バイク ブレーキホースの交換の仕方について伝授!

バイク ブレーキホースの交換の仕方について伝授!
この記事では初心者の方でも簡単にバイクのブレーキホース交換できるやり方を伝授していきたいと思います!
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[1.まずブレーキホースって何?]

 

    • まずそもそもブレーキホースってなんだ?という方のために説明しましょう。
    • ブレーキホースとは、ブレーキオイルをマスターシリンダーからブレーキキャリパーまで通すホースのことです。
    • 通常はゴム製のものが使われることが多いですが、中には金属製のメッシュホースも存在します。
    • なんか堅苦しく聞こえますが簡単にいうとブレーキホースは重要保安部品の一つであり、錆びてしまったりヒビが入ってしまったりするとブレーキの効き具合が悪くなってしまうんです。
    • そのため適度にブレーキホースを交換しないといけないというわけなんです。
    • 目視で確認できる傷などを見つけたら、すぐに交換をする必要があります。
    • ですが普段からの目視で点検するのは難しいですよね。
    • ですが車を止めるためのブレーキ機能の重要な部品なので、定期的な点検をしなければ自分の命を危険に晒すことになります。
    • ブレーキホースはゴムでできているために劣化してしまいます。
    • それに気が付かないで運転していると気付いたときにはもう遅かったなんてことになりかねません。
    • ブレーキホースの劣化は消耗するものなので避けて通れません。
    • ですが初心者は「定期的にブレーキホースを交換しないといけないことは分かったけどどのくらいの期間で定期的に点検すればいいのか分からない!」という方がほとんどだと思います。
    • なので次はどのくらいのペースでブレーキホースを交換する必要があるのかについてお話していきたいと思います!


[2. どのくらいのペースでブレーキホースを交換する必要があるの?]

    • ブレーキホースは、使い続けることによって劣化していくので点検しておくことも必要です。先程も話しましたがブレーキホースの劣化に気づかずにそのままにしておくと重大な事故に繋がってしまい命を落としかねません。
    • そうならないためにもブレーキホースにひび割れや目に見える損傷の異常があればすぐに交換する必要があります。
    • ブレーキホースは消耗品のため寿命があります。
    • 寿命が来る前に交換しておかないといけません。
    • ブレーキホースの交換時期の目安として、走行距離が4万Kmを越してからか、またはバイクに乗って3年経過したあたりで変えることをオススメします!
    • もし自分の乗っているバイクが走行距離5万Km以上かバイクを乗って3年経過していたら交換をするようにしましょう!
    • 今説明してきたのは一般的な目安です。
    • 全ての人が当てはまるわけではないです。
    • もしも心配な人は目安よりも早めに点検や交換を行うことをオススメします。あまり乗っていない人や適度に乗っている方は、交換目安で行ってみるのが良いでしょう!

[3. ブレーキホースを交換する際に注意すること]

    • 実際にブレーキホースを交換する際に注意しておかなければならない事があります。
    • まず最初にする作業としてブレーキフルードを全て抜き取ってからの作業になります。
    • そしてブレーキフルードを再補充するときにエアが入る可能性があります。
    • ブレーキの利きが悪くなるトラブルをなくすために十分にエア抜きを行ってください。
    • また、取り付け完了後はフルード漏れがないことを確認することも大切です。
    • そしてブレーキホースは、バイクの操作性を悪化させないよう、元のルートを通すように心がけてください!

[4. ブレーキホースの交換時に必要な物]

    • ブレーキホースを交換する際には、必要な部品があります。それらを用意してブレーキホースの交換を行いましょう。
    • ブレーキノース交換時に用意するべき部品をここでは紹介していくので、交換をする際の参考にしてみてください!
    • フィッティング
    • ブレーキホースに取り付ける部品のフィッティングは、ブレーキホースと一緒に販売されていることが多いので別で用意する必要はあまりありませんが、こだわって選びたい人は、別で購入する方が良いでしょう。
    • クリップ
    • ブレーキホースを固定するためにクリップも使い続けることによって破損や劣化してしまうので固定が弱くなったと感じたらクリップの交換も同じように行いましょう。

[5. ブレーキホースの交換手順]

    • 皆さんが1番知りたいのはここですよね。
    • ブレーキホースの交換方法です。
    • ここまでにどのくらいのペースでブレーキホースを交換する必要があるのか、
    • ブレーキホースを交換する際に注意することは何なのかということについてお話してきました。
    • ここからはブレーキホースの交換方法についてお話していきます。

ブレーキフルードのエアー抜き

まずブレーキフルードって何?って方のために説明をします。
ブレーキフルード とは、自動車などの液圧式ブレーキにおいて、油圧系統内に充填される液体で、ブレーキオイルとも呼ばるものです。
ブレーキフルードがなにか分かったところでまず最初にするバイクのブレーキホースの交換作業は、ブレーキフルードのエアー抜きを慎重に行うことです!
キャップを外してニップル(機械部品同士を結合するための、乳首に似た管状のねじ部品のこと)を出し、耐油のホースをとりつけてレンチでニップルを緩めてブレーキフルードを出します。出てこなくなれば、ニップルを締めます。

ブレーキフルードを抜く

そして次に行うことがブレーキフルードを抜く作業です。
マスターシリンダー(ブレーキペダルの踏力を油圧に変換するための装置のこと)の蓋を外して、残ったブレーキフルードを抜くためにニップルに繋いであったホースに注射器を取り付けてブレーキフルードを抜きましょう。
そして全て抜き終わればホースを取り外します。

新しいブレーキホースを取り付ける!

最後に行う作業が新しいブレーキホースを取り付ける作業です!
マスターシリンダー側からブレーキフルードを入れて、なくなれば足す作業を繰り返します。
ブレーキレバーを握るとマスターシリンダーの中に気泡が出るのでなくなるまでブレーキレバーをゆっくり握る作業を繰り返しましょう!ある程度気泡が出てくればキャリパーゴムのキャップを締めて補充と握るを何度も繰り返して気泡がなくなるまで行いましょう。
そうすることでブレーキホースの交換は終了です!
以上にてブレーキホースの交換に関しての説明は以上です!

[6. 最後に]

    • 本記事では初心者の方でも簡単にバイクのブレーキホースを交換できるやり方を伝授してしてきました!
    • バイク初心者の方のためわからない所を極力無くすためにブレーキホースの説明から入り、どのくらいのペースでブレーキホースを交換する必要があるのか説明した後に
    • ブレーキホースを交換する際にの注意点について述べました。
    • そしてブレーキホースの交換時に必要な物を説明し、最後にブレーキホースの交換手順を徹底解説しました。
    • 初心者の方向けなのですごく初歩的な専門用語にも説明を入れているのでわかりやすい内容になっていると思います。
    • ブレーキホースの交換をめんどくさいし費用がかかるからといって面倒くさがらないでください!
    命に関わることなのでくれぐれも注意して臨んでください!
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