【2021最新】おすすめの人気400ccバイクランキング5選!メリット・デメリットから選び方まで

400cc(中型)バイクの特徴は?
出典元:https://www.honda.co.jp/CB400SF/design/
400ccは一般的に中型クラスのバイクと言われ、「誰でも扱いやすく程よいサイズ」というのが特徴です。
日本の道路事情にも合った性能で、通勤や通学などの普段乗りから高速道路を使ったロングツーリングまで対応できるバランス型とも言えます。
普通自動二輪の教習所でも400ccが使われており、250ccと並んでバイクの入門クラスとも言えるでしょう。
誰でも扱いやすい手軽なクラスですが、2021年6月現在では日本の各バイクメーカーのラインアップは400ccを超える大型車が主力となっています。
大型免許の普及でラインアップ減
大型免許が教習所で取れるようになる以前は、250cc~400ccがバイクのラインアップの中心でした。
近年では大型免許の取得も容易になったことから、750cc以上の大型クラスに需要が高まり、需要に合わせて各メーカーがバイクを生産しているため、400ccクラスのモデルが減少傾向にあります。
かつてはメーカーのラインアップを支えてきたクラスでもあり、蓄積されてきた技術力も高いので、コストパフォーマンスに優れたクラスとも言えるでしょう。
ラインアップを支えてきたクラス
大型バイクのラインアップが増えてきているので、逆に400ccは希少性が高まっています。
市街地などの走行で自分のバイクと被る可能性も低くなるので、人と違うバイクがいいという方にとってはおすすめのクラスかもしれません。
大型に比べ車体や重量も軽いので、取り回しがしやすくいつでも気軽に乗れます。
コツを覚えれば引き起こしもしやすい
400ccバイクは、万が一転倒させてしまった場合でもコツさえ掴んでいれば1人で引き起こせます。
大型バイクは300kgほどの重量のモデルも多く、転倒させた場合は1人で引き起こすのはほぼ不可能といった状況もありえますが、400ccなら1人でも十分に引き起こしが可能です。
400ccクラスには様々なメリットが幾つもありますので、次の項でご紹介していきます。
400cc(中型)バイクのメリット
出典元:https://www.honda.co.jp/400X/powerunit/
400ccクラスバイクのメリットは主に
- 中古車の質が良い
- バイクとしてのバランスに優れている
- 十分なパワーで高速道路の走行もラクラク
- 街乗りもOKの気軽さ
がの点です。
それぞれ順番に解説していきます。
中古車の質が良い
400ccクラスのバイクは中古車のタマ数が豊富な車種も多く、その中から質の高い中古車が探せます。
また、2年毎(新車購入時のみ3年)の車検があるため、車検の必要無い250ccクラスとは違い整備がしっかりなされている傾向にあるので、質が高いです。
車検の度に整備がなされているので、車検が必要無いクラスに比べ購入後の故障率も低めの傾向にあります。
バイクとしてのバランスに優れている
400ccクラスは車体や車重、パワーなどバイクとしてのバランスに優れています。
通勤・通学用など普段の足としても使いやすいですし、高速を使ったロングツーリングまで、どのシーンでも安定して走ってくれるクラスです。
大型バイクはパワーがあり高速などでの安定感も抜群ですが、車重もあることから気軽に乗る普段乗りにはあまり向きません。400ccより小さい250ccクラスは軽量でコンパクトな車体も多く、普段乗りがしやすい反面、高速での安定性にやや欠けます。
その点400ccクラスは普段乗りから高速、ロングツーリングまでバランスの良い走りをしてくれるクラスです。
十分なパワーで高速道路の走行もラクラク
400ccクラスはパワーも十分にあるので、高速の走行も楽々とこなしてくれます。多くのモデルはエンジン出力が40ps~50ps前後あるので、市街地で高速での追い越しも十分でしょう。
大型バイクは軽くアクセルを開けただけで、すぐに100km/hを超えるほどのパワーがありますが、パワーの代償としてオービスや警察にスピード違反で捕まるリスクが高いです。
その点400ccは高速での十分なパワーを持ちながら、大型のような暴力的な加速はしませんので、アクセルの開閉に神経を使うことも有りません。
扱いやすい実用的なパワーなので、高速の走行も楽々こなせます。
街乗りもOKの気軽さ
400ccは程よく扱いやすいパワーなので、街乗りも気軽に走行できます。大型車はパワーを持て余し気味で、車体も大きく車重も重いことから小回りの必要な街乗りには向いていません。
