【2022最新】レトロでお洒落!一大トレンドのネオクラシックバイクおすすめ16選!

【2022最新】レトロでお洒落!一大トレンドのネオクラシックバイクおすすめ16選!

ネオクラシックバイクとは?クラシックバイクとどう違うの?

引用:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%90%e3%82%a4-%e3%83%93%e3%83%b3%e3%83%86%e3%83%bc%e3%82%b8-%e8%87%aa%e8%bb%a2%e8%bb%8a-1283299/

昨今、バイクに乗るライダーの数は徐々に減少傾向にあり、各バイクメーカーも販売台数を伸ばすべくさまざまな手を打っています。
1980~90年代には、バイク市場は最盛期と言える時代。当時販売されていたバイクをクラシックバイクと呼ぶようになりました。レトロで渋くカッコいいクラシカルなスタイルは、現代でも根強いファンが数多くいます。
その流れを受け、各メーカーはクラシカルなデザインやスタイルは当時のままに、エンジンや足回りを現代の技術を搭載したバイクを発売しました。このようなバイクを「ネオクラシックバイク」と呼び、また、「モダンクラシック」「ネオレトロ」などとも呼ばれています。

ネオクラシックバイクの定義

引用:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%af-%e9%81%93%e8%b7%af-%e3%82%b9%e3%83%94%e3%83%bc%e3%83%89-1827482/

ネオクラシックバイクとは、簡単に表現すると、見た目は昔のクラシカルなデザイン、中身は現代の技術が搭載されたバイクを指して言います。
対して、クラシックバイクは昔作られていたバイクで、今は生産されていない当時のバイクになります。
ただし、実はこの辺りは明確に区別されているわけではなく、メーカー側が定義したものではないため、あくまで分かりやすいようにユーザー側が分けるために呼び始めた単語のようです。

ネオクラシックバイクのおすすめポイント

引用:https://pixabay.com/ja/photos/%e3%82%aa%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%90%e3%82%a4-%e6%97%85%e8%a1%8c%e3%81%99%e3%82%8b-%e4%bc%91%e6%97%a5-4357635/

壊れにくい

クラシックバイクの場合、昔作られていたバイクで生産も終了しているため、基本的に中古で購入することになります。そうなると新車で購入した場合よりも故障が発生しやすく、また、故障した部品を用意するのも苦労します。プレミア価格がついているかもしれませんし、部品が見つからない場合はワンオフで作らなければならない可能性もあります。
逆に、ネオクラシックバイクは基本的に現行で販売しているバイクです。基本的に新車で購入できるため、中古バイクに比べると故障の確率は低く、また、故障した際の部品も確保しやすいです。

メンテナンスがしやすい

同じように、ネオクラシックバイクは現行バイクになりますので、昔のバイクよりもメンテナンスがしやすく、初心者の人でも比較的簡単にオイル交換などが可能です。
とくに「自分のバイクだから、勉強しながらでもできるだけ自分でメンテナンスもしてあげたい!」と思う方はぜひネオクラシックバイクの検討をしてみると良いでしょう。

購入費用や維持費が安定している

クラシックバイクの中でも人気の高い車種や、バイクのタマ数が少ない車種に関してはプレミア価格が付いて、高額で売買されているケースも少なくありません。
また先ほども説明したように、年式が古ければ古いほど故障のリスクも比例して高くなる傾向にあります。
つまり想定外のところで維持費が余分にかかってしまう可能性があるということです。
その反面、ネオクラシックバイクは現行バイクになるため、購入金額や維持費が安定しています。
どちらが良い悪いではないですが、購入費用や維持費も含めて検討している場合には、上記の点を気にかけながら考えるようにしましょう。

気兼ねなくおしゃれに乗りこなせる

前述の通り、クラシックバイクは見た目の渋さやカッコよさ、おしゃれさはあるものの、一般的なバイクと比べて相応に手がかかってしまいます。
そのため、「このバイクがカッコいい!乗りたい!」と思っても、長期的に見て故障やメンテナンスの際にきちんとお世話してあげられるか、といった点も加味して検討しなければなりません。

しかし、ネオクラシックバイクは故障やメンテナンスの心配は比較的少なく、「このバイクがカッコいい!乗りたい!」という気持ちをそのままに、気兼ねなく乗れるバイクと言えるでしょう。
バイクに合わせたヘルメット・ファッション選びも含め、初心者の方でも気軽に見て楽しめる、乗って楽しめるバイクとなりえます。

【125cc】おすすめネオクラシックバイク3選

HONDA CB125R

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/999_43/
タイプグレード名 CB125R
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 水冷
排気量 124cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 47万3000円
2018年から販売開始されたHONDA CB125R。CB250Rと共通のフレームが使用されているため、原付2種の125ccバイクながら、車体の大きさ・存在感が光ります。
また、ネオスポーツカフェというコンセプトで開発され、細かな部分まで高級感ある作りになっています。

