セパハンにおすすめの人気バーエンドミラー6選!かっこいいカフェレーサースタイルに

セパハンにおすすめの人気バーエンドミラー6選!かっこいいカフェレーサースタイルに

セパハンにバーエンドミラーはスタイリッシュで似合う!

出典元:https://twitter.com/SekineMa3yo4/status/1255344886515195905/photo/1

 

一般的なバイクのミラーは、ハンドルグリップの付け根あたりに付けられていますが、バーエンドミラーは取り付け位置がハンドルの先端(バーエンド)になっているミラーです。

バーエンドミラーにすることでよりスタイリッシュな見た目に仕上がり、他のバイクとの差別化も図れます。

特にハーレーなどのアメリカンやカフェレーサー、SR400などはバーエンドミラーとの相性もよく、丸型のミラーを選べばよりクラシカルな印象を強調させることもできるでしょう。

バイクの車体に対してさほど面積の大きくないミラーですが、バーエンドミラーに変えることでバイク全体の印象がぐっと変わり注目度も上がるので、交換する効果が大きいアイテムです。

 

バーエンドミラーは見えづらくなる?

ハンドルの先端に付いている見た目の印象から、「ミラーが見えづらいのでは?」と思われるかもしれませんが、バーエンドミラーにしたからといって極端に見えにくくなることがありません。

ミラーの見えやすさはミラーの形状や面積にも大きく影響しますが、バーエンドミラーにも角型や丸形、楕円形状など様々な形がラインナップされています。

中でも角型のミラーは映し出してくれる範囲も広く視認性も高い形状なので、バーエンドミラーで後方視界をしっかり確保したい場合は角型を選ぶとよいでしょう。

 

様々な形状があるバーエンドミラー

バーエンドミラーには様々な形状があります。

主な形状は

  • 角形
  • 丸形
  • 楕円(だえん)形
  • 異形型(五角形など)

が一般的です。

それぞれの形状による違いは、後方視界が良くシャープさが強調される「角形」、オーソドックスでクラシカルなイメージの「丸形」、見やすさとデザイン性にもこだわった「楕円(だえん)形」、よりスポーティな印象を与える多角形などの「異形型」となっています。

ミラーの面積が小さめのものを選ぶとバイク全体が引き締まった印象になりますが、あまり極端なものにすると後方視界が確保できなくなるばかりでなく、保安基準違反として違反切符を切られる可能性も出てくるので、選ぶ際は注意が必要です。

形状と大きさに加え、より引き締まって見える黒色や、美しい輝きを放つクロームメッキ(銀)など色も選べますので、カスタムの範囲が広くなっています。

後方視界を確保しつつ、ミラーの形状や大きさにもこだわる「後方視界と見た目」のバランスがミラー選びには必要です。

 

バーエンドミラーと共に人気のカスタムがセパハン

バーエンドミラーと共に人気のハンドル周りのカスタムがセパハンです。

セパハンはハンドルの角度や高さを自分好みにカスタマイズできるので、自分の体格にあったポジションを作り出すことができます。

セパハンに交換したついでにバーエンドミラーに交換した、という方も多い人気のカスタムになっています。

自分好みにカスタムしていくのもバイクの楽しみのひとつですが、それらに交換することで車検は通るのでしょうか。

 

セパハン×バーエンドミラーは違法なの?車検は通る?

出典元:https://twitter.com/racingworld_jp/status/1333272756859748356/photo/3

 

セパハンとバーエンドミラーへの交換は違法にはなりません。

交換自体は違法にはなりませんが、交換するミラーの大きさやセパハンの取り付け角度によっては保安基準違反となることもあります。

保安基準とは、バイクを走らせる際に安全確保や周りや地球環境への配慮の面から守らなければならない基準のことで、基準に該当していないと違反です。

ミラーの位置やウインカーの色、ヘッドライトの位置などバイクを安全に走らせるために細部まで基準が設けられています。

この保安基準に該当していれば、例えバイクをカスタムしても違法とはなりません。

また、セパハンやバーエンドミラーに交換後、幅や高さ、大きさなどが保安基準の範囲内に収まっていれば車検にも通ります。

ハンドルやミラーの規定値は以下の通りです。

 

ハンドルの車検規定値

セパハンに交換後の幅が、車検証に記載されている幅(クラッチレバーの先端からブレーキレバーの先端まで)より「プラスマイナス2センチ」まで。

「高さはプラスマイナス4センチまで」が許容範囲です。

これらの範囲内にあれば車検は通りますが、範囲を超えてしまう場合は陸運局に「構造変更申請」を出し検査を受けることで、車検証の書き換えをしてもらえます。

また、車検の必要がないバイク(250ccなど)では「改造申請」という手続きが必要です。

セパハンに交換のち、幅がプラスマイナス2センチ、高さがプラスマイナス4センチ以上の変更になった場合、車検が必要なバイクは「構造変更申請」、車検が必要ないバイクは「改造申請」が必要と覚えておきましょう。