その点400ccクラスはサイズも手頃でパワーも実用的なので、通勤や買い物、ちょっと流すだけなど気軽に街乗りができます。
400cc(中型)バイクのデメリット
出典元:https://pixabay.com/ja/photos/99-4207079/
400ccクラスバイクのメリットの次は、デメリットも見てみましょう。
主なデメリットは「車検があること」「250ccよりも高い」点です。
車検がある
400ccクラスのバイクは車検があります。新車登録時は3年、以降は2年毎に車検が必要となるため車検の無い250ccクラスと比べると維持費がやや高めです。
車検と聞くと高額な負担を強いられるイメージがあるかも知れませんが、400ccクラスの車検は法定費用で重量税の3,800円に自賠責保険が24ヶ月分で13,640円と印紙代1,750円の合計19,190円に点検費用がかかります。
自分で車検を通すユーザー車検なら、普段から点検を行っている場合は2万円ほどの法定費用のみで車検が通せますので、意外と安価です。
それでも2500ccクラスと比べると車検費用がまるます加算となるため、どうしても割高感があります。
250ccより高い
400ccクラスのバイクは、同じ普通自動二輪免許(~400ccまで)で乗れる250ccクラスと比べると車体価格が高めです。
中には250ccでも80万を超えるCBR250RRなどのモデルも一部ありますが、全体の平均で見ると400ccの方が価格が高くなっています。
燃費面も250ccの方が優れている事が多く、車検費用を含め維持費もより高めの傾向です。
400cc(中型)バイクの選び方
出典元:https://www.honda.co.jp/CBR400R/equipment/
街乗りから高速道路での走行まで扱いやすく取り回しのしやすい400ccクラスのバイクですが、選ぶ際にどんな基準で選べばよいのでしょうか。
400ccクラスバイクの選び方についてご紹介していきます。
デザインの好みで選ぶ
「バイクは見た目から」と言われることもありますが、好みのデザインで選ぶのがおすすめです。
ネットの画像などを見ながら選ぶのも良いですが、やはり現車と画像とでは大きく異なることも多々あります。
できればバイク店などの販売店へと足を運び、現車を見ながら選ぶのがおすすめです。
画像で見てもピンとこなかったモデルでも、現車を見ると印象が変わることもありますので、バイクの現車を見に行くのが良いでしょう。
他のバイクを見ることもできますので、思いがけない1台との出会いもあるかもしれません。
自分の体に合ったサイズか
気になるバイクを見つけたなら、自分の体に合ったサイズなのか調べてみるのをおすすめします。
400ccクラスは扱いやすいサイズではありますが、女性など小柄な方にとっては大きく感じる場合もあるので、跨がらせてもらって体に合ったサイズなのかを調べてみましょう。
あまりにも体のサイズに合っていないと、停止の度に常にお尻を大きくずらして足を付けなくてはいけませんし、曲がりながらスタートする際に転倒の危険性も高まります。
お気に入りのバイクを見つけたなら、自分の体に合っているかどうかをしっかりチェックしましょう。
最大トルクが発生する回転数
最大トルクが発生する回転数から、ある程度のバイクの乗り味が見えてきます。
トルクとはバイクを前に進ませようとする力のことで、トルクの数値が大きい方がより力強い走りです。
最大トルク発生回転数が低いバイクは発進の際もエンストしにくいなど、低速が扱いやすいバイクになります。
逆に最大トルクの発生回転数が高いバイクは、エンジンが高回転まで回ってから力を発揮してくるので、低速は扱いにくい傾向です。
最高出力はバイクを加速させる力で、出力が高いほうが最高速が伸びますが、扱いやすいバイクを選ぶ際は、最高出力よりも最大トルクに注目すると良いでしょう。
実際に400ccバイク乗り50人にアンケートしてみました
先輩ライダーが乗っている車種や250ccと比較したときのメリット・デメリットなど、本音でアンケートに回答してもらいました。これから購入検討している人はぜひ参考にしてみてください。
<h3>アンケート回答者について</h3>
・性別について教えてください
(有効回答数:50名)
男性 | 38名 |
女性 | 12名 |
・年代について教えてください
(有効回答数:50名)
20代 | 5名 |
30代 | 18名 |
40代 | 19名 |
50代 | 7名 |
60代 | 1名 |
ネイキッドタイプに乗っている人が約半数で人気
・乗っている(乗っていた)400ccバイクのタイプは何ですか?
