のコンパクトな車体で、コンパクトによりバイクとの一体感があります。
中古価格相場:19万〜59万円
7.SUZUKI ジェベル250XC
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SUZUKI ジェベル250XCは、オフロードツアラーです。17リットル入りの大型燃料タンク、φ200mmの大径ヘッドライトが特徴的。荷物を載せるのに便利なリヤキャリア、ナックルガード、デジタルメーター、6速MTと多くの便利な機能を備えています。
中古価格相場:32万〜49万円
【400cc】オフロードバイクおすすめ3選!
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400ccクラスのオフロードバイクでおすすめを3つ紹介します。
1.SUZUKI TS400
引用元:https://twitter.com/bestauto_jp/status/1282921301468868608?s=20&t=GzkKxQjZEwdXEI9B10YD_Q
SUZUKI TS400は、1972年から1977年まで製造されたクラシックオフロードです。空冷単気筒2ストロークエンジンで、強烈な加速を感じられます。レトロなフォルムに特徴的なコブラマフラーが印象的です。
中古価格相場:88万〜231万円
2.SUZUKI DR-Z400S/DR-Z400SM
DR-Z400S
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DR-Z400SM
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DR-Z400Sは水冷単気筒エンジンを搭載し、最大40馬力を発生させる国内最大レベルのパワーマシンです。オフロード・オンロードともに走りを楽しめます。多機能デジタルメーターやテールバッグを装備しており、普段のツーリングにも十分使えます。DR-Z400SMはDR-Z400Sをベースにモタード仕様になったモデルです。
中古価格相場:33万〜105万円
3.HONDA XR400
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HONDA XR400は競技用モデルのCRF250Rのフォルムを参考に設計されました。足まわりが大幅に強化されており、強い衝撃吸収性があります。シートの乗り心地も悪くありません。オフロードで低速・中速の扱いやすく、トータルバランスのとれたバイクです。
中古価格相場:39万〜69万円
【大型】オフロードバイクおすすめ3選!
引用元:https://pixabay.com/photos/dirt-bike-motocross-motorcycle-330815/
大型のオフロードバイクでおすすめの車種を3つ紹介します。
1.HONDA CRF450R
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HONDA CRF450Rは競技専用車です。水冷単気筒4ストロークエンジンを搭載。450ccはオフロードバイクではハイパワーな部類に入ります。オフロード競技専用に使いたい人向けです。
中古価格相場:52万〜54万円
2.YAMAHA テネレ700
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YAMAHA テネレ700は、ハイパワー走行が楽しめるアドベンチャーバイクです。このクラスはオンロード9割で作られていますが、テネレ700はオフロードメインで作られています。新規開発された足回りはしっかりとしており、悪路の走破性も抜群です。
中古価格相場:125万〜134万円
3.ドゥカティ (DUCATI) ハイパーモタード950
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ドゥカティ ハイパーモタード950は水冷V型2気筒エンジンを搭載しています。ドゥカティ・クイック・シフトを採用し、スロットルを戻さず、クラッチを切らなくてもシフトアップダウンが可能。トラスといわれる三角形を模した美しいフレームが特徴的です。
中古価格相場:129万〜149万円
おすすめのバイク用オフロードヘルメット
引用元:https://pixabay.com/photos/gear-helmet-protection-motorcycle-6998413/
おすすめのバイク用オフロードヘルメットを3つ紹介します。
オフロードのみなら、あごを守るチンガード、シールドなしでゴーグルをつけるスタイルがおすすめです。
一方でオンロードも走るなら、シールド一体型のヘルメットがおすすめ。ベンチレーション付きだと曇り止め効果があり、インナーを取り外して洗えるものや、曇り止めシートを貼ることで快適性が増します。安全性の公認規格「SGマーク」や「PSCマーク」も付いているかチェックしておきましょう。
1.BELL MX9 MIPS
引用元:https://twitter.com/racingworld_jp/status/1153539896499306496?s=20&t=yKagBeVOfUVm1cBA4b9jAw
BELL MX9 MIPSはオフロード向けヘルメットで、材質にポリカーボネイトシェル、MIPS 衝撃吸収システムを採用しており多方向からの衝撃に耐えられます。ホールド感を高める専用のフィッティングパッド、インナーの取り外し、バイザーの調整機能、空気を取り込むエアインテークなど多数の機能があります。
2.SHOEI EX-ZERO
引用元:https://twitter.com/ikahenkoban/status/1494339843127582720?s=20&t=yKagBeVOfUVm1cBA4b9jAw
SHOEI EX-ZEROはクラシックスタイルのオフロード向けヘルメットです。インナーのCJ-3シールドは歪みが少なく、メガネやサングラスに干渉せずクリアな視界を確保します。
E.Q.R.S.という緊急時にヘルメットを外部の人が取り外せる機構を装備しており、万が一のときにも対応可能。重さは1.1〜1.3kgなので軽量です。
3.アライ(Arai) TOUR-CROSS 3 VISION
引用元:https://twitter.com/ApparelMotors/status/1450086791927656452?s=20&t=yKagBeVOfUVm1cBA4b9jAw
TOUR-CROSS 3 VISIONはアドベンチャーバイクによく合います。オフロードだけでなく、オンロードにも合うデザインです。
シールド一体型でエアダクトが多数あり快適性に優れ、インナーは乾きやすく接触冷感効果があります。
おすすめのバイク用オフロードパンツ
引用元:https://pixabay.com/photos/jeans-pants-repair-sew-patch-6487623/