 

ミラーの車検規定値

バイクのミラーの保安基準値は細かく定められており、次の通りになっています。

  • 形状に関係なくミラー面の面積が69cm²以上あること
  • 円形の物は鏡面の大きさがφ94mm以上150mm以下であること
  • 円形以外は、鏡面の大きさが縦横120×200mm、または200×120mm未満で、φ78mmの円を隠すことができる大きさであること
  • 車両の左右に取り付けられていること
  • 歩行者等に接触した場合には衝撃を緩衝でき、歩行者に傷害を与える恐れのないもの
  • かじ取装置(ハンドル)の中心から280mm以上外側にあること

などです。

ミラーの形状によって反射面の大きさの基準が異なり、また、反射面がハンドルの中心より外側に280mm以上離れていれば保安基準に反しません。

バーエンドミラーもこれらの基準内になっていれば問題ありませんし、基準を超える場合は構造変更申請など陸運局に出すことで合法的に乗ることができるようになります。

 

セパハンにバーエンドミラー取り付け方

出典元:https://pixabay.com/ja/photos/

 

こちらでは、人気のカスタムであるセパハンにバーエンドミラーを取り付ける手順について詳しく解説しています。

これから実際にセパハンにバーエンドミラーを取り付けようと思っている方や、バーエンドミラーへの交換を検討している方はご参考にどうぞ。

 

セパハンにバーエンドミラー取り付け手順

セパハンにバーエンドミラー取り付けの手順はとても簡単です。

セパハンにも様々な種類がありますが、こちらでは人気の高いハリケーンのセパハンにバーエンドミラーを取り付けることを想定して解説していきます。

取り付けの手順は

  1. セパハンのバーエンドを取り外す
  2. バーエンドミラーに付属のバーエンドを取り付ける
  3. バーエンドにミラーのクランプをはめ、ミラーの位置を確認する
  4. ミラーの位置が決まったらクランプ部のネジ(ボルト)を締める
  5. 乗車してミラーの視界を調整・確認

となります。

クランプを固定する際、右側のハンドル近くで止めてしまうとアクセルスロットと一緒にミラーが回ったり、逆にアクセルが開かなくなったりすることもありますので、アクセルに干渉しない位置で固定しましょう。

 

純正ミラーの穴は処理したほうがよい?

バーエンドミラーに交換することで、純正ミラーが取りついていた根本にネジ穴が残ります。

そのまま放置していても問題ありませんが、雨水などが入り込むことで錆が発生しやすくなりますので、ゴムキャップをかぶせたり、市販されているミラーキャップを取り付けると錆を防げるでしょう。

 

バーエンドが外れない場合は

バーエンドを交換し、ミラーを固定するだけなのでそれほど難しい工程はありませんが、バーエンドを交換する際に外れにくいなどの問題が出る場合もあります。

外れない場合は強引に回そうとするのではなく、バイク店などに依頼してみるのもよいでしょう。

場合によってはネジ穴をなめるなどの破損につながることもあるので、外れなそうな場合はプロに依頼するとよいです。

プロに依頼した際の工賃は、およそ2,000円から6,000円ほどとなっています。

 

セパハンにおすすめの人気バーエンドミラー6選!

出典元:https://bikeman.jp/

 

こちらでは、セパハンとの相性も良いバーエンドミラーをご紹介しています。

様々な形状のバーエンドミラーがあり、どのようなものがあるのかが分かるよう、形状や取付位置などを網羅する形でのご紹介です。

 

1.oberon+バーエンド・ミラー ハンドルクランプアジャストミラー 75φ

URL:https://bikeman.jp/

 

oberon (オベロン)の丸形バーエンドミラーです。

CNC加工アルミ削り出しによる質が高く、見た目も美しいシルバーのフィニッシュが光ります。

上下左右の角度調整ができるので、様々な体格の方に対応したミラーです。

 

2.DAYTONA (デイトナ)+バーエンドミラー アクションタイプ ブラック

URL:https://bikeman.jp/products/d-96699

 

DAYTONA (デイトナ)の角型バーエンドミラーは、ユーロスタイルを彷彿とするようなスタイリングです。

アルミ削り出しの上質なブラック仕上げで、飽きの来ないシンプルな形状となっています。

取り付けには別売のバーエンドミラーアダプターが必要です。

 

別売りバーエンドミラーアダプター 汎用 ブラック

URL:https://bikeman.jp/ 

DAYTONAのバーエンドミラー (アクションタイプ ブラック)取り付けの際に必要となるのがこのようなバーエンドミラーアダプターです。

こちらの汎用のほか、メーカー別でも販売されています。

 

