ツーリングに使いたい!おすすめテント
・軽量かつコンパクトであること
・設営が簡単にできること
・前室が大きいこと
です。
もちろん普通のテントと同様、快適に過ごすことができるテントかどうかやコストパフォーマンスもどのテントを購入するか決めるのに重要な点になります。
また、いくらコンパクトでも小さ過ぎたりしてはストレスになってしまうので、トータルバランスの良いテントを選びたいところ。
選ぶポイントごとに、
- [1. ソロ向けのコスパ重視テント]
- [2. ソロ向けの機能性重視テント]
- [3. ゆとりのある二人用テント]
- [4. まとめ]
のジャンルにわけてご紹介していくので、ご自身のイメージに合った特徴のテントを探してみてください。
[1. 1. ソロ向けのコスパ重視テント]
バンドッグは株式会社カワセが手掛ける、アウトレットギアブランドです。
「より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただく」というコンセプトをもとに、リーズナブルでありながら実用性の高い商品が揃っているのが強み。
こちらのテントも1万円ちょっとで買えるのに機能性は充分に揃っています。
耐水圧性能は3000mm、ポールは柔軟かつ強度の高いジュラルミン製で軽量、内部は小さめのサイズですがフルメッシュインナーのため開放感があります。
設営のしやすさも◎。前室部分のフライを立ち上げれば炊事をしたりライティングブーツを置くスペースも確保できます。
この価格帯では抜きん出た性能の良さ・丈夫さを兼ね備えている、コスパ最高のソロ用テントです!
専用のキャリーバッグ付きでとてもコンパクトなので持ち運びやすく、組み立ても簡単。
通気性やUVカット機能にのる耐熱性もあり、耐水圧性能は1000mmとなっています。
この値段でここまでのスペックは素晴らしく、狭めとはいえ一人で寝るには充分なスペースが確保出来ます。
手頃な価格で購入したい方、なるべくコンパクトに持ち運びたい方におすすめです。③ コールマン(Coleman) テント ツーリングドームST 1~2人用
ツーリングテントの定番とも言われているこちらのテント。
コンパクトで設営しやすいこと、デザインの良さ、コストパフォーマンスの良さからソロツーリングに適したテントとして定評があります。
何より一番の魅力は前室の広さ。この価格で前室にゆとりがあることが購入の決め手となっている方も多いようです。少し重めなのがネックですが、コスパの良さと使い勝手の良さで安定した人気を誇る、初心者にはおすすめのテントとなっています。
[2. ソロ向けの機能性重視テント]
究極の一人用、と公式で掲げているだけあって、1250グラムという超軽量。
とにかく荷物の負担を減らしたいという方におすすめです。
設営が簡単で、高機能素材を使用しているので快適性にも優れています。ツーリングやトレッキングでの利便性を重視して作られているので、まさにツーリング向けのテントだといえます。
こちらも軽量化、設営から撤収までの簡単さを徹底的に追求して作られたテントです。
ポールが吊り下げ式なので悪天候下でも設営しやすく、テント本体と一体化された前室フライによって快適に過ごせるようになっています。
通気性も良く、重さはなんと1.02キログラムと超軽量。軽いのでシーズンなど十分に考慮する必要がありますが、ソロツーリングという場面に限っていえば大変優秀なテントです。
アメリカ・シアトルのメーカーであるMSRから出ているソロ用のテントです。
少々お値段は張りますが、軽くて設営しやすく、快適性にも優れています。
何より丈夫なので長持ちするのがおすすめポイント。
強度・デザイン・室内環境の快適性・利便性のバランスが良く、バックカントリーでも使用されるほど高性能なテント。コストに見合った価値のある商品です。
[3. ゆとりのある二人用テント]
ノースイーグルは安価でスペックも安定していて、おしゃれなデザインも多いと人気のアウトドアブランドです。
こちらもコストパフォーマンスの高いテントで、北海道のメーカーの商品なので防寒性能が高い商品です。
設営の簡単さはピカイチ。お値段的にも性能的にも満足できるはずです。
ドマドームのドマは土間からきており、まるで土間のような広い前室がついている、アライテントの新設計のテントです。
ソロでもカップルでも使えてツインルームになっている、ロマンチックな設計。コンパクトで軽量。上質な生地を使用しているので丈夫さと基本性能も文句なし。
前室付きでお探しなら、ぜひ検討してみるべき商品です!