(有効回答数:56票)
ネイキッド | 28票(50%) |
アメリカン | 6票(11%) |
フルカウルスポーツ、ツアラー | 9票(16%) |
オフロード | 4票(7%) |
ビッグスクーター | 6票(11%) |
その他 | 3票(5%) |
「その他」を回答した方は、ハーフカウルタイプやクラシックなどに乗っていたようです。ネイキッドタイプは昔から今でもとても人気が高いことが伺えますね。
<h3>車種別TOP3は「ホンダ CB400SF」「ヤマハ SR400」「ヤマハ ドラッグスター400」</h3>
・あなたがおすすめする・実際に乗ってる車種について教えてください
1位:ホンダ CB400SF | 16票(11%) |
2位:ヤマハ SR400 | 14票(9%) |
3位:ヤマハ ドラッグスター400 | 11票(7%) |
4位:ホンダ CBR400R | 10票(7%) |
5位:ヤマハ XJR400 | 9票(6%) |
5位:カワサキ Z400FX | 9票(6%) |
7位:カワサキ ZRX400 | 8票(5%) |
8位:カワサキ Z400 | 6票(4%) |
8位:ホンダ CBX400F | 6票(4%) |
8位:カワサキ ニンジャ400 | 6票(4%) |
11位:スズキ GSR400 | 5票(3%) |
11位:カワサキ バルカン | 5票(3%) |
13位:ホンダ スティード400 | 4票(3%) |
13位:カワサキ ニンジャ400 | 4票(3%) |
15位:ヤマハ YZF-R3 | 3票(2%) |
15位:ヤマハ マジェスティ400 | 3票(2%) |
15位:ヤマハ RZ350/RD350 | 3票(2%) |
15位:スズキ GS400 | 3票(2%) |
15位:ホンダ CB400 スーパーボルドール | 3票(2%) |
15位:ホンダ CB400SS | 3票(2%) |
15位:カワサキ W400 | 3票(2%) |
22位:スズキ イントルーダー400 | 2票(1%) |
22位:ホンダ 400X | 2票(1%) |
24位:スズキ RF400 | 1票(1%) |
24位:ホンダ XR400 | 1票(1%) |
24位:スズキ バーグマン400 | 1票(1%) |
24位:スズキ スカイウェイブ400 | 1票(1%) |
24位:アプリリア SRMax300 | 1票(1%) |
24位:キムコ K-XCT300i | 1票(1%) |
24位:ヤマハ MT-03 | 1票(1%) |
その他 | 3票(2%) |
250ccや大型バイクと比べて「400ccがおすすめ!」という魅力を教えてください
ネイキッドなら程よい速さで走れる点です。250なら高速やバイパスはかなりしんどいですが、400なら気持ち速く走れる。(30代男性)
250よりも優れているとことは、加速と高速運転時の安定性です。そして、大型についてはやはり取り回しがしんどいことと賃貸では駐車場所に困ことが多い。移動手段としてだけでなく走る楽しさも求めるなら400㏄がオススメです。(40代男性)
大型バイクの方が安定性も良く、大きいほうが好みですが、中型免許しか持っておらず、中型免許で運転できる最大の400CCを選んだ。(50代男性)