3.oberon (オベロン)+バーエンドアジャストミラー 75φ シルバー

URL:https://bikeman.jp/

 

オベロンの丸形バーエンドミラーで、CNC加工アルミ削り出し加工によって高級感があります。

取り付け位置がミラーの先端に位置していますので、よりスタイリッシュさを求める方におすすめです。

ハンドルの幅が変わりやすいので、交換時に構造変更(車検のあるバイク)や改造申請(車検が必要ないバイク)の届け出が必要となることがあります。

 

4.DAYTONA (デイトナ)+バーエンドミラー モンタナタイプ ブラック

URL:https://bikeman.jp/products/d-15162

 

モンタナタイプのバーエンドミラーで、アルミ削り出しのブラック仕上げです。

カフェレーサーやネイキッドに似合う丸形で、鏡面はクリアになっています。

取り付けにはバーエンドミラーアダプターが必要です。

 

5.DAYTONA (デイトナ)+バーエンドミラー フェッララ2タイプ クローム

URL:https://bikeman.jp/products/d-96696

 

先端に向けてすぼむような流線形の美しいデザインのバーエンドミラーです。

アルミ削り出しのクローム仕上げで、鏡面はクリアになっています。

ネイキッドからビッグスクーターまで幅広いジャンルのバイクに似合うでしょう。

取り付けにはバーエンドミラーアダプターが必要になります。

 

6.oberon (オベロン)+バーエンドアジャストミラー オブロングタイプ 60×105 ブラック

URL:https://bikeman.jp/products/od-mia-0814-k

oberonのCNC加工アルミ削りだしによる高級感あふれるオブロング(長円形)バーエンドミラーです。

モダンな雰囲気のコンパクトな形状で、上下左右の調整ができます。

対応ハンドル内径は14~19mm です。

 

 

セパハン×バーエンドミラーのカスタムバイク事例

実際にバーエンドミラーを取り付けたバイク事例を見ていきましょう。

自分のバイクに近い車種の事例を見ることで、バーエンドミラーを取り付けたイメージも浮かんでくるのではないでしょうか。

 

SR400

 

丸形のバーエンドミラーがSR400の雰囲気に上手く溶け込んでいますね。

SRの持つクラシカルさと、バーエンドのどこかモダンさが見事に調和している事例です。

 

ゼファー

 

ゼファーにバーエンドミラーをとりつけた事例で、ミラーは上向きではなく下向きに取り付けられています。

上下問わず好きな方向に取り付けられるのもバーエンドミラーのメリットです。

 

ZRX400

 

ZRX400にバーエンドミラーを取り付けた事例です。

セパハンと相まって、ハンドル周りがすっきりした印象になりますね。

 

CB400SF

 

定番とも言える人気のネイキッド・CB400SFにバーエンドミラーを取り付けた事例です。

乗りやすいと定評のあるCB400SFがスポーティな印象となっていますね。

 

VTR250

 

VTR250にバーエンドミラーを取り付けた事例です。

元々スポーティなバイクには、長方円や多角形など横長のミラーが似合いますね。

 

XL1200

 

ハーレーのロードスター「XL1200CX」にバーエンドミラーを取り付けた事例です。

重厚感あるロードバイクのハーレーにもバーエンドミラーが良く似合いますね。

こちらの投稿者はセパハンにも興味があるようで、セパハンを組むことでよりスポーティさが増すのではないでしょうか。

 

250TR

 

250TRに丸形のバーエンドミラーを組んだ事例です。

ビキニカウルとの相性も良く、お互いに引き立てる役割となっているのではないでしょうか。

 

GB250

 

GB250に角型のバーエンドミラーを組んだ事例です。

クラシカルなバイクは丸形が定番となっていますが、角型でもしっかり似合うという証明のような画像になっています。

 

バリオス

 

バリオスに長方円のバーエンドミラーを組み込んだ事例です。

生産終了となった今も高い人気を誇るバリオスですが、バーエンドミラーが良いアクセントとなっていますね。

カスタムされたバリオスも多い中、バーエンドミラーでより個性の主張ができます。

 

PCX

 

ビッグスクーターのPCXに多角形のバーエンドミラーを組み込んだ事例です。

こちらのPCXは通常のようにミラーを横向き装着ではなく、縦にして装着するという個性あふれるスタイルになっています。

取付位置をハンドルの上、下から選べることや、縦横を変えて自由に取り付けることができるのもバーエンドミラーの大きな特徴です。

 

KTM 390DUKE

 

コーナーリングロケットとの別名を持つKTMのDUKE390にバーエンドミラーを装着した事例です。

スポーティでコンパクトな車体にバーエンドミラーを取り付けることで、よりスポーティさが強調された1台になっています。

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