オフロードバイク初心者必見!モトクロスゴーグルを知る

オフロードバイク初心者必見!モトクロスゴーグルを知る
オフロードバイクは普段オンロードで十分満足している方などからすると、縁の遠いもののようです。しかし!オフロードはその楽しさを知ったら世界が広がり病みつきになる快感を味わえるはず!
そんな、より野生的で開放的な走りをぜひ体験していただきたいのです。
そこで今回は、オフロードバイクに興味を持っている方や初心者の方向けに、オフロードの楽しみ方や必要なアイテム、なかでもモトクロスゴーグルの必要性とメリット・デメリットやオススメのモトクロスゴーグルについてお話しさせていただきます。
もくじ
  • [1. オフロードの魅力]
  • [2. オフロードに必要なアイテム]
  • [3. モトクロスゴーグルの必要性とメリット・デメリット]
  • [4. モトクロスゴーグルの選び方とオススメのブランド ]
  • [5. まとめ]

[1. オフロードの魅力]

バイクにある程度慣れてきた人なら、少し上級者らしい障害のある道や普段は行けない林道などの走行に挑戦してみたい!と誰しも少なからず思うものではないでしょうか。
オンロードにはないオフロードの最大の魅力は、やはりなんと言っても「どんな道でも自由に走れる喜び」を全身で体感できることです。
遊び心に溢れた体験は、心も体も最大限に使って楽しめる最高のものです。その時間は特別な宝物のように胸の中に残り続けます。オフロードのメリットとしては、
・オンロードには入り込めないようなエリアまで走り回れる
・維持費が比較的安価でおさまる
・パーツが豊富なのでカスタムが楽しい!
・車体が軽い・パワーがある・丈夫
などあります。

多少尖った運転をしてみたい!という衝動に駆られることはありませんか?
そんな夢を叶えてくれるバイクです。万が一転倒などしてもそうそう壊れません。バイクの見た目に関しては好き嫌いがはっきりとわかれるようなのですが、オフロードバイクにはオフロードバイクの渋い格好良さがあるのでオンロードと横並びに語ることは出来ない、というのがつまりはオフロードの奥深さだったりするのです。
維持費が安く済むのは、燃費が良く壊れにくいから!費用が安くて済むなると、さらに軽い気持ちでどこまでも突っ走っていきたくなってしまいます。
とはいえ、いくら言葉で説明しようとしても体験しないことにはその楽しさは到底伝えることは出来ません。ぜひ、一歩踏み出した冒険の世界を多くの人に味わっていただいて、
それを共有する仲間が増えれば、と思います。

[2. オフロードに必要なアイテム]

さて、オフロードバイクに必要なアイテムですが、オフロード用に揃えた方が良いものを挙げると、
・ヘルメット
・ゴーグル
・グローブ
・ブーツ
・プロテクター
・通気性の良い服装
です。
わざわざ揃える必要があるのか?という疑問がわく方もいるかもしれませんので、それぞれのオフロード用製品の特長について(この次で詳細説明するゴーグル以外のアイテムを)簡単に説明させていただきます。・ヘルメット
オフロード用のヘルメットにはまず、くちばしのように尖ったバイザーがついています。
これには様々な役割がありますが一番には「土」を防ぐために付けられています。
この「土」を防げることは、オフロードを走るに当たってとても重要な機能なのです。
他にも日差しや雨を避ける効果があります。口周りの工夫によって曇りにくく転倒時の顔面への衝撃を吸収する能力が高いのも特長。
曇りにくさ重視なので機密性は必然的に低くなっていますが、それ以上に走行中、視界が曇るというのは恐ろしいことなのです。
また、汗をかきやすいオフロードのために、洗えるように内部が取り外し可能なものがほとんどです。オフロード用のヘルメットには大きく分けてシールド付きのものと無しのものがありますが、より曇りにくさを考えるのならばゴーグル仕様であるシールド無しがオススメ。オンロードに向かないということであれば天候や用途によって使い分けるのがベストです。

 

より安全な運転のため、さらにデザインもめちゃくちゃカッコいいので(これが実は大きい)オフロード用ヘルメットは必須です!