普通自動二輪免許だけで乗れるのが最大の魅力。大型に比べてパワーは少ないが、公道をポリ公に捕まらない程度で走る分には十分。250㏄だと、坂道や荷物満載時にパワー不足を顕著に感じるが、400㏄ならそれほど感じない。250㏄に劣るのは車検の有無だけだが、セルフ車検でその差もほぼ埋められる。(50代男性)
250cc、400cc、大型バイク全て持っていましたが、400ccが一番ストレスなく乗れました。250では高速道路の長距離巡行は疲れますが、大神よりも取り回しが楽で、乗り始めるのが億劫にならなくなりました。
女性には足つきも良く軽いので、250ccでは物足りない方におすすめです。(40代女性)
400ccバイクの魅力ですが、たくさんあります。その中で特に魅力と思うところですが、まずは250ccではロングツーリングがやや不満なところをしっかり解消してくれます。
高速の安定性はもちろんですが、山道や下道などでも十分なスピード・トルクを発揮してくれます。
大型では正直持て余すパワーがありますし、ちょうどいいサイズなのではないかと思います。
カスタムパーツもたくさんあり、種類があるぶん比較的安価で購入できたり、自分のオリジナリティを出すこともできます。(30代男性)
長距離のツーリングや、高速道路を使うなら250ccよりも400ccが断然おすすめです。そんなに変わらないと思う方もいるかもしれませんが、とくに高速道路では安心感があります。車体が小さいと車から煽られやすくなりますし…。また、大型に比べると取り回しが楽です。(30代女性)
高速走行時の安定感が違います!挙動が落ち着いているというか低速からもスムーズですし、何よりも400㏄バイクからは排気音が一番の魅力的でしょう!(50代女性)
パワー感とバイクの操作のし易さのバランスが丁度よく、街乗りでもツーリングのような遠出でも活躍する場が多く使い勝手がとても良いです。(20代男性)
バイクを購入する際、選ぶときにこだわったポイントや、選んだ理由、選び方のコツなどがあれば教えてください
乗り心地や走行中の安定感、転倒した際の起こしやすさなど。また一番は価格的にもどれだけ安いかなどこだわった。(30代女性)
ハーレーダビッドソンのバイクに乗りたかったが、デカイし高いし、大型の免許も持っていなかったので400のアメリカンに乗っていたが、400ccの国産アメリカンも結構イジれるし、見た目も悪くないと思うし、選べるくらいの車種はあるので、ハーレーにこだわらなければ充分だと思う。(40代男性)
初心者であれば、とにかくアドバイスが多い手ごろなバイクを選択すべきです。安心感が出るだけでなく、勉強しながらバイクの知識が学べるからであります。(30代男性)
1番重視したのはデザインや形でその次に乗り心地や利便性。
基本的にバイクは車と違い不便な乗り物なので自分自身が気にいって楽しく乗ることができるが重要だと思う。
まずは自分の気になるタイプのバイクを買って乗ってみることからバイクを知っていくのがオススメ。
好きなバイクに跨って行きたい場所に行ってその道中にしたい体験をする。
ツーリングはそんな最高の時間をもたらしてくれます。(30代男性)
まずはデザインです。個人的に好きなメーカーもありますが、自分の好きなメーカーでなくてもカッコイイデザインのバイクがあったりして、でも一途に1つのメーカーを貫く人もいて、それはそれで素敵です!
