バイクのアンダーミラー(クランプ式ミラー)人気おすすめランキング6選!

バイクのアンダーミラー(クランプ式ミラー)人気おすすめランキング6選!

アンダーミラーとはなんでしょうか。アメリカンやクラシックバイクなどミラーがかっこ悪いから変えてみたい、という方はいらっしゃるのではないでしょうか。今回はアンダーミラーの種類やおすすめのミラーをご紹介しますので参考にしてみてください。

アンダーミラーやクランプ式ミラーってどういうミラー?

参照元:https://plaza.rakuten.co.jp/syakutorimusi/diary/201304040000/
バイクのミラーはハンドルより上に伸びているのが一般的ですが、アンダーミラーはハンドルの下に取り付けるタイプのミラーのことです。最初は少しばかり慣れが必要で見にくく感じますが、慣れるとそれほど違和感もなくなります。
アンダーミラーが付いている見た目のインパクトが大きいので、ファッション性を重視したミラーとも言えるでしょう。中には上下どちらでも取り付けられるアンダーミラーもあり、気分に応じて付け替えることが可能です。
アンダーミラーは、一般的にハーレーなどのアメリカンに相性のよいミラーとも言われています。

参照元:https://twitter.com/hiroshi08050411/status/1243818054171029505/photo/1

ミラーが下向きになることによってハンドル周りがすっきりしてかっこよくなります。見た目を重視したい方にはおすすめのカスタムミラーです。

アンダーミラー取り付けの注意点

純正のミラーは下向きに取り付けることを考えて設計されていないため、変更する際は社外品のミラーに交換する必要があります。
アンダーミラーへの交換の際、ハンドルの下より手前側に伸びてくる形で装着されるのが一般的なので、ハンドルを切った時にミラーがガソリンタンクなどに干渉しないか注意が必要です。
取り付けてしまう前に干渉しないかを確認し、万が一干渉してしまう場合は角度などを調整することで解消可能になります。
タンクに干渉するのみならず、車庫入れなどハンドルを切った際に手を挟んで痛い思いをすることもあるので、取り付け角度にはくれぐれもご注意を。

クランプ式ミラーとは?

参照元:https://bikeman.jp/

クランプ式ミラーとは、固定金具のクランプでミラーをハンドルに固定して取り付けるタイプのミラーのことです。
U字状になったクランプにハンドルを通し、ボルトを締めこむことでミラーが固定されますが、ハンドルの上にも下にも取り付けられるのでアンダーミラーとして利用している人もいます。
下に取り付ける際はアンダーミラー同様に、タンクなどに干渉しないか確認が必要です。

アメリカン以外に相性の良い・似合うバイクは?

参照元:https://bikeman.jp/
アンダーミラーはハーレーなどアメリカンスタイルのバイクに似合いますが、ほかにもヤマハSR400などのビンテージスタイルやカフェスタイルや、ネイキッドタイプのクラシックバイクにも似合います。

引用元:https://twitter.com/nyaoyuki424/status/1242372342057037824/photo/1
こちらのカスタムはYAMAHA『XSR900』にアンダーミラーを取り付けた例です。タンクからハンドルまでのラインがミラーをクランプ式にしたことによって平衡になっていてスタイリッシュにまとまっていますね。カフェスタイルのバイクではバイクのラインが平衡になっていることが重要なポイントなため、アンダーミラーにすることでシート、タンク、ハンドルの高さを揃えることができるのでスタイリッシュにすることができます。

引用元:https://twitter.com/yuoza2/status/969098351730831362/photo/4
こちらはYAMAHA『WR250』に装着した例です。モタード系のバイクでもミラーが飛び出しているとスポーティなスタイルにならないため、アンダーミラーを使ってコンパクトにまとめることでよりスタイリッシュに仕上げることができます。
アンダーミラーを装着するのはアメリカンが多いですが、他にも実は幅広い車種に合わせることができます。アンダーミラーにすることで得られるのはハンドルから飛び出しているミラーを隠すことができること、ハンドル周りがコンパクトになるためスポーティなイメージにできることです。
また、小さめのミラーを選ぶことで、見た目のインパクトとハンドル周りをすっきりと収めることもできますが、デザインに凝り過ぎるとミラーの役割である視認性が犠牲になることもあるので、その点は注意が必要です。
ミラーの大きさにも取り決めがされており、取り付けに関しても法で定められている規定の数値の中に納まっていないといけないので、守られていないと車検が通らないのみならず、警察の取り締まりで保安基準違反を言い渡されることもあるので事前の確認が必要です。

バイクミラーの車検基準は以下の通りとなっています。
・鏡面の面積はどのような形状のミラーであっても69㎠以上あること。
・円形のミラーは鏡面のサイズがφ94mm以上φ150mm以下であること。
・四角など円形以外のミラーの場合は鏡面のサイズがφ120mm×φ200mm、またはφ200mm×φ120mm未満で、φ78mmの円が収まる形状をしていること

このサイズを満たしていないと保安基準違反で車検に通りませんので、ミラーを選ぶ際は注意が必要です。

アンダーミラー(クランプ式ミラー)人気おすすめランキング5選!