ゆったりとしたスペースを確保できながら収納性の高いこちらの商品。
防水・防寒・防風・通気性も考慮されていて、耐水圧性能は4000mm。
4シーズン使えてこの性能で1万円前後と、コストパフォーマンス最高です。
収納など細かな部分まで気の利いた設計。
組み立ても簡単でアフターケアもしっかりしているのでツーリングキャンプデビューにもおすすめ。
有名メーカーではないのですが、値段的にもとても良いテントなのでこれから広まっていってほしい商品です。
次に、キャンプ向きのテントを取り扱う有名メーカー一覧をまとめています。選ぶ基準にもなり、テント以外にもキャンプツーリング関連商品が各社揃っておりますので、ぜひ参考にしてみてください!◎キャンパルジャパン(小川キャンパル)
日本を代表するテントメーカーです。
耐久性のある高品質の商品は、テントに特化した技術を駆使するogawaだから生み出せるもの。信頼度の高い老舗メーカーです。
◎スノーピーク
カーキ色に赤いラインが印象的なスノーピークのテント。
日本でトップクラスの品質、幅広い需要に対応する品揃え、デザイン性の高さなどから女性にも人気のあるメーカーです。
◎キャプテンスタッグ
4000点以上ものアイテムが揃う、アウトドア用品総合ブランド。
コストパフォーマンスの高さと豊富なラインナップが特徴です。
◎コールマン
アメリカでは100年以上もの歴史があり、日本でも名の通ったメーカーです。
安価で手に入りやすく、比較的初心者向けのテントを多く扱っています。
◎DOD
コアなファンが多い、個性的なテントメーカー。
比較的新しいメーカーであるものの、「カマボコ、レンコン、チーズ、タケノコ、オクラ、キノコ」などと呼ばれるユニークで可愛らしいテントなど、その独創的なセンスで他のメーカーとは一線を画す存在となっています。
◎ロゴス
アウトドアメーカーの中でもビッグブランドのロゴスは、ポップなカラーやデザインで本格的というよりはファミリー向けや女性向けの商品を展開しています。
コールマンと同じく、安く手に入りやすいメーカーとなっています。
◎ノースイーグル
北海道のメーカーで、安さに定評があります。
ワンポールテントは可愛らしく個性的なデザインなので、キャンプ場でも見つけやすいでしょう。
◎ノルディスク
デンマーク発祥の老舗アウトドアブランドなので、防寒や防風、防雪にも強い頑丈なテントが特徴。
シロクマがシンボルマークで、コットンテントなど、シンプルでスタイリッシュなテントは唯一無二です。
◎テンティピ
テンティピのティピーテントはオールシーズン仕様で風に強く、シンプルなので様々なシーンで活躍します。
ラインナップは基モデルからプロ仕様まであり、中で火を焚けるなど、独自の強みを持つテントです。
◎ヘイムプラネット
ドイツのテントメーカーで、空気で組み立てるエアフレームテントは独創的で見た目も奇抜なテントです。
斬新なデザインのテントは各メディアなどにも取り上げられるなど、注目を集めています。
簡単に、登山向きの有名メーカーも一覧にしていますので参考までに。↓
◎モンベル
◎ビッグアグネス
◎ブラックダイヤモンド
◎アライテント
◎ドッペルギャンガー
◎ニーモイクイップメント
◎ザ・ノース・フェイス
◎マウンテンハードウェア
◎マーモット
◎ファイントラック
◎MSR
◎ヨーレスカ
◎ヒルバーグ
◎テノラバ
◎シックスムーンデザインズ
◎シェラデザインズ
◎ラブ
◎プロモンテ
[4. まとめ]
キャンプ用のメーカーはコスパ、登山向きのメーカーは機能性を重視する傾向にあります。
軽さ、価格、シーズンなど様々なポイントを考慮したうえで自分に合った商品を見つけることが、より充実したキャンプに繋がります。
心広がる楽しいキャンプツーリングのヒントになれば幸いです。
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