おすすめのバイク用オフロードパンツを2つ紹介します。
オフロードパンツの選び方は、プロテクターの有無、防水や撥水、ベンチレーションなどがあり快適かどうかをチェックしておきましょう。
1.alpinestars(アルパインスターズ) ベンチャーR パンツ
アルパインスターズ ベンチャーR パンは、摩耗に強いことで快適な着心地を得られます。ストレッチ素材を関節部分に採用しており、エアインテークで外気を取り入れられます。
2.SHIFT (シフト) ブラックレーベル パンツ
シフト ブラックレーベル パンツはストレッチパネルが柔軟性と耐久性のバランスが良く、ベンチレーションによって着心地が良く、動きやすいのがメリットです。
3.FOX (フォックス) 360 リンク マルチパンツ
フォックス 360 リンク マルチパンツは、ライダー・アタック・ポジション(RAP)構造により、乗車姿勢が非常に楽です。膝は二層になっていて、高い耐久力があります。
おすすめのバイク用オフロードブーツ
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おすすめのバイク用オフロードブーツを2つ紹介します。
本格的なダートを走るなら安全性の高い「モトクロスブーツ、ロングツーリングがメインなら柔らかく疲れにくい「エンデューロブーツ」がおすすめです。
街乗りがメインならその中間に位置する「トライアルブーツ」を選びましょう。
1.FOX (フォックス) コンプ-X ブーツ ブラック 男性用
フォックス コンプ-Xは、林道に最適。ブーツ全体をプロテクターがガードしており、「インターナルスピードレースシステム」を採用し、強いホールド感が感じられるでしょう。
2.GAERNE (ガエルネ) バランス クラシック
ガエルネ バランス クラシックは街乗りに適したトライアルブーツです。また、林道程度なら十分に対応可能です。足に馴染むのが早く、雨でも染みてくることはありません。
おすすめのオフロードバイク用タイヤ
引用元:https://pixabay.com/photos/wheel-transport-motorcycle-vehicle-3367547/
おすすめのオフロードバイク用タイヤを2つ紹介します。
オフロードをメインに走るならブロックタイヤ、公道メインならトレールタイヤが適しています。
ミシュラン トラッカー チューブタイプ
フロントチューブタイプ:https://bikeman.jp/
リアチューブタイプ:https://bikeman.jp/
ミシュラン トラッカー チューブタイプは、オフロードタイプですが、高速道路も走行できる性能を持っています。路面が濡れていたり苔が生えていたりしても滑らないグリップ力があります。
シンコー SR244 シリーズ
フロントチューブタイプ:https://bikeman.jp/
リアチューブタイプ:https://bikeman.jp/
シンコー SR244 シリーズは、林道でよくグリップするオフロードタイヤです。丈夫で安いので消耗品と割り切ってガンガン使えます。
オフロードバイクのカスタム画像まとめ
引用元:https://pixabay.com/photos/screw-pin-engineering-gold-golden-4929711/
オフロードバイクのカスタム画像をまとめました。
セロー225
引用元:https://twitter.com/akis_craft/status/1496841125390581761/photo/1
フロントタイヤをミシュラン トラッカー、リアタイヤをツーリストに交換。
マフラーも社外品が入っているようです。
WR250R
引用元:https://twitter.com/KameRacing031/status/1485594168013385729/photo/1
ヨシムラマフラー、フロントフォーク、ステッカーなど多数の改造箇所があります。
KAWASAKI Dトラッカー
引用元:https://www.instagram.com/p/Cabi8YFJ3Gn/?utm_source=ig_web_copy_link
マフラー、ホイール、シリンダーヘッドが交換されています。
初心者におすすめのオフロードバイクは?
引用元:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/serow/touring/img/touring_index_gallery_2020_001.jpg
初心者におすすめのオフロードバイクはヤマハセロー250です。30年以上もカタログ落ちすることなく販売され続けた定番オフロードバイク。メンテナンス性も高く、初心者が維持するのにもってこいです。
250ccクラスで「最強」のオフロードバイクは?
引用元:https://www.honda.co.jp/CRF250L/design/
250ccクラスで「最強」のオフロードバイクは、用途や重視する項目など人それぞれにはなるため、一概には言い難い部分があります。しかし、あえて挙げるとすればHonda CRF250Lがおすすめです。オフロードだけでなく、オンロードも走りやすい万能型。街中でもキビキビ走り、高速も真っ直ぐに走ります。
オフロードバイクやモタードって人気が無いの?
引用元:https://pixabay.com/photos/moped-broken-motorcycle-old-4340540/
オフロードバイクがなかなか売れないことが不人気といわれる原因の一つです。とはいえ、日本でもモトクロスの人気は高まってきているので、完全に消滅することはないでしょう。また、モタードはよくいえばいいとこ取り、悪く言えば中途半端だという印象を受ける人もいるようです。
バイク用のオフロードコースってどういうところ?
引用元:https://pixabay.com/photos/moto-motorcycle-motocross-kawasaki-4983684/
バイク用のオフロードコースは、舗装されていない悪路コースのことで、オフロードバイクでレースをすることを目的としています。公道使用できない競技専用バイクを走らせることができ、バイクやバイクウエアをレンタルできるコースもあります。
まとめ
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引用元:https://pixabay.com/photos/motorcycle-enduro-suzuki-ts-50-xk-3649025/
オフロードバイクは悪路を走破することに特化したバイクです。高速走行には向いていませんが、街乗りには十分使えます。一方で、ライトやウインカーがない競技専用車両もあります。同じオフロードバイクでも排気量やエンジン特性によって違いがあるので、購入を検討している方は十分に比較してみてください。
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