ただ、どんなにデザインがかっこよくてもお店でまたがってみて自分のライディングポジションにマッチしなかったらその時は諦めます。車のように柔らかくて楽な姿勢の座席では無いので、バイクは少しの無理な姿勢が本当にしんどくなる乗り物だと思います。乗ってて辛いと悲しいものです。しっかり吟味しましょう!(30代男性)
他の車種も色々乗り、一度も乗った事がなかったニンジャをコロナ禍になる数週間前に購入したばかりでした。東京都在住・在勤なので、コロナ禍で遠出や乗り回す事があまり出来ませんが、数度遠出した時には、400とは思えない軽さと小回りの効きに、ニンジャだ!と思いました。(50代男性)
まずこだわったのは見た目です。黒色が好きなので、シンプルかつ厳つい感じの物を選びました。あとは乗った時の座り心地です。(20代女性)
バイクを購入する際、特にこだわったポイントは3つあります。
1つ目はネイキッド、2つ目がカラー、3つ目が自分の生活の一部になるバイクなのでかっこよさ、です。
もちろん足付きも大事ですし、万が一転んでしまった際に起こせないようでは困りますが、それよりも先述した3点が自分にとっては大事ですね。
今からバイクを購入する際は、とにかく自分がそのバイクで何をし、どこへ行き、どういう生活をしていくのか?を思いつつ、雑誌を見たり、実車を見たり。
選び方のコツですが、恥ずかしがらず自分が気に入ったバイクのわからないところをショップの店員さんなりにしっかり聞くことです。こんなはずじゃなかった、もっとこうだと思ったなど、必ず出てきます。
わからないところはしっかり教えてもらいましょう、それをめんどうくさがるようなショップからは購入しないことですよ。(30代男性)
中古なら走行距離に対しての本体価格が妥当かどうかネットにて検索。傷や事故車じゃないかと要確認必須。
新車・中古なら実際跨った時の感覚とかしっかり、確認した方が良いと思います。(30代女性)
同じ400㏄のバイクでも足つきが全く違うので、実際購入する時にはバイクにまたがって足つきやフィット感を確かめるのがいい!可能なら試乗したりバイクにもそれぞれメーカーで癖のような、操作性にもそれぞれ個性があるので色々乗ってみて触ってみて自分と合うバイクを探すのが選び方のコツでしょうか。(50代女性)
昔は2ストと4ストからレーサーかネイキッドで選びましたが、2ストは更け上がりが良く速い立ち上がりと加速感が堪らなかったですね。ただ始動がキックなんですよね。4ストはセルスタートで楽だし安定感のある走りが良く、切れの良いエンジンサウンドも痺れましたね。スタイルも2ストはマフラー二本だしのチャンバースタイル、4ストは集合管からの片出し一本スタイルでどちらも格好が良いんですよね。甲高い音で加速感を楽しみたいなら2スト、太い音で安定した走りを楽しみたいなら4ストかな。(40代男性)
おすすめの人気400ccバイクランキング5選
こちらではおすすめの400ccクラスバイクを5車種ご紹介します。
国産メーカー4からジャンルの異なるバイクをご紹介していますので、選ぶ際のご参考にしていただけると幸いです。
1.カワサキ Z400
出典元:https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/z400/
カワサキ・Z400は、2019年に新型として販売開始されましたが、1970年代に販売されていたZ400のネーミングを引き継いだモデルです。
ニンジャ400をベースとしたネイキッドモデルで、最高出力48ps、最大トルク38N・mを発生する水冷4スト並列2気筒エンジンが搭載されています。
2,000rpm付近からトルクが発生するため低速でも乗りやすく、6,000prmに向けて力強い加速力が出てくるので、とても扱いやすいです。
クラッチ操作を補助する「アシスト&クリッパークラッチ」も搭載されているので、長距離走行でも疲労を軽減してくれます。
- 最大トルク:38N・m
- 最高出力:48ps
- 車体サイズ(全長×全幅×全高):1,990mm×800mm×1,055mm
- 車重:166kg
- 新車価格:682,000円
2.ホンダ CBR400R
出典元:https://www.honda.co.jp/CBR400R/type/
ホンダのCBR400Rは1980年代に販売開始するものの、よりスポーティで先進的なCBR400RRが登場したことで一旦ラインアップから消え、2013年に復活を果たしたロードスポーツタイプのバイクです。
街乗りなど日常生活で扱うことの多い低・中速から高速道路やサーキットでの高回転まで、全域を通してパワフルでトルク感ある走りが楽しめます。
アシストスリッパークラッチが採用され、より軽いタッチでクラッチが使える補助機構です。
スタイリングも美しく、特にデュアルヘッドライトのフロントまわりのデザインが引き締まった印象を与えます。