・グローブ
オフロード用のグローブはグリップが効くなとの機能性に特化したものが多く、より快適でパワフルな走りを実現させてくれます。
ただ、オフロードバイクの愛用者の中には軍手を使っているという方も多いので、消耗品として自分の目的に合ったものを選びましょう。

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・ブーツ
オフロードで必ず揃えておきたいアイテムのひとつがブーツです。
軽いアクシデントや転倒でも意外と長引くような嫌な怪我に繋がりやすいオフロードでは、転倒を前提に作られたブーツなので、安全性のためにも必ずオフロード用のものを揃えるべきです。
オフロード用ブーツには、
「トライアル用」「エンデューロ用」「モトクロス用」
がありますが、初心者でよくわからない!という方はとりあえず定番人気商品を選ぶのがいいでしょう。

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・プロテクター
こちらも安全面を考えるなら揃えておきたいアイテム。
主に胸・肘・膝の三箇所につけるのが一般的です。
有名ブランドのものは性能的に間違い無いので買うならオススメですが、お値段的に厳しいようでもあまり安すぎるものは絶対にやめておいた方が良いです。
最近ではコスパ・機能性・デザイン性が兼ね備えられた商品も出てきているので、口コミなど見て慎重に探してみましょう!

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・通気性の良い服装
これは、お気に入りのジャージやパーカーでオーケー。
もちろんオフロード用のウェアもあるので、余裕があればこちらも是非揃えていただきたいアイテムです。
着やすく、より快適に過ごせる服装を身につけ、オフロードに臨みましょう。

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[3. モトクロスゴーグルの必要性とメリット・デメリット]

さて、ここからはゴーグルについてです。
その前になぜこの記事で、特にモトクロスゴーグルについてクローズアップしてお話しさせていただくかということですが、それはずばり!
「モトクロスゴーグルの必要性とその認知度が見合っていない」
と感じるからです。
なぜオフロード用のゴーグルが必要か、そのメリットを簡潔にあげると、
・大切な目をより確実に守ってくれるから
・曇りづらいから
・軽いから
・日差しを避けられるから
・レンズの性能が多種多様だから
・デザイン性に優れているから
などです。
メリットの多いオフロード用ゴーグルですが、デメリットもあります。
・高速道路での風の影響が強い
・雨天の場合吹き込みやすい
といった、曇りを回避するための機密度の低さが要因で不便な点もあるようです。
とはいえ、圧倒的にメリットが大きいモトクロスゴーグル!
次に、選び方やオススメのブランドを紹介させていただきます。

[4. モトクロスゴーグルの選び方とオススメのブランド]

モトクロスゴーグルの商品を選ぶにあたり、注目すべき点は5つ。
① 曇り止めの性能
② レンズの色
③ 形状
④ 重さ
⑤ ブランド
です。
曇り止めの性能が高く、重すぎないものがいいでしょう。
レンズは暖色なら光を増幅させる、クリアは光を抑えすぎないなどカラーによって性能など変わってくるのですが、シーンによって向き不向きがあるので季節や場所に合ったものが必要です。取り替えも可能なので用途ごとに使い分けるのがオススメです。
形状は一体型や装着型などありますが、オフロードを主に使うのであれば装着型が向いています。
また、ヘルメットによっても合うゴーグルが違ってくるので注意が必要です。最後にオススメのブランドですが、圧倒的に人気があり信頼度抜群なのが、
「PROGRIP」
というイタリアのブランドです。

コストパフォーマンスと性能に優れフィット感にも定評があります。そして、なんといってもカッコイイ!人気なので使っている人も多いですが、種類が豊富なので自分好みのゴーグルが見つかるはずです。
また、もうひとつ定番で、特にメガネを使っているライダーにオススメのブランドが、 「SWANS」
です。こちらもオフロード用のゴーグルでは超定番のブランドですが、特にメガネをしながら使用できるゴーグルが人気です。

スワンズの商品もコスパが良くラインナップが豊富なので、安定感のあるブランドでぜひお気に入りの商品を見つけてください!

[5. まとめ]

今回はオフロードの素晴らしさや必要なアイテムについてお話しさせていただきました。
知れば知るほど奥の深い世界、オフロードバイク。
しっかりと自分に合った道具を揃えたら、オフロードで子供心と男らしさをフルに活かした豊かな時間を体験してみてください。
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