参照元:http://iroirobike.blog120.fc2.com/blog-entry-89.html

続いてはおすすめのアンダーミラーと、クランプ式ミラーをご紹介していきます。
クランプ式ミラーは好きな位置にミラーを固定できるのが大きなメリット。

VERTEX(バーテックス)ハンドルクランプ付きミラー

https://bikeman.jp/products/vari-bm03-001

VERTEXクランプ式ミラーは鏡面がオーバル(円形)の形状で、ハンドル周りをまとまった印象にしてくれます。
U字型のクランプをハンドルに被せ、ボルトを締めるだけの簡単な装着で、ミラーの高さ調整も楽々。
色はバイクのイメージに合わせ、クロームメッキと黒色が用意されています。

KIJIMA(キジマ)ミニスクエアーミラー ハンドルクランプタイプ

https://bikeman.jp/products/kj-203-9124

KIJIMAのミニスクエアー(四角形)ミラーは角の取れたスクエアタイプのミラーで、 ミラーステーがやや短めです。ステーが短い分ハンドルに近い位置にミラーが固定されるので、より高いおしゃれさを演出してくれます。
またスクエアタイプにすることで、横方向にもミラーの幅が広がるため視認率を下げることがなくミラーをアンダー式に変更することができることも大きなメリットです。
元々のミラー穴に依存しないクランプ式になっているため、純正ミラーのような取り付け制限が少なく、ハンドルやタンクとの干渉も確認しながら装着が可能です。特にアメリカンのバイクと相性は抜群で、ハンドルにもこだわったチョッパースタイルのバイクにもよく似合うでしょう。

KIJIMA(キジマ)ミニラウンドミラー ハンドルクランプタイプ

https://bikeman.jp/products/kj-203-9170

こちらはKIJIMAのオーバルタイプのミラーになります。
同じKIJIMAのミニスクエアーミラーもありますが、バイクのスタイルや好みに応じて選ぶと良いでしょう。
オーバル形状なのでクラシカルなバイクはもちろん、カレレーサースタイルやスクーターにもよく似合います。
スクエアタイプに比べ、より多くのバイクのスタイルに合う汎用性(はんようせい)の高いデザインです。
(汎用性とは、様々なものに広く当てはまる様子のことを差します)

TANAX(タナックス)リュートミラー 10mm(正ネジ)

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純正の取り付け位置を利用して取り付けるタイプのミラーであっても、ミラーステーホルダーを用いることでアンダーミラーとして取り付けることができます。
TANAX(タナックス)のリュートミラーは小さめの鏡面がおしゃれなクロームメッキのミラーで、アンダーミラーとしてもおすすめ。
アンダーミラーとすることでインパクトが大きくなるのに加え、バイクをすっきりまとまった印象にしてくれるデザイン性の高いミラーです。

oberon(オベロン)ハンドルクランプ アジャストミラー 75φ(ブラック)

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ハンドルのバーエンドにクリップして取り付けるタイプのバーエンドミラーも、アンダーミラーとして取り付けることができます。
ハンドルの形状によってはバーエンドミラーを取り付けることができないので、購入前にまずはご確認を。
oberon(オベロン)のバーエンドミラーは、ミラーの調整が上下左右と自由度が高いのが特徴。
アンダーミラーとして見た目のインパクトもあるバーエンドミラーです。
色はこちらのブラックのほかに、シルバーもあります。

oberon(オベロン)ハンドルクランプ アジャストミラー 75φ(シルバー)
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バーエンドミラー ストリートファイター タイプ 75 Black forφ25.4

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おすすめポイントはコンパクトなミラーという点です。アンダーミラーに交換するメリットのひとつに「コンパクトにできること」をご紹介しましたが、こちらのミラーはよりコンパクトなため目立たずにしっかりとミラーの役割を果たしてくれます。
また、色も黒いのでバイクになじんでさりげないミラーにできます。まとめてバーエンドごと交換でききるので、シックに仕上げたいときはこちらのミラーをお試しください。

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