スポーティな400ccバイクを探している方におすすめの1台です。
- 最大トルク:38N・m
- 最高出力:46ps
- 車体サイズ(全長×全幅×全高):2,080mm×755mm×1,145mm
- 車重:192kg
- 新車価格:808,500円
3.ヤマハ SR400
出典元:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/sr400/color.html
ヤマハ・SR400はクラシックなスタイルで根強いファンの多いバイクです。
新登場となった1978年より基本設計は維持したまま、細かなモデルチェンジが何度か行われ、2021年現在も新車で販売されるロングセラーモデルになりました。
一旦2008年に排ガス規制の問題で販売が中止となりましたが、翌年の2009年に復活、それから8年後の2017年にも再び排ガス規制で販売中止となりましたが、翌年の2018年に復活し現在に至ります。(2021年6月現在)
端切れが良く心地よい単気筒エンジンで、SRのサウンドが好きなファンも多いです。
SRはエンジンやデザインがシンプルなゆえに1度乗るとずっと乗り続けたくなる、そんな魅力があります。
- 最大トルク:28N・m
- 最高出力:24ps
- 車体サイズ(全長×全幅×全高):2,085mm×750mm×1,100mm
- 車重:175kg
- 新車価格:605,000円
4.ホンダ 400X
出典元:https://www.honda.co.jp/400X/type/
ホンダ・400XはCBR400Rと共通のエンジンとフレームが使われた、クロスオーバータイプとして2013年に初登場しました。
水冷直列2気筒エンジンが搭載され、低・中速から粘りのあるパワー特性で、特に市街地で扱いやすいです。
異型断面ショートマフラーが装着され、特徴的なスタイルをしています。
ホイールにはしなやかさと剛性感を伴ったY字型スポークが採用され、様々な路面にも対応です。
市街地や高速道路、林道など走るシーンを選ばないバイクになっています。
- 最大トルク:38N・m
- 最高出力:46ps
- 車体サイズ(全長×全幅×全高):2,140mm×825mm×1,380mm
- 車重:196kg
- 新車価格:826,100円
5.スズキ バンディット400
出典元:https://lrnc.cc/_ct/16855956
スズキのバンディット400は1989年に登場しました。
発売当時は特徴的だったパイプフレームに水冷4気筒エンジンが搭載され、最高出力は現在販売されているスポーツタイプの400ccを大きく上回る58psを誇ります。
ビキニカウルが装着されたバンディットLTDや、可変バルブエンジンが搭載されたバンディットVなど派生モデルも充実です。
排ガス規制により1997年に生産終了となりましたが、今でも一部のファンによって支持され続けるネイキッドでもあります。
- 最大トルク:37.2N・m
- 最高出力:53ps
- 車体サイズ(全長×全幅×全高):2,050mm×720mm×1,115mm
- 車重:192kg
- 中古車相場:15万~15万円前後
まとめ
出典元:https://www.honda.co.jp/400X/equipment/
400ccクラスのバイクについて、特徴やメリットやデメリットについてご紹介してきました。
かつては各メーカーが力を入れてきたクラスですが、大型免許の取得が容易になったことから、近年ではラインアップも縮小の一途です。
メーカーが力を入れてきたクラスであることから、より質の高いモデルも多く出揃っています。
お気に入りの400ccを見つけて、ライディングを楽しんでください。
おすすめ商品
PR
最新記事
-
2025年3月27日バイクのヒューズが切れる原因と対処法!よくある6つのケースと応急処置
-
2025年3月27日250ccのかっこいいネイキッドバイク4選!おすすめの1台はどれ?
-
2025年3月25日バイクの無料引き取りは本当に安全?怪しい業者の見極め方と注意点
-
2025年3月13日【OK/NG】バイクの背もたれは違法?三段シートでも構造変更検査に合格すれば合法
-
2025年3月13日バイクの騒音被害は警察に110番通報してもいいの?通報された場合の対処法も
-
2025年3月13日バイクのヘルメットはどこで買える?売っている場所ごとの特徴を解説
-
2025年3月13日バイクのヘルメットはサイズ選びが重要!選ぶコツや頭囲の測定方法も解説
-
2025年3月13日バイク初心者が免許取得後に無料で練習できる場所はある?私有地での練習はOKか
-
2025年3月12日バイクの積載制限について|キャンプ・ツーリングなど荷物が多い場合の積載方法も解説