HONDA スーパーカブC125

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/999_55/
タイプグレード名 Super Cub C125
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 123cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 44万円
シリーズ累計生産1億台を突破と、世界で一番愛されていて、日本でも誰もが知っているホンダのスーパーカブシリーズ。スーパーカブC125は、1958年発売の初代スパーカブ「C100」を現代に蘇らせたようなスタイルで大きな話題になりました。
ロングストローク型の新型エンジンが採用され、ABSも標準装備。C125になってからも依然、ヒットモデルとして君臨し続けています。

MUTT MOTORCYCLES MUTT AKITA 125

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_14/
タイプグレード名 AKITA125
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 124cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 52万円
パッと目に入ってくるタンクの存在感、シートをはじめ、細かなパーツがクラシカルな雰囲気にまとまっているMUTT AKITA 125。
イギリス製のバイクで、まだ多く流通している様子もないため、人とかぶらないバイクが欲しいならぜひ検討してみて欲しいバイクです。

【250cc】おすすめネオクラシックバイク9選

HONDA CB250R

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/999_45/
タイプグレード名 CB250R
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
排気量 249cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 56万4300円
CB125Rと同様、ホンダがネオスポーツカフェというコンセプトで開発されたHONDA CB250R。
カフェレーサーテイストの伝統的なクラシカルな雰囲気もありつつ、スポーツタイプで街乗りからツーリングまで幅広く楽しめる1台。見た目だけじゃなくバイクに乗って走る楽しみも欲しい人にはおすすめのバイクです。

KAWASAKI エストレヤ

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/75_1/
タイプグレード名 ESTRELLA Final Edition
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 249cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 57万5640円
25年間もの間、人気を博してきたエストレヤですが、2017年に生産終了。
生産終了のため現行バイクとは言えず、ネオクラシックバイクの定義に入るかどうか線引きが出来かねる部分がありますが、まだ新車で手に入るため今回ご紹介させていただきます。
クラシカルな雰囲気はもちろん、コンパクトな車体から男女問わず支持を得ているバイクです。250ccの中でも鼓動感あふれるロングストロークで、バイクに乗る楽しみを感じさせてくれるため、とくに初心者の方にはおすすめしたい1台です。

MUTT MOTORCYCLES MONGREL250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_1/
タイプグレード名 MONGREL 250
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 249cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 49万8000円
イギリス製マットモーターサイクルズ社の250ccバイクであるMONGREL250。
ノーマルでの購入時点で、既にフルカスタマイズされたようなスタイリングは非常に魅力的です。
また、マットモーターサイクルズには他にもいくつかのモデルが発売されており、どのモデルを見ても目を引く魅力があります。

AKITA250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_17/

FSR250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_16/

HILTS 250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_3/

RAZORBACK250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_18/

RS-13 250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_4/

SABBATH 250

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/260/999_2/

【400cc】おすすめネオクラシックバイク

YAMAHA SR400

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/60_4
タイプグレード名 SR400 Final Edition Limited
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 単気筒
冷却方式 空冷
排気量 399cc
始動方式 キックスターター式
新車購入価格 58万3000円
クラシックバイク、ネオクラシックバイクどちらを語る上でも欠かせないバイクがYAMAHA SR400です。
名車と呼ばれ、さまざまな層から支持を得ており、非常に多くのファンを生み出してきました。
キックスタートでのエンジン始動は今でも健在で、手慣れた手つきでキックスタートをするバイクライダーの姿に憧れた人も多いのではないでしょうか。
カスタムパーツも多く流通しており、バイクを見る楽しみ、乗る楽しみ、育てる楽しみと、1台でバイクの魅力を余すことなく体験させてくれる良いバイクです。

【大型】おすすめネオクラシックバイク3選

KAWASAKI Z900RS

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/4/999_11
タイプグレード名 Z900RS
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 948cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 138万6000円
かつての名車、また、いわゆる”旧車”の王様とも言われる「Z1」を彷彿させるZ900RS。
Z1やZ2(ゼッツー)はその後のゼファーに世代交代をしても尚、長年に渡り大人気のバイクであり、非常に多くの復刻の声もあがっていました。
その中で満を持して登場したZ900RSは、見事に大人気となりネオクラシックバイクブームを立役者となりました。

HONDA CB1100

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/7_37/
タイプグレード名 CB1100
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 空冷
排気量 1140cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 125万4000円
ひと目見た瞬間、クラシカルな雰囲気を醸し出すデザインのHONDA CB1100。
中身は現代の技術が搭載されており、これぞネオクラシックと言えるバイクになっています。
2010年の発売から、じわじわと人気が上がり、今では「CB1100RS」「CB1100EX」のモデル展開までするほどに。渋くておしゃれ、どっしりとバイクに乗って楽しみたい人にはぜひおすすめしたい1台です。

YAMAHA XSR900

引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/189_1/
タイプグレード名 XSR900
原動機種類 4ストローク
シリンダ配列 並列(直列)
冷却方式 水冷
排気量 889cc
始動方式 セルフスターター式
新車購入価格 106万1500円
2016年から販売開始され、ネイキッドスタイルをベースとしたクラシカルなデザインは、グッドデザイン賞などを含む様々な賞を獲得し非常に高い評価を得ています。
走行性能や機能なども申し分なく、また、車体価格も比較的安価に設定されており、実際に人気も出ているモデルです。
カスタムパーツも多く出回っており、大型バイクならではの走る楽しみやカスタムをする楽しみを気軽に味わいたい人にはおすすめの1台です。

ネオクラシックバイクに合うファッションは?

当時のクラシカルなデザインやカフェレーサーが好きなバイク乗りの人にとっては、黒の革ジャン、エンジニアブーツなど「これさえ着ていればOK」といった象徴的なファッションがありました。
また、その後の流れで、バイクメーカーのロゴが入ったレーシングスーツを着ればかっこいいという時代もありました。
ですが、現代のさまざまな変化から、当時は「とりあえずこれを着ていればOK」だったファッションは、今や周りから見ると「テキトーだな」「ダサいな」と感じられる要因になってしまいます。

バイクがいくらカッコいい、渋い、雰囲気があるといっても、バイクに乗った状態、つまりバイクとライダーのトータルで見た時にダサいと思われてしまうファッションだと元も子もなくなってしまうでしょう。
ここからは大人らしく、街中を駆け抜ける際のおしゃれなファッションについていくつか紹介していきます。

ネオクラシックバイクにおすすめのヘルメット

ヘルメットに関しては、当然ともいえますが、クラシックタイプのヘルメットが似合うでしょう。
レトロなデザインのネオクラシックバイクにクラシックタイプのヘルメット。テイストを合わせることでグッとおしゃれな雰囲気に仕上げられます。とくにシンプルなヘルメットの方が合わせやすくおすすめです。
ヘルメットのタイプに関しては、フルフェイスでもジェットヘルでもテイストを合わせられれば、どちらでも問題なくしっくりくるはずです。

ヘルメット GT750 シールド おまけ付き ノスタルジック GT-750

https://bikeman.jp/products/gt-750

GT751 ヘルメット シールド おまけ付き ノスタルジック GT-751

https://bikeman.jp/products/gt

ネオクラシックバイクにおすすめのウェア

ウェアに関しても同じように、シンプルなものを選ぶようにしましょう。メーカーのロゴが大きく入ったものや、ゴツゴツした革ジャンなどは避ける方がベターと言えます。
ただし、やはり防風性能や素材感に関して、革ジャンはバイク乗りに適したウェアに間違いありません。
もしレザー系のジャケットを着る場合には、できればダブルよりもシングル、牛革より豚や羊のソフトなものがおすすめです。

Henly Begins (ヘンリービギンズ) カフェライダースジャケット

https://bikeman.jp/

ROUGH&ROAD (ラフ&ロード)  ベンテッドシングルレザージャケット

https://bikeman.jp/

ネオクラシックバイクにおすすめのグローブ

クラシカルなデザインに合わせるには、基本的にダークブラウンやブラックなどシンプルでシックな色味が似合います。

ROUGH&ROAD (ラフ&ロード) クールマックスレザーグローブ

https://bikeman.jp/

DAYTONA (デイトナ) ゴートスキン グローブ

https://bikeman.jp/

ネオクラシックバイクにおすすめのシューズ

必ずしもバイク用ブーツでなければならないという固定観念に、縛られないようにするのがベターです。
ギアチェンジの際に当たる箇所がしっかりした堅い素材であること、また、できればくるぶしまで覆う長めの靴という2点をおさえていれば、デザインは似合うものから選んでいくのが良いでしょう。
あまりカジュアル過ぎるとバイクのデザインと浮いてしまう可能性があるので、シンプルでシックな色味、黒やダークブラウン等を選ぶ方がベターです。

 

elf (エルフオイル) ライディングシューズ バイクシューズ ダークブラウン

まとめ

ネオクラシックバイクの解説や、クラシックバイクとネオクラシックバイクとの違い、おすすめの車種からファッションまでを一気に解説しました。
とくにクラシックバイクとネオクラシックバイクそれぞれの定義については、曖昧な部分もあり、人によって線引きが変わるケースもあるため、あまり単語や車種に囚われ過ぎず、自分の「このバイクがカッコいい!乗りたい!」といった感情を優先して選ぶことをおすすめします。
楽しいバイクライフを送るための参考になれば幸